「ラブ・アゲイン 2度目のプロポーズ」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

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ラブ・アゲイン 2度目のプロポーズの紹介:2020年製作の韓国映画。「探偵なふたり」のクォン・サンウ主演によるラブコメディ。“離婚式”を経て、夢にまで見たシングルライフを満喫するヒョヌ。だが、6か月ぶりに元妻ソニョンと再会、第二の結婚のような危険な生活が始まった。そんななか、旧友で恋愛音痴のサンチョルが現れ……。共演は『パーフェクト・ボウル 運命を賭けたピン』のイ・ジョンヒョン、「お料理帖 息子に遺す記憶のレシピ」のイ・ジョンヒョク。監督は『用意周到ミス・シン』のパク・ヨンジプ。

あらすじ動画

ラブ・アゲイン 2度目のプロポーズの主な出演者

クォン・サンウ(チョ・ヒョヌ) イ・ジョンヒョン(パク・ソニョン) イ・ジョンヒョク(サンチョル) ソン・ドンイル(部長) チョン・サンフン(ミョンテ) キム・ヒョンスク(ホンナン) パク・ギョンヘ(キム看護師)

ラブ・アゲイン 2度目のプロポーズのネタバレあらすじ

【起】– ラブ・アゲイン 2度目のプロポーズのあらすじ1

ラブ・アゲイン 2度目のプロポーズのシーン1

画像引用元:YouTube / ラブ・アゲイン 2度目のプロポーズトレーラー映像

大韓民国・ソウル。現在。

下着会社の課長をつとめるチョ・ヒョヌと翻訳家の女性パク・ソニョンは、結婚して3年目の夫婦です。しかし最近は気持ちがすれ違い、喧嘩ばかりでした。離婚するかしないかで揉めています。

ヒョヌは離婚を希望しますが、ソニョンは「離婚式をしないと離婚しない」という条件を出しました。実は2人は3年前、結婚式を挙げるつもりで招待状を知人に出したものの、ソニョンが流産したため式を中止にしたという過去があります。結婚式を挙げていないのに離婚式をするなどというのは恥ずかしいとヒョヌは思いますが、離婚しないまま膠着状態であるよりもと思い、恥をしのんで条件を呑みました。

そしてヒョヌとソニョンは知人たちを招待すると、結婚式のような体裁で「離婚式」を行ないます。離婚式を仕切ってくれるのは、ヒョヌの知人・ミョンテでした。ちなみにミョンテの妻・ホンナンはソニョンと仲良しです。

ヒョヌとソニョンはドレスを着て、みんなの前で離婚宣言文を読みました。さらにソニョンは記者会見みたいに、なぜ離婚式を開いたか説明します。ケンカしながらずるずる結婚生活を送っていた2人が離婚式を行なうことで、わずかに残った情を断ち切りたかったのだと言いました。

(映画タイトル)

【6か月後】

離婚式のあと、ヒョヌはソニョンと暮らしていた家を出て独り暮らしをしています。誰かの機嫌を窺わずに過ごせる独り暮らしは快適で、ベッドも広々と使えて快適だとヒョヌは思っていました。

下着会社でヒョヌは課長をしており、独身になってからますますの活躍をしています。上司である部長からも、仕事ぶりを褒められます。

そんなある日、ヒョヌは仕事中に電話で別れた元妻・ソニョンに呼び出されます。ソニョンは仕事で海外にひと月出かけており、帰国して空港から家へ帰る途中に車で事故を起こしていました。車の名義変更をまだ済ませておらず、ヒョヌの名義だったことから呼び出しをしたのです。

駆けつけて事故の相手と話をし、ヒョヌはついでに家までソニョンを送りました。勝気なソニョンは事故相手の男性にも気丈に振舞っていたのですが、緊張が解けたあとで事故の怖さが出たらしく、足元がふらふらしていました。ヒョヌは荷物を家のなかに運びます。

ソニョンがひとりで暮らしている家は、散らかっていました。ヒョヌは大雑把なソニョンの暮らしぶりを注意します。

さらに翌日ヒョヌは、またソニョンに呼び出されます。事故のときに気づかなかったのですが、ソニョンは右手を骨折していました。病院へ付き添ったヒョヌは、ソニョンに「利き腕の骨折は大変だろうから、家政婦を雇え」と助言しました。しかしソニョンは嫌がります。

ヒョヌの母親が同じように骨折したとき、ヒョヌは家政婦を雇ったものと思っていましたが、実際はソニョンがあれこれ世話をしていたと知りました。ヒョヌはソニョンの右手のギプスが取れるまで、半月ソニョンの身の回りの世話をすることになります。

その日からヒョヌは毎日、仕事終わりにソニョンの家へ行って掃除洗濯などの家事を行ないます。部長が課のみんなを呑みに誘いますが、ヒョヌは定時で上がってすぐ退社してしまいました。付き合いが悪いので、部長は寂しがります。

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