映画:リベンジgirl

「リベンジgirl」のネタバレあらすじと結末

リベンジgirlの紹介:2017年12月23日公開の日本映画。元カレを見返そうと総理大臣を目指すヒロインの奮闘を描く、桐谷美玲主演のラブストーリー。性格以外は完璧な女性が、政治家一家の御曹司にフラれたのを機に、政治の世界に足を踏み入れ、周囲の人々を巻き込んでいくさまがつづられる。

あらすじ動画

リベンジgirlの主な出演者

宝石美輝(桐谷美玲)、門脇俊也(鈴木伸之)、斎藤裕雅(清原翔)、仲手川万里子(馬場ふみか)、百瀬凜子(佐津川愛美)、斉藤茂(大和田伸也)、宝石美咲(竹内愛紗)、如月凪子(斉藤由貴)

リベンジgirlのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①美貌に自信がある美輝は鼻持ちならない性格。政治家二世の恋人・裕雅に遊ばれていると知った美輝は、裕雅に勝つには総理大臣になれと政治秘書・俊也に言われる。美輝はリベンジのために出馬を決意。 ②俊也のサポートで選挙戦を展開した美輝は、次第に周囲の人への配慮を考えるよう変化する。最後の街頭演説で全てを正直に告白した美輝は大勝した。

【起】- リベンジgirlのあらすじ1

リベンジgirlのシーン1 東京大学経済学部4年生、宝石美輝(たからいし みき)は、完璧な美貌を持つ女子大学生でした。
ミスキャンパス・グランプリに出場した美輝は、優勝した際のスピーチで「当然の結果だと思います」と発言します。
美輝は自分の美貌を自覚しており、しかもそれを鼻にかけていました。自意識過剰で自己中心的、性格の悪さが災いし、鼻持ちならないスピーチに一同は静まり返ります。
同性からは嫌われ、煙たがられていますが、美輝がそれに気付くことはありませんでした。

そのキャンパス・グランプリの会場で、美輝は運命の出会いをします。
ステージから落ちそうになった時に、身を挺してかばってくれた男性、斎藤裕雅(さいとう ひろまさ)にひとめぼれをしたのです。
「ごめん、こんな綺麗な人、初めて見た」
裕雅からそう告げられて有頂天になった美輝は、裕雅と交際を始めました。

美輝は高校生の妹・美咲と2人暮らしをしています。
姉妹仲はよく、美輝は美咲に一部始終を報告していました。
妹の美咲は常識的判断の持ち主です。姉よりも精神的に大人で、いい助言をします。
裕雅がイケメン、ハーバード大卒業、政界の御曹司と知った美咲は「浮気、心配じゃん」と姉に言うのですが、美輝は妹の言葉など気にかけません。
ファッション雑誌『NaNa』読者モデルで断トツの人気を誇り、大学を首席で卒業した美貌の持ち主である自分だけが、裕雅と釣り合う女性だと、美輝は信じて疑っていませんでした。


〔1年後〕

大学を首席で卒業した美輝は一流のブランド会社に就職し、働いています。
裕雅との交際も順調でした。
付き合って1年の記念日を、ミスキャンパスの会場で祝おうと、美輝は裕雅に電話で告げられます。
電話の後、美輝のブランド会社の売り場で、裕雅がダイヤのリングを買っていたと同僚から聞いた美輝は、「サプライズプロポーズだ」と信じて疑いませんでした。
嬉々として会場に向かいます。

ところが…。
ミスキャンパスの会場に集まった女性たちは、みんな裕雅と交際している女性たちでした。
おめかしして会場に向かった美輝は、去年の準グランプリ・仲手川万里子と会います。
万里子は現在、テレビ局に就職してお天気アナウンサーをしていました。
万里子の嫌味を聞き流した美輝は、百瀬凛子という女性が騒ぐのを聞きました。
凛子は裕雅の子を妊娠したと言い、「裕雅にはたくさん女がいるの」と言いますが、美輝は嘘だと思います。

凛子の発言を嘘だと思った美輝ですが、あることがきっかけで疑念が湧きました。
美輝のスマホに「仕事がきつい。美輝の写真で癒されたいな」という、裕雅からのメールが届きます。
自撮りしようとした美輝は、周囲の女性たちが一斉に自撮りをスタートしたので「まさか」と思いました。
その「まさか」でした。凛子の言うとおり、会場にいる女性たちは裕雅が交際していた女性たちだったのです。


怒った美輝は裕雅のいる場所へ突入し、詰め寄りますが、裕雅は動揺しませんでした。
美輝は、自分がただ遊ばれただけだと知ります。
妊娠した凛子は、手切れ金と中絶費用を渡されていました。
ミスキャンパスの会場に美輝たちを呼んだのは、「自分が口説き落とした女性たちが、一堂に会するところを見たかっただけ」と聞いた美輝は、プライドを傷つけられます。

裕雅に食ってかかろうとした美輝でしたが、政界の御曹司であり、議員を目指す裕雅にはボディガードがついており、近寄れませんでした。むしろストーカー扱いされます。
顔色ひとつ変えず車で立ち去る裕雅を見て、美輝はなんとしても見返してやりたいと思いました。
「イタイ女だな。じゃ、総理大臣にでもなってみろ。そうでもなければ、あいつには勝てない」
その場に立ち合って一部始終を見ていた政治秘書・門脇俊也に言われ、美輝は「総理大臣になって、見返してやる」と決意します…。

【承】- リベンジgirlのあらすじ2

リベンジgirlのシーン2 思い立った美輝の行動は、素早いものでした。
会社には辞表を提出し、議員を育成する「あすなろ政治塾」に突入します。
入塾手続きも取らず、採用されてしかるべきという態度の美輝は、壇上に上がってアピールしました。
俊也に「ルールも守れない奴は、政治家失格」と言われ、追い払われます。

ところが美輝に目をつけたのは、敏腕秘書・如月凪子でした。
会場を追い払われた美輝を凪子が追いかけ、スカウトします。
裕雅に振られた腹いせのリベンジ(復讐)のため、美輝が総理大臣になりたいという事情を聞いても、凪子の意思は揺らぎませんでした。
いっぽうで凪子は、美輝に俊也を秘書としてつけます。
嫌がる俊也に「あなたは政治家の秘書になりたいんでしょ。どんな候補者でも勝たせなさい」と焚きつけたので、俊也もやる気になります。


俊也が美輝に最初に要求したのは「インスタグラムで2週間のうちに、30万人のフォロワー数を取ること」でした。
政治家になるために必要な要素は「地盤(応援団体)」「看板(知名度)」「カバン(金)」なのですが、大きな政党の公認候補になるのが早道であり、選挙活動の資金援助も得られるため有利なのです。
そのために知名度を上げる…ということでした。

美輝は早速インスタのフォロワー数を増やすために躍起になりますが、2週間奮闘した結果、得られたのは13万人に終わります。
俊也が30万人と言ったのは、「美輝をあきらめさせるため、無茶な数を挙げた」のでした。
しかし凪子は「選挙に勝てるかどうかは、秘書次第」と、俊也をそそのかします。

…俊也はまだ若い男性ですが、政治秘書をしていて、うんざりしていました。
表面ばかり取り繕い、そのためには嘘をつくのも辞さない政治家たちを見てきて、俊也は政界ならびに政治家に、幻滅しているのです。
凪子はそれを知っていたので、がむしゃらで嘘をつかない美輝を俊也に担当させることで、奮起を促していました…。


雨の中でティッシュ配りをする妊婦・凛子の姿を、美輝と俊也が見かけました。
凛子は手切れ金を貰いながら、中絶せずに働いて子どもを生もうとしています。
「憐れんでるんでしょ」と言う凛子の言葉を肯定した美輝は、「可哀想、憐れ、私は嘘をつかない」と喧嘩腰で対応し、「私なら30分で6000円稼げる」と言って凛子に傘を貸すと、美輝自身がティッシュ配りを始めました。
嘘をつかない美輝の姿に感動した俊也は、自分もティッシュ配りに参加します。

俊也は美輝を政治家にするため、身を入れました。テレビ局の取材を取りつけます。
テレビに出ることで、美輝の知名度は一気に上がり、インスタのフォロワー数は30万人に達成しました。
達成のお祝いとして俊也は美輝を、トンカツ亭に誘います。
俊也はひと足先に事務所を出て、残って勉強していた美輝に、裕雅から電話がかかりました。

【転】- リベンジgirlのあらすじ3

リベンジgirlのシーン3 裕雅から呼び出しの電話を受けた美輝は、うしろめたさから俊也に「妹の体調がよくない」と嘘をつき、裕雅に会いに行きます。
裕雅は美輝とレストランで会い、今までのことを謝罪しました。美輝も少し気分をよくします。
復縁する気はありませんが、仲直りの握手を求められ、美輝は応じました…。


翌日、事務所に顔を出した美輝は、俊也に怒られます。
裕雅と美輝が握手する写真が、SNSでアップされていたのです。
俊也が怒っているのは、「美輝が嘘をついた」からだけではありませんでした。
大切な時期に、対立候補である裕雅と握手をしているのが問題なのです。
裕雅が呼び出して和解を申し出たのは、美輝を蹴落とすための戦法でした。
それを知り、美輝はうちのめされます。

この写真がきっかけで、本命だった民自党から推薦候補を外された美輝は、それでもリベンジに燃えます。
スポーツ青空党、帝国大党、生きるパワーの会、動物革命党…政党に片っ端からアタックしますが、すべて玉砕しました。
俊也はその間に、青和党の公認候補の話をつけます。青和党では、決まっていた候補者が体調を崩し、出馬できなくなっていました。
謝罪する美輝に、俊也は「お前はバカ正直で、周りにイタイと思われてるくらいがお似合いだ」と返します。


青和党推薦で、美輝は出馬しました。神奈川19区です。
同じ地域からは、裕雅も出馬していました。1つの議席をめぐり、美輝と裕雅が対立することになります。(他にも3人ほど、候補者あり)
選挙活動が、いよいよ始まります。


〔投票日まで13日〕

ビラ配りをしますが、目の前で捨てられた美輝はショックを受けます。
インスタでは有名になっても、訴える力がないと知らされた美輝は、その時街頭テレビでアナウンサーを引退するという万里子のコメントを聞いて、万里子に手伝いを頼みに行きました。
リベンジのために選挙に出たと知った万里子は、「さっさと忘れろ」と言いますが、美輝は「やると決めたことは、最後までやり遂げたい」と言い、土下座をして万里子に助けを乞います。
ミスキャンパスで鼻持ちならない態度の美輝は、変わっていました。それを見て万里子は、協力することに決めます。

アナウンサーとして顔も売れている万里子の協力と助言を得て、次第に美輝も「住民に愛される政治家」を意識し始めます。
自己顕示欲の高かった美輝は、少しずつ周囲に馴染み始めました。


〔投票日まで9日〕

「愛想を振りまけ」と万里子に言われ、若干の迷走を見せた美輝でしたが、老女や子どもたちに人気が出ます。
子どもに「ピーマンの苦みを取る方法」を聞かれ、即答した美輝は、物知りとして人だかりに感心されました。

【結】- リベンジgirlのあらすじ4

リベンジgirlのシーン2 〔投票日まで7日〕

俊介のことをどう思っているか万里子に聞かれ、美輝は戸惑います。今まで意識していなかったからです。
万里子は選挙活動を共にするうちに、俊介に惹かれたと言いました。デートに誘うと万里子は宣言します。
それを聞いた美輝は、事務所で居残りしながら、内心は複雑でした。
ところが俊也は万里子の誘いを断り、事務所に戻ってきます。
俊也が万里子に気がないと知り、ほっとしている自分に気づいた美輝は、俊也を意識しました。

町内からの応援の色紙を見た美輝は、「地域の住民をだましている」と反省します。
支持層は、美輝がリベンジのために出馬したことを知らないまま、応援してくれていました。
今になって美輝は、それを後ろめたく感じ始めたのです。
俊也はそれを聞き、「申し訳ないと思うなら、周りの人を幸せにする政治家になれ」と声をかけました。美輝もそうしようと決意します。


選挙活動も終盤に差し掛かった頃。
凛子が「裕雅の被害者の会」を立ちあげ、裕雅に騙されたことを動画サイトにアップロードします。
裕雅サイドは、事実無根で通すつもりでした。しかしそれだけでは不利だと、裕雅は考えます。


〔投票日まで5日〕

テレビ番組に呼ばれた美輝は、「裕雅と交際した過去があり、振られた腹いせに出馬したのか」と聞かれ、困惑します。
裕雅の事務所がテレビ局に情報を流すことで、美輝を蹴落とす作戦でした。
戸惑う美輝の顔が電波に乗り、美輝は不利になります。

凛子が美輝の事務所に駆け込みました。裕雅の側から圧力がかかり、狙われているそうです。
凛子は「失恋をバネにして奮闘する美輝の姿」を見て触発され、自分も戦おうと決めて、被害者の会を結成していました。
しかし凛子が妨害されていると知り、美輝は怒りに燃えます。

腹を立てた美輝は裕雅の陣営に乗り込み、殴ろうとしました。
しかし先に殴ったのは、美輝ではなく俊也でした。
俊也は美輝に「俺はもう秘書じゃない。お前はもうひとりでも勝てる」と言います。
(「秘書ではない」美輝とは無関係である発言をすることで、陣営に火の粉がかかるのを避けた)
俊也は暴行罪で警察に連行されます。

暴行沙汰は示談で終わり、俊也は一身上の都合で秘書を辞めました。
納得できない美輝に、凪子が「どうであれ、暴力を振るう者は政治家の資格がない」ととりなします。


〔投票日まで1日〕

最後の街頭演説の日です。
「選挙に勝っても、お姉ちゃんが後悔するなら、意味ないじゃん」
妹の美咲に言われた美輝は、街頭演説で「嘘をつかず、まっすぐに有権者に向かおう」と思います。
リベンジのために出馬をしたことなどを全部正直に話し、ある人のおかげで自分が変われたことや、応援してくれる有権者のために、勝ちたいと思うようになったと話しました。

街頭演説の後、しばらくは聴衆が黙っていましたが、老女や子どもたちが応援の声をかけてくれます。
応援の声は次第に大きくなりました。
美輝は聴衆の中に俊也がいると確信しており、選挙カーを降りて探し始めます。
俊也を見つけた美輝は、「あなたは私の秘書なんだから、私のそばにいないとならないでしょ」と言い、キスをしました。


…選挙では、圧倒的大差で美輝が当選確実を決めます。
凪子が勝利の握手を求めますが、美輝はそれを止め「総理大臣になるまで、お預けです」と言いました。
凪子も笑って、手をひっこめます。
応援してくれる人がいれば、人は変われるのだと、美輝は思うのでした。

みんなの感想

ライターの感想

「大失恋したヒロインが女性初の内閣総理大臣を目指すラブコメディ」
まあ当然のことですが、いきなり総理大臣には、なれません。
総理大臣という触れ込みですが、実際は出馬して議員になるまでの話。
内容的にも浮世離れしているな…とは思うものの、選挙がテーマというわけではないので、仕方ないかな。
裕雅の性格が無茶苦茶悪いんだけど、これって交際している1年のうちに気付かないものなのか?
しかし若い女性ががむしゃらに頑張っている姿には、好感が持てた。

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