「ローマ発、しあわせ行き」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想（1件）

ラブストーリー

【転】– ローマ発、しあわせ行きのあらすじ3

ローマ発、しあわせ行きのシーン3

画像引用元：YouTube / ローマ発、しあわせ行きトレーラー映像

カルメンは若いころ歌手をやっていてマルチェリーノという男性歌手とデュオを組んでいた。

ナポリ、ローマ、フィレンツェとツアーもやってカルメンは恋に落ちた。

しかしカルメンには許婚がいてマルチェリーノと別れ、その許婚と結婚した。それがルカの父親だった。

その夫が去年亡くなりずっと泣き続けていたカルメンのもとにマルチェリーノから手紙が届いたのだと言う。

その手紙をカルメンから見せられたサマーは驚いた。

明日の午後3時にローマの教会で結婚しようというプロポーズの手紙だったのだ。

「同類だね、私たち」というサマーにタイラーの話を聞いていたカルメンは「一緒にしないで、タイラーはお荷物で腰抜けだ。あんたを大事にしていない」と切り捨てた。

車を停め、サマーたちを待ちながら昔話に興じていたマギーたちの目の前をサマーたちの車が通り過ぎて行った。

慌てて車に乗り込むマギー達だったが、サマーも二人を見てアクセルを踏み込んだ。

ルカは友人でテレビのキャスターをやっているジュリアを訪ねた。

プールサイドでくつろいでいた彼女は美人で、ルカに親し気な素振りだった。

ジュリアはサマーとカルメンの写真を預かった。

しかしジュリアは“年配の女性がアメリカから来たサマー・フォークに誘拐された”と顔写真付きでテレビニュースで報道したのだ。

夜になった。マギーとルカはホテルに宿をとることにした。

フロントで別々の部屋を求めるマギーだったが、あいにく部屋は1室しか空いておらず一緒の部屋に。

ルカは床で寝たのだが、朝マギーが目覚めると自分の横に寝ていたことに驚きルカの顔をはたいたが、それは恥ずかしさからくる仕草だった。

“サマーたちの車ではないかと思われるものが湖畔に停まっている“と言う情報が入ったルカはマギーとにやって来た。

二人が湖畔を捜していた時、カルメンとサマーがマギーたちのタイヤを鋏でパンクさせ自分たちは走り去った。

だがサマーの車もガス欠となり、サマーはトラクターからガソリンを盗もうとしたが失敗し、そのこともまたニュースとして取り上げられた。

その後サマーたちはトラックをヒッチハイクしてローマに向かった。

ルカはヴァレンティーナからの電話で、カルメンがマルチェリーノと結婚するつもりだと言うことを知る。

ヴァレンティーナがカルメンのベッドの下からカルメン宛ての手紙を見つけたのだ。

ヴァレンティーナからの電話で、カルメンが結婚式を挙げる教会名がわかったマギーは、警察に通報したルカを置いて、一人ローマへ向かった。

ローマに着いたサマーは空港域のバスに乗ろうとしたが、カルメンの愛が成就する瞬間を見届けたいサマーは「一緒に行ってもいいかな」と尋ね、カルメンは快諾した。

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