「世界の中心で、愛をさけぶ」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(4件)

2004年公開の日本映画。 1986年、高校生だったサクは、同級生の少女アキと恋に落ちました。 高松の片田舎で暮らしていた二人は穏やかな日々を暮らしていましたが、アキには秘密がありました。 そして17年後。 サクは思いがけないことからアキのことを思い出し、その懐かしい日々に向き合うことになったのです。

あらすじ動画

世界の中心で、愛をさけぶの主な出演者

松本朔太郎・サク(大沢たかお、森山未來)、藤村律子(柴崎コウ、菅野莉央)、広瀬亜紀・アキ(長澤まさみ)、重蔵(山崎努)、大木龍之介(宮藤官九郎、高橋一生)、ジョニー(津田寛治、古畑勝隆)、松本綾子(木内みどり)、朔太郎の姉(尾野真千子)、亜紀の父(杉本哲太)、亜紀の母(長野里美)、律子の母(田中美里)、ラジオDJ(渡辺美里)、出井先輩(天海祐希)、國村晴子(草村礼子・堀北真希)、

世界の中心で、愛をさけぶのネタバレあらすじ

【起】– 世界の中心で、愛をさけぶのあらすじ1

台風が来ると、朔太郎は思い出します___大切な人・アキの面影を…。

Sの日、朔太郎の婚約者・律子は引っ越しのための片づけをしていました。

彼女は、子供の頃の服のポケットに思いがけないものを見つけました。

それは一本の古いカセットテープ。

律子は雨の中、家電量販店に出向いてウォークマンを買い求め、その中身を聴いたのです。

響いてきたのは、懐かしい声。

「眠れないの…明日が来るのが怖くて、眠れないの。…私、もうすぐ死ぬと思う」

その日、朔太郎が部屋に戻ると、来ているはずの律子の姿がありません。

そこに残されていたのは「しばらく出かけてきます。心配しないでください」という書置きの手紙でした。

しかし、朔太郎はテレビの台風情報のニュース画面にちらりと映ったその特徴のある歩き方から、律子が高松にいることを掴んだのです。

彼女を追って、朔太郎は天候が荒れる中で故郷・高松の実家へ向かいました。

そこで見つけたのは、哀しい初恋の思い出だったのです。

1986年、朔太郎は高校生でした。

その日は突然亡くなった校長先生のお葬式。

アキは、弔辞を読んでいました。

彼女はとてもしっかりした生徒で、目立つ存在だったのです。

朔太郎はそのお別れを遠くから見つめている老人に気づきました。

街の写真館の店主・重蔵さんです。

校長先生を「初恋の女だ」という彼に驚いた朔太郎。

戦争に阻まれて成就しなかったその恋を”重じい”は淡々と語りました。

「そういう時代だったんだ」…と。

そんなある日、朔太郎はアキに校則違反のバイク通学を見咎められました。

学校にチクられるかと思ったら、意外なことに後ろに載せて欲しいというのです。

海っぺりまでやってきた二人。

初めて二人きりで喋ったその日から、彼はアキに”サク”と呼ばれるようになりました。

そんな頃、アキが欲しがっていたのが最新型のSONYのウォークマンでした。

3万2千円もするそれは高校生にはなかなか手が届かない高級品でしたが、ラジオの深夜放送でハガキが読まれるとこれがもらえるというのです。

どちらが先にそれをもらえるか競争しよう、とアキは提案しました。

次第に距離を詰めていくサクとアキ。

サクはアキに重じいの恋の話をしましたが…重じい本人は「話してやっても良いけど…タダじゃ嫌だ」というのです。

その交換条件に、校長先生の”骨”が欲しいと…。

サクとアキは墓地に忍び込んで、重じいの”想い”を叶えたのです。

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