「世界の中心で、愛をさけぶ」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(4件)

【承】– 世界の中心で、愛をさけぶのあらすじ2

現代___朔太郎は郷里の高松に戻ってきました。

昔とそれほど変わらないその街の、あちこちに残されているアキと過ごしたころの記憶。

彼は実家に戻ると、自室にしまい込んでいた古いカセットテープとウォークマンを取り出しました。

朔太郎は、ラジオの深夜番組にウソを織り交ぜたネタでハガキを書いて送ったら、それが読まれて、アキより先にウォークマンをゲットしたのです。

しかし、アキはそのサクのウソに怒りました。

彼女は顔を見ると素直に話せなくなるから…と、そんな思いをカセットテープに吹き込んでサクに渡したのです。

今も朔太郎の手元に残されているそれらは、二人の声の交換日記でした。

テープの中で、サクはアキに告白しました。

アキは「良いよ」と笑顔で即答してくれたのです。

その夏休み、サクはアキと二人で無人島に遊びに行きました。

海で泳ぎ、夜は廃ホテルに潜り込んで泊ったのです。

アキはそこでフィルムの入った古いカメラを拾いました。

翌日迎えに来てくれた友達のリョウのボート。

しかし、白いワンピースを着たアキは、鼻血を出して崩れるように倒れてしまったのです。

ウソをついて家を出てきたアキ。

サクはアキの父親に殴られてしまいました。

アキはそれから学校に来られなくなりました。

入院してしまったのです。

現代の朔太郎は、残された古いテープを聴きながら街をさまよい、そして沢山の思い出が残った高校にやってきたのです。

そこで、彼はアキの幻を見ました。

そんな彼を遠くから見つめていた人がいました___律子です。

サクの耳に、アキの声が聞こえました。

「めぐり逢いって、どんな出合い方を言うのかなぁ…白血病…私の病気…」

サクは、ラジオのハガキのネタに、まさにその病名を使っていたのです。

「運命なの…でも私は絶対に死なないから…サクもそう信じていて…」

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