「劇場」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ラブストーリー

お笑い芸人又吉直樹による長編小説「劇場」を映画化。監督、行定勲。主演、山崎賢人 松岡茉優。2010年4月に公開予定だったが、新型コロナウィルスにより延期。7月17日に劇場公開と同時にAmazonプライムでも同時配信された話題作。友人と田舎から上京し、東京で劇団を旗揚げした永田。しかし永田の世界観はなかなか受け入れられず、うだつの上がらない毎日を送っていた。そんなある日、沙希と出会い恋に落ち、同棲生活が始まった、、。

あらすじ動画

劇場の主な出演者

永田:山﨑賢人、沙希:松岡茉優、野原:寛一郎、青山:伊藤沙莉、上川周作、大友律、小峰:井口理 (King Gnu)、三浦誠己、田所:浅香航大

劇場のネタバレあらすじ

【起】– 劇場のあらすじ1

劇場のシーン1

画像引用元:YouTube / 劇場トレーラー映像

永田は、自ら足を踏み入れた演劇に毎日苦しめられ、水の中をもがくように暮らしていました。

その日も宛もなく真昼間に東京を歩きさまよっていたら、渋谷の画廊に一枚の猿の絵が飾ってあるのを見かけました。怒っているような笑っているような挑発しているようなその猿の絵に何故か惹かれ眺めていました。ふと視線を感じ横を向くと、猿の絵と、永田を不思議そうに見つめる女性が立っていました。それが沙希との出会いでした。

永田が地元関西の高校に入学し、すぐに行われたオリエンテーションの演劇は見るのもやるのも退屈で苦痛でした。永田と同じように感じていた野原と仲良くなるのに時間はかかりませんでした。

野原は多趣味で知識が豊富な男でした。永田は様々なジャンルを混ぜ合わせたシナリオの様なものを書くようになり、完成すると野原に見せて感想を聞いてはまた書き、という事を楽しんでいました。

ある日二人で初めて東京の小劇場に芝居を見に行きました。高校演劇とは全然違うそれに感激し、卒業後すぐに野原と上京しました。

上京後二人で、劇団「おろか」を旗揚げしました。しかしお客さんはほとんど入らず。

観に来てくれた数少ないお客の反応も悪く、ネットでは酷評。惨憺たるものでした。

そんな泥の様な日々を送っている中、永田は沙希と出会いました。

画廊の前で彼女と目が合い、彼女は微笑んだあと足早に歩いて行ってしまいました。永田は、何故か分からないけれど、強い衝動に駆られて彼女を追いかけました。とにかく話がしたい。逃したくないという本能的な感情を止める事が出来ませんでした。

ようやく彼女は足を止め振り返ってくれたのに、言葉が見つからず、「同じ靴ですね」と、足元を見つめて言いました。二人とも同じ様な白いスニーカーを履いていたのです。その、思いもよらない言葉に彼女は笑ってくれました。

永田は彼女ともっと話がしたいと思いましたが、財布の中にお金がありません。その事を素直に話したら、彼女がアイスコーヒーをご馳走してくれる事になりました。

そこから二人は始まりました。

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