「君に届け」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(3件)

2010年9月公開の日本映画です。 大人気コミック作品を原作に、その実写化はファンに待望されていました。 見た目が暗く、子供の頃からホラー映画のヒロイン”貞子”に重ねて恐れられていた女子高生・黒沼爽子(さわこ)。 そんな彼女が密かに憧れていた”爽やか”男子の風早君と話せるようになったことで少しずつその世界が変わっていきました。

君に届けの主な出演者

黒沼爽子(多部未華子)、風早翔太(三浦春馬)、吉田千鶴(蓮佛美沙子)、胡桃沢梅(桐谷美玲)、矢野あやね(夏菜)、真田龍(青山ハル)、城之内宗一(金井勇太)、黒沼陽子(富田靖子) 新井一市(ARATA)、黒沼喜多夫(勝村政信)

君に届けのネタバレあらすじ

【起】– 君に届けのあらすじ1

君に届けのシーン1

画像引用元:YouTube / 君に届けトレーラー映像

15年前の大晦日…黒沼爽子(さわこ)は生まれました。

毎年欠かさず参加していた市民楽団のコンサートを放り出して駆けつける程その誕生を待ち望み、今なお彼女を溺愛する父と、心優しい母に囲まれてすくすくと大きくなっていった彼女。

しかし、いつしかその豊かな黒髪と慎み深い性格から周囲に誤解され、ホラー映画のヒロイン”貞子”と同一視されてしまったのです。

そんな彼女もこの春から高校一年生。

入学式の日、一人の男の子と出会いました。

彼の名は風早翔太___道に迷っていた時に、爽子が声をかけたのです。

「あのう…高校なら、あっちですよ…」

「ありがとう!」

その屈託のない声に、爽子はドキッとしました。

彼は、爽子の前髪についていた桜の花びらを手渡してくれました。

ハートの形のそれを見て、爽子は戸惑いますが、風早はニッコリと笑いかけるのです。

それはまさに運命の転換点だったのでした。

新しい学校生活が始まりましたが、周囲は爽子のことを本名で呼んではくれません。

いつも遠巻きにして、目も合わせてくれないのです。

それは噂があったから…曰く、霊感がある、目が合うと呪われる…など、酷いいわれようですが、爽子はそれを理解していませんでした。

それでも一日ひとつ良いことをして、みんなの役に立ちたい、と爽子はくるくるとよく働いていたのです。

風早は、みんなが見過ごしていたそんな爽子をじっと見つめていました。

”霊力があるなら占ってもらいたい”とか夏休みの肝試しに”霊感あるならお化け呼べるんじゃない?”などと言われていることに気付いた爽子でしたが、彼女は”霊感がなくて、みんなの期待に応えられない…”とピントがズレたところで悩んでいたのです。

そんなときに、クラスメイトのあやねと千鶴が話しているのと耳にします。

「肝試しで貞子がお化け役やったら、絶対みんなビビるよね?」

「あー…貞子なら絶対だよね!」

爽子はその言葉に触発されて、お化け役に立候補したのです。

果たして…その効果は絶大!

爽子が暗がりに立っているだけで、皆、思い切り怖がって逃げていくのです。

「貞子、あんたいい仕事してんじゃん!」

あやねと千鶴が労ってくれて、爽子はほっとしました。

幹事の風早も、驚きながらその参加を喜んでくれたのです。

「私、お化け役が出来て…嬉しくて…」

「お化けなのに?」

「みんなに喜んでもらえるから、凄く嬉しいんです」

その言葉に、ちょっと複雑そうに笑う風早でしたが。

二人きりで見下ろした街の夜景はとてもキレイで、爽子はいつもよりそれが美しく見えたように思えたのでした。

翌日、ただ一人肝試しでゴールしていなかったとして風早が罰ゲームさせられることになったのですが。

ふざけた男子が「貞子と一週間付き合うこと」を提案してきて、風早は激昂しました。

「黒沼に失礼だ!」と真っ向から怒ってくれたのです。

はやし立てられて逃げてしまった爽子。

自分のせいで迷惑をかけてしまった、と彼女は風早に詫びたのです。

爽子は言いました。

「風早君は、私の憧れだから…明るくて、爽やかで、私も…風早君みたいになりたいって、ずっと、尊敬していました…」

夏休みが終わり、二学期の席替えで、爽子は一番最初にくじを引くことに。

誰もが遠巻きにして、その隣が当たらないように、と騒いでいる中で。

くじを引かずに隣に腰を下ろした者が___風早です。

そして、あやねと千鶴…そして野球少年の竜が彼女を取り巻くように集まってきました。

…爽子は嬉しさのあまり泣きそうになるのを懸命に堪えていました。

その様子に、あやねと千鶴は笑い合ったのです。

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