「愛人/ラマン」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ラブストーリー

【結】– 愛人/ラマンのあらすじ4

愛人/ラマンのシーン4

画像引用元:YouTube / 愛人/ラマントレーラー映像

結婚できないと話す青年に、少女は「お金をくれるから、ここへ来たのよ。初めて会ったときから、私はお金のことしか考えていない」と言います。罪悪感をまぎらせ少女との別れを決めた青年は、「もう一度その言葉を言ってくれ」と言います。少女は青年が望むとおり「お金をくれるから抱かれた。金のことしか考えていない」と繰り返しました。

青年は少女にダイヤの指輪を譲ると、別れます。

青年と別れたあと、少女が指輪をつけているのを見て長男が「やっぱりだ。淫売」と罵ります。中国人の男と関係を持っている妹を責め、少女も指輪を投げて応戦しました。

そんな長男ですが、船でフランス本国に送還になりました。母は雨のなか、いつまでも長男を見送ります。母にふざけた顔を見せながらも、長男は愛情を感じ取っていました。

少女が密会の部屋へ行くと、青年はアヘンを吸っていました。好きでもない親の決めた中国人女性と結婚が決まっており、青年は無気力です。少女もフランスへ行くことが決まっており、青年は「君に恋こがれて死にそうだ」と呟きました。少女は、青年の結婚式のあとここで会おうと誘いますが、青年は答えません。

やがて青年の結婚式が行われます。華僑の息子なので式は盛大でした。遠くから見守る少女の姿を、青年も気づいて見つめ返します。

少女に母が青年のことを聞きます。母は、青年が長男の作った借金を全額返金し、渡航費用も出してくれたと話しました。青年を見下したことを反省した母は、少女に「お金のために?」と聞きました。少女は「そうよ」と答えます。

青年の結婚式のあと、少女は部屋に行ってみました。そこは荷物がなく、引き払ったようでした。それでも少女は部屋で待ちます。夜になっても青年が来ないので、少女は歩いて寄宿舎に戻ります。

少女がフランスへ行く日になりました。少女はひとりで大きな船に乗り込みます。母にも次男にも涙はみせませんでした。涙を見せずに泣くことは、少女はもう慣れっこでした。

少女はそのとき、波止場の片隅に黒塗りの高級車が停まっているのを見つけました。その後部座席に青年が座っていると確信した少女は、車を見つめながら出会ったときのように、柵に片足を乗せてひじをついたポーズを取ります。

その夜、船室でショパンのポロネーズが聞こえます。その曲は青年と密会した部屋でよく流れていた曲でした。曲を聞きながら涙を流した少女は初めて、青年を愛していたのだと自覚します。

やがて戦後、数回の結婚、出産、離婚、出版の嵐が過ぎた後で、男が妻とパリにやってきて少女もとい女性作家に連絡を取ってきました。

男は作家に「あなたを愛している。死ぬまでずっと愛し続けるだろう」と言いました。

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