映画:殺さない彼と死なない彼女

「殺さない彼と死なない彼女」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

殺さない彼と死なない彼女の紹介:2019年11月15日公開の日本映画。Twitterにて多くのユーザーから熱狂的な支持を集め、単行本化もされた同名の4コマ漫画を実写映画化。「殺す」が口癖でスマホ依存症の無気力少年と、「死にたい」が口癖の心優しきネガティブ少女を中心に、不器用な少年少女たちを巡る3つの物語を描く。『帝一の國』の間宮祥太朗と『ママレード・ボーイ』の桜井日奈子がダブル主演を務め、恒松祐里、堀田真由、ゆうたろう、箭内夢菜ら注目の若手俳優たちが共演する。

あらすじ動画

殺さない彼と死なない彼女の主な出演者

小坂れい(間宮祥太朗)、鹿野なな(桜井日奈子)、宮定澄子〔地味子〕(恒松祐里)、堀田きゃぴ子(堀田真由)、大和撫子(箭内夢菜)、宮定八千代(ゆうたろう)、イケメンくん(金子大地)、サイコキラーくん(中尾暢樹)、さっちゃん(佐藤玲)、堀田きゃぴ子の母(佐津川愛美)、小坂の母(森口瑤子)

殺さない彼と死なない彼女のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①八千代に毎日告白する撫子は、八千代に受け入れられた。愛されたいきゃぴ子は次々に男性を乗り換えていくが、何があっても味方でいてくれる地味子がいる。 ②「殺す」が口癖の小坂と「死ぬ」が口癖の鹿野は互いに惹かれていく。鹿野が希望を見出した矢先に小坂が殺されるが、鹿野は生きていく決意をする。

【起】– 殺さない彼と死なない彼女のあらすじ1

殺さない彼と死なない彼女のシーン1

画像引用元:YouTube / 殺さない彼と死なない彼女トレーラー映像

(最初に盛大なネタバレ。

この映画は「鹿野なな&小坂れい」「地味子&きゃぴ子」「宮定八千代&大和撫子」の3つのパートで構成されています。

物語はこの3つが交互に描写される形で進みますが、「鹿野なな&小坂れい」のパートと、あとの2つのパートには、時系列のずれがあります。

映画の順番であらすじを記載するのではなく、パートごとに記載します。ご了承ください)

〝すべての眠れぬ夜に捧ぐ〟

千葉県。

【鹿野と小坂のパート】

男子高校生・小坂れいはサッカーに青春を賭けていたのですが、足をケガしてサッカーを続けることができなくなりました。ケガのせいで、小坂は留年もします。

新学年が始まった小坂の周囲には、年齢が1つ下の者たちが同級生としてクラスに現れます。

人生に絶望し、何事にも興味や関心が持てない小坂でしたが、ある日、出会いが起こります。

教室に入ってきたハチが、危険だとして退治され、ごみ箱に捨てられました。

ハチの死骸をごみ箱から取り出そうとする女子生徒・鹿野ななを見た小坂は、その行動が気になります。

ノートの切れ端の上に乗せて移動する鹿野についていった小坂は、なぜハチの死骸をごみ箱から回収したのか質問しました。

鹿野は、ハチを埋めに行くそうです。

「虫は嫌い。でも虫をゴミ扱いする奴はもっと嫌い」と言った鹿野は、でも自分のことが一番嫌いなのだと叫ぶと、泣き始めます。

鹿野はリストカットをする少女として、有名でした。

「死にたいなー」と口癖のようにつぶやく鹿野に、小坂は「じゃあ俺が殺してやるよ」と言いました。

小坂も、他者に対してすぐ「殺すぞ」と言うのが口癖でした。

小坂は、鹿野に興味を示します。

花壇にハチを埋める鹿野のところへやってきた小坂は、さっき嫌いなものを聞いたから、今度は好きなものを聞くと言い、バニラとチョコのどちらが好きか質問します。

鹿野はバニラと答えましたが、すでにバニラは小坂が食べていました。小坂はチョコ味のアイスを鹿野に渡します。

食べ終わった小坂は、アイスの棒に油性マジックでハッチと書くと、鹿野が埋めた土のところに刺しました。

それを見た鹿野は、小坂の配慮を喜びます。

小坂は乱暴な物言いをしますが、鹿野に優しく接します。

鹿野もそれは理解しており、すぐに小坂になつきました。

ふたりは次第に距離を縮めます。

社会科の田中先生が「世界では3秒に1人、ひとが死んでいる」というと、鹿野は何度も3秒を数え始め、気味悪がられます。

授業のあとで屋上へ走って行った鹿野は、カッターを出して手首を切ろうとしました。

鹿野を追いかけて屋上へ行った小坂は、鹿野をスマホで撮影します。

手首を切るよりも、屋上から飛び降りたほうが手っ取り早く死ねると、小坂は提案しますが、鹿野が飛び降りようとすると、制止しました。

鹿野は小坂に、肉まんが食べたいと言います。

小坂と過ごすことで、鹿野の学校生活も楽しいものとなります。

「今日も死ねなかった」と放課後につぶやく鹿野に対し、小坂が質問します。

「俺が死んだらどう思う?」という質問を受けた鹿野は、想像して悲しくなり、静かに泣きました。

小坂は、おごるから泣き止めと鹿野に言います。

鹿野は小坂に、なぜ留年したのか質問します。

小坂は「まあいろいろ俺にも事情があって。俺なりの充電」とごまかしました。

この段階ではまだ、小坂は鹿野に過去を正直に話すのを照れくさく思っています。

リストカットを繰り返す鹿野は、先生に呼び出されて注意されます。

手首を切る前に、つらいなら先生に相談しろと言われた鹿野は、だまって職員室を出て去りました。

そのまま小坂のもとへ駆け寄り、いっしょに帰ります。

同じ中学時代の女子生徒3人に出会った鹿野は、からかわれました。

しかし小坂が現れると、女子3人のことを無視して鹿野にいちゃつきます。

ラブラブな小坂と鹿野を見て、女子3人は鼻白みました。去っていきます。

小坂と鹿野はどんどん仲良くなり、鹿野は小坂の家にも出入りするようになりました。

小坂の母とも面識があります。

テストの点数が悪かった鹿野は、小坂の家に遊びに行くと言います。

小坂は、今日はバイトの日だと言い、ひとりで家に入っておいてくれと告げました。

バイトは壊れたスマホの代金を稼ぐためですが、それだけではなく、大学進学を見据えて働いているのだと、小坂は言います。

雑貨店のバイトから帰宅した小坂は、鹿野が遊びに来ていないと知ります。

おかしいと心配していると、鹿野から公園の名前だけ書かれたメッセージが届きました。

そこへ行くと、鹿野が手持ち花火を持って待っていました。

小学校5年生のときに買った花火らしく、しけっていて火がつきません。

小坂は「また夏になったらしよう」と約束し、鹿野を家に連れて帰ります。

「私が死んでも世界は何も変わらない」と鹿野が言います。

それを聞いた小坂が「俺はすこし変わるな。この俺様を変えられるなんて大したものじゃないか」と答えました。

小坂は鹿野に、過去の話をします。

サッカー選手になりたい夢を持っていたこと、しかし足をケガしてしまい、その夢が絶たれたこと…小坂は自分の弱いところを初めて語ったのですが、鹿野は寝ていました。

拍子抜けした小坂は、鹿野の寝顔をスマホで撮影し、頬にこっそりキスします。

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