「波の数だけ抱きしめて」のネタバレあらすじと結末の感想

波の数だけ抱きしめての紹介:1991年公開の日本映画。『私をスキーに連れてって』『彼女が水着にきがえたら』と共に、バブル時代に公開された『ホイチョイ3部作』の第3作。1982年の湘南を舞台に、ミニFM局の運営にかける若者たちの青春を描く。

波の数だけ抱きしめての主な出演者

田中真理子(中山美穂)、小杉正明(織田裕二)、吉岡卓也(別所哲也)、高橋裕子(松下由樹)、芹沢良明(阪田マサノブ)、池本(勝村政信)

波の数だけ抱きしめてのネタバレあらすじ

【起】- 波の数だけ抱きしめてのあらすじ1

1991年11月、東京。
真理子と中年男性の挙式が行われ、芹沢、吉岡、裕子が参列し、遅れて小杉が現れました。新郎新婦退場の際、真理子と小杉の視線が交じります。
挙式の帰り、小杉と芹沢は長柄トンネルの前でしばらく停車した後、トンネルを抜けて茅ヶ崎に向かいました…。
…1982年5月、湘南。
大学最後の夏に何かしようと考えた上智大学の同級生・小杉、芹沢、真理子、裕子たちは、バイト先のサーフショップの片隅でミニFM局をたちあげます。
ミニFM局Kiwiは半径200mしか届きませんが、中継するチューナーをつければ届く距離が延ばせます。
無線マニアの芹沢がチューナーを自作し、届く範囲を広げていました。

【承】- 波の数だけ抱きしめてのあらすじ2

DJは真理子、電波チェックは裕子、小杉はサーフショップのペンキ塗りなどの軽作業をしています。
真理子に思いを口に出せない小杉を、芹沢と裕子は応援します。
ある日、湘南の海に大手広告企業の若いビジネスマン・吉岡が現れました。吉岡は真理子に一目惚れをし、積極的にアタックを開始します。
社会人の吉岡は金で買ったチューナーを持ち込み、歓心を買いました。
ミニFM・Kiwiが入る範囲が広がります。真理子の交通情報は渋滞時の抜け道も案内するので、徐々にリスナーが増え、複数の雑誌にも紹介されます。
ところで真理子はアメリカにいる両親から渡米を急かされ、7月4日出発の搭乗チケットを送られていました。

【転】- 波の数だけ抱きしめてのあらすじ3

小杉は真理子のアメリカ行きを止めたいのですが、それも言い出せません。
吉岡が会社にKiwiのラジオイベントの企画を持ち込み、茅ヶ崎から葉山まで届くFM湘南の設立を計画しました。ポスターも作り、7月4日正午に開局が決まります。吉岡は真理子に夏の終わりまで日本にいるよう言い、真理子も従いました。
チューナー設置は順調で、長柄トンネルを抜けて湘南の海に出ると、76.3MHzに曲が入る仕組みでした。
開局前日、小杉は真理子へ告白しようと誘いますが、真理子は吉岡と先約があり、2人で立ち去ります。
吉岡の告白を断った真理子は小杉の元へ戻りますが、雷雨で濡れた小杉と裕子が抱き合うのを見て、立ち去ります。

【結】- 波の数だけ抱きしめてのあらすじ4

小杉が濡れた裕子の髪を拭く様子がキスするように見え、高校のある時期、裕子が小杉を好きだったことも手伝って、誤解した真理子はショックを受けました。
翌日、真理子はアメリカに出発します。真理子が開局放送を聞くだろうから利用しろと、吉岡は小杉に言いました。当日の放送が失敗すると吉岡はクビなのですが、小杉を応援します。
放送を使って小杉が「好きだ」と連呼しますが、運悪く真理子はトンネルを抜けた後でした…。
…1991年11月。
茅ヶ崎の海を見ながら当時を思い出す小杉と芹沢の元へ、裕子が、そして吉岡(と披露宴で知り合った女性)が現れます。
集まった彼らは当時を懐かしみながら、湘南の海を歩くのでした。

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