「窮鼠はチーズの夢を見る」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ラブストーリー

2020年9月公開の日本映画。監督は「GO」や「ナラタージュ」などの行定勲。主演は関ジャニ∞の大倉忠義、「スマホを落としただけなのに」や「ホムンクルス」などの成田凌。原作は水城せとなの「窮鼠はチーズの夢を見る」。 学生時代から、「流され侍」とあだ名され、来るもの拒まずだった恭一は結婚してからもその癖は治らずに妻がありながらも求められれば不倫をしていた。そんなある日、大学時代の後輩の今ヶ瀬が目の前に現れる。懐かしく思う恭一に対し、今ヶ瀬は恭一の妻の知佳子から身辺調査を依頼されていることを告げ、証拠写真を見せてくる。金か?と尋ねた恭一に対し、今ヶ瀬は口止め料としてキスをねだる。調査結果は今ヶ瀬が誤魔化してくれたにも関わらず、恭一は知佳子から付き合っている人がいると別れを告げられる。離婚した恭一の元に入り浸っている今ヶ瀬。恭一も関係性に居心地の良さを感じているのか穏やかな生活を続けていたが、ある日、大学時代の元カノの夏生と再会する。今ヶ瀬の気持ちも知っている夏生は最初から敵意剥き出しで、ついには恭一にどちらを取るのかと迫ってくる。ゲイではないからと夏生を選ぶ恭一だが、結局夏生相手には何もできずに失望されてしまう。自宅に戻った恭一に今ヶ瀬は俺と寝てくださいと頼み、断られたら二度と触りませんと言い、反応がない恭一を置いて出て行こうとする。恭一は立ち去ろうとする今ヶ瀬の手を掴んで引き止めるが・・。

あらすじ動画

窮鼠はチーズの夢を見るの主な出演者

大伴恭一(大倉忠義)、今ヶ瀬渉(成田凌)、岡村たまき(吉田志織)、夏生(さとうほなみ)、大伴知佳子(咲妃みゆ)、井手瑠璃子(小原徳子)、小柳友、国広富之 他

窮鼠はチーズの夢を見るのネタバレあらすじ

【起】– 窮鼠はチーズの夢を見るのあらすじ1

窮鼠はチーズの夢を見るのシーン1

画像引用元:YouTube / 窮鼠はチーズの夢を見るトレーラー映像

同僚と妻の誕生日プレゼントをどうするかについて談笑している恭一。エレベーターホールに出てくると、後輩の今ヶ瀬が待ち受けている。久しぶりと笑顔で声をかける恭一。

打ち合わせスペースで向かい合わせで座っている恭一と今ヶ瀬。取り出した書類を恭一に見てほしいと渡し、中を確認すると身辺調査の書類で対象者は恭一。複数の女性と楽しそうにしている写真が入っている。金かよと吐き捨てるように聞く恭一に、自分は今ここに勤めていて調査対象が先輩だっただけですと話し、流石に大伴先輩だと気づき、心が動いたわけですと話す。恭一は言わないでくれるってこと?と尋ねる。仕事なので迷っていますという今ヶ瀬にどうすればいい?と尋ねる恭一。先輩に考えてほしいと言う今ヶ瀬に恭一は、じゃあ、とりあえず今夜食事に行こう、生の魚大丈夫だよなと尋ね、今ヶ瀬は嬉しそうに大好きですと答える。

寿司屋で、今ヶ瀬は恭一に今の妻のようなタイプが昔から好きでしたよね〜と話し、なぜ結婚したんですかと尋ね、恭一は2年付き合ったし何となくと答える。それでも恭一は妻の知佳子は大切にしたい、好きなんだ、整理するら頼むよと頼み込む。今ヶ瀬はじっと恭一の顔を見つめている。寿司屋を出て、タバコを吸いながら恭一を待っている今ヶ瀬。そのままお礼を言って去ろうとする今ヶ瀬を呼び止めて、知佳子には黙っててくれと頼む恭一。

ホテルの部屋。今ヶ瀬からキスをせがまれている恭一。上着を脱がせる今ヶ瀬にキスだけだろうと怒り、やっぱ無理と突っぱねようとするが、そんなこと言える立場なのかと言われる。お前はおれのこと好きなの?と聞き、好きですよと言う言葉を発した今ヶ瀬にそのまま壁に押し付けられてキスをする。舌を入れるのを怒るが、そのままどんどんと流されている。

朝、自宅の洗面所で念入りに歯磨きをしている恭一。食卓についた妻の知佳子に週末のデートを提案して、千佳子も喜んでいる。

夜はまた別の女の瑠璃子の家にやってきている恭一。ことを終えてマンションから出てくると、外では今ヶ瀬が待っている。まだ調査しているのかと恭一に聞かれ、妻の知佳子に何もなかったと報告したが、調査は引き続き続行してほしいと頼まれたと話す今ヶ瀬。別れるんですかと恭一に迫るが、彼女がそれでいいって、結婚してていいって言うから、そんなこと言われたら断り方見つからなくてさと最低な言い訳をする。黙って言い訳を聞いていた今ヶ瀬は報告しますと言って歩いていく。慌てて追いかける恭一。

ホテルの一室。また今ヶ瀬にされるがままキスをしている恭一。今ヶ瀬は恭一のベルトに手をかけ、おいっと注意をされるが、キスをどこにしてもいいでしょと笑って、恭一のものを咥え始める。恭一も大した抵抗もせず、身を任せている。

自宅に戻り、妻の知佳子を探すとシャワーを浴びている。扉を開け声をかけると、体を隠し心底驚いたような表情をしている。

会社へ後輩のたまきから企画書の訂正案を提出してもらい、カフェのテラス席でコーヒーを飲みながら褒めている恭一。寝つきが悪くて眠いと笑っている恭一。別の日、自分のデスクに戻るとたまきからハーブティーの差し入れが置いてある。

妻の知佳子とのデートの日。中華レストランに来た二人。知佳子は今日はありがとうと笑顔。恭一はあんまり一緒に外出できなくてごめんと謝り、今度は旅行でも行こうかと優しく提案する。すると、知佳子は突然泣き出し、別れてほしいと言う。別れる時に慰謝料がたくさんもらえるんじゃないかと思って興信所に調べさせたが恭一は完璧な旦那さんだった、私は1年以上お付き合いしている人がいる気づかなかった?とさらに泣き、恭一の、いつも知佳子が何かを言い出すのを待っているそぶりがもう耐えられない、気持ち悪いのと話す。目を伏せる恭一。知佳子はお付き合いしている彼のために別れたいとはっきりと話す。

今ヶ瀬に電話をして、知佳子が調査を依頼した理由を知っていたのかと迫る恭一。知るわけないわなと電話を切ろうとする恭一。何かあったから電話してきたんですよね、離婚するんですかと言われ、そうだよと答える恭一。すると、今ヶ瀬の電話の先から、誰だよと責める男の声がして電話を切る恭一。電話を切ってから大学時代のことを思い出している。

離婚して恭一が一人で暮らしている部屋へビールを持って尋ねてくる今ヶ瀬。独り身がそろそろ寂しくなった頃でしょうと話すと、お前は上手くやってんのかよと聞かれる。とっくに別れました、付き合います?と軽く聞くと、なんで男と付き合わなきゃならないんだと返される。キッチンで料理をしている恭一の元へ回り込んで、足元に座り込む今ヶ瀬。恭一はやめろと口ばかりで積極的に止めようとしない。

勝手に部屋を掃除しながら高校の同窓会への招待状を見つける今ヶ瀬。ベッドで眠る恭一の隣に潜り込み、高校の同窓会でいい感じに成長していい感じの人妻になった同級生にいいように言われてまたころっといくんでしょうと言いながら背中を責める今ヶ瀬。必死でやめろ、寝かせろよと抵抗する恭一。大人しくなってただ背中から抱きつくだけになった今ヶ瀬はそのままにして、同窓会には行かないよと答える恭一。

会社でのプレゼンの場。瑠璃子の姿がある。プレゼンが終わり、追いかけてきた瑠璃子から離婚したのは私のせい?と聞かれ違うよと鼻で笑う恭一。急に返事くれなくなったのはなんで?なんか痩せたよね、雰囲気変わったと言われ、そう?とそっけない恭一。瑠璃子が会社に呼ばれじゃあまたと別れる二人。

別の日、家に戻った恭一に瑠璃子から連絡が入り、また二人は再燃する。恭一はそのまま今ヶ瀬のいる家へや帰ってくる。深夜、寝ていると明かりが見えて起きる恭一。メガネをかけてみると今ヶ瀬がスマホを見ていて、まだあの女と切れてないんですねと話す。付き合ってるわけじゃないんだからいいだろうとため息をつく恭一だが、お前が嫌がると思って会社だと嘘をついたと話す。

俺はお前がこだわるようないい男じゃないよという恭一に、解ってます、でもみんながみんな綺麗で自分がいい思いができる完璧な人を探しているんじゃないんですよと大声を出して部屋を出ていく。

翌朝、今ヶ瀬が戻らない部屋で今ヶ瀬が作ったグラタンを食べている恭一。今ヶ瀬だけが使う灰皿を見ている。

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