「花より男子(1995年)」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ラブストーリー

【結】– 花より男子(1995年)のあらすじ4

花より男子(1995年)のシーン4

画像引用元:YouTube / 花より男子(1995年)トレーラー映像

つくしのバイトする和菓子屋に静が来ると、アメリカに持って行く手土産を購入しようとします。つくしは静に「類のために行かないで」と告げますが、静は自分の気持ちに嘘をついて留まっても無理をするだけで、よくないと答えました。つくしも同感だと思い、納得します。

静はそのままニューヨークへ発ちました。類は空港へ見送りに行きませんでした。つくしは以前よりも司と反目することがなくなり、類を気遣って司に相談もします。司が否定していないので、つくしと交際していると他の学生は思っています。

大学の非常階段にいる類を、つくしは励ましました。その様子を桜子が目撃しており、つくしが司と付き合いつつも類にちょっかいを出していると受け取ります。桜子は司にそれを教えます。

類は静を忘れるために、つくしとナイトバーでいっしょに踊りました。類が静以外の女性を好きにならないと思う司は、つくしを独占したくて押し倒そうとします。つくしが嫌がって泣くのを見て、司は「もうしない」と謝りました。「俺の女を俺が信じないんじゃ、かっこつかねえぜ」と言います。

サマースクールで、つくしたち学生はリゾート地に行きます。類は他の女子学生といっしょに過ごして、寂しさを紛らせていました。夜に眠れないつくしが類を気遣うと、類はつくしにキスしました。その現場を司が目撃し、怒りました。司はつくしとの交際を白紙に戻します。

後日、サマースクールから戻った司は、類に絶好宣言をしました。類はつくしを誘い、2人は次の休みに水族館デートをします。つくしは類と楽しく過ごせて嬉しいはずなのですが、いっしょにいても思い出すのは司のことだけになっていました。類ではなくいつの間にか司のことを好きになっていたのだと、気づきます。

ダンス・パーティに着ていくドレスがないと言うつくしに、類は水色と白のドレスをプレゼントしました。つくしはそのドレスと、以前に司からもらった赤いドレスを並べて部屋に吊りますが、別のことを考えています。

つくしがバイトする和菓子屋に司が来ると、別の人をダンス・パーティに誘ったと言いました。つくしも判ったと言います。

つくしはバイト帰りに類のところへ会いに行くと、「もうこれ以上、自分の心に嘘をつかないで」と言いました。静を追いかけてアメリカへ行けとけしかけます。類はそれを聞いて感謝しました。「目が覚めた。アメリカへ行く」と答え、つくしに感謝しました。つくしも類に「大切なものが判った」と言います。

つくしは白いシャツにジーンズ姿で、ダンス・パーティへ行きました。もう誰の目も気になりません。つくしは司のところへまっすぐ行くと、どちらともなくキスしました。ハグして仲直りします。

パーティが始まりました。みんな音楽に合わせて踊ります…。

次のページで映画の感想を見る

次のページへ
1 2 3 4 5

「花より男子(1995年)」と同じカテゴリの映画

関連記事はこちら

×