映画:花束みたいな恋をした

「花束みたいな恋をした」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(7件)

ラブストーリー

【結】– 花束みたいな恋をしたのあらすじ4

花束みたいな恋をしたのシーン4

画像引用元:YouTube / 花束みたいな恋をしたトレーラー映像

その頃、配送会社のドライバーが客の荷物を載せたトラックを東京湾に捨て、逃亡する事件がありました。25歳のドライバーは実家の新潟で逮捕されますが、それを聞いた麦は、年齢も故郷も同じ男性のことを自分と重ね合わせ、切ない気持ちになります。

帰宅した麦が絹の転職のことを聞き、「仕事は遊びじゃないよ」と厳しいことばをかけました。いつの間にか違っている価値観から口論になり、麦は絹に「じゃあ結婚しよう」と切り出します。

結婚して好きなことをすればよいと話した麦に、絹は落胆しました。結婚の話は宙に浮き、絹は転職します。

カメラマンの海人が亡くなりました。酒を飲んでお風呂場で寝て、亡くなったそうです。

葬儀に出た麦と絹は、帰宅した後もことば少なでした。会話のタイミングもずれてしまい、お互い「なんかもう、どうでもよくなった」という気持ちになります。

もはや喧嘩する気力すらわかず、会話もなくなりました。

〔2019年〕

会話はなく喧嘩にもなりませんが、麦も絹もいっしょに暮らしています。

ふたりの付き合いは5年めに突入していました。別れを考えているふたりは「どうやって別れるか」その方法を模索していました。最後くらいは笑顔で別れたいと、麦も絹も考えています。

友人の結婚式に出たふたりは、この日に別れようと決めます。

観覧車に乗り、カラオケに行き、付き合うときに行ったファミレスに立ち寄ったふたりは、テーブルで昔の写真を見返していました。かつて楽しい時間を共有したことを、話題にします。

麦は別れる必要がない、結婚しようと言います。「恋愛感情がなくなっても、家族になったらうまくいく」と麦は言いますが、絹は「またハードル下げるの?」とことばを返しました。麦は絶句します。

そのとき店内に、水埜亘と羽田凛の若い男女のカップルが入ってきました。このふたりはまだ付き合っておらず、どうやって恋に踏み出そうかとぎこちなく歩み寄ろうとしているところでした。ういういしいふたりを見た絹と麦は、かつてその時間がふたりにあったことを懐かしみながら、その時間に戻れないと確信していました。麦も絹も涙を流します。

別れを決めた麦と絹は、帰り道に久しぶりにじっくりと会話しながら、歩いて帰りました。皮肉なことに、別れを決めてからはまた、ふたりの意見は一致します。

別れて絹が部屋を出ると決めてからも、3か月は一緒に暮らしていました。表面上は仲良く会話をしながら、楽しそうに暮らします。

猫のバロンは麦が引き取りました…。

〔2020〕

(映画冒頭の、イヤホンのやりとりのあと)

麦も絹も互いの存在に気づきましたが、その後も何事もなかったようにふるまいます。

会計を済ませて外に出た2組のカップルは、反対方向に別れます。

互いを見はしませんが、絹も麦も背を向けた状態で手を上げて振り、お互いにエールを送りました。

絹も麦も、互いが持っていたイヤホンが、昔プレゼントしあったものだろうと考えていました。

それからしばらくして、麦は6年ぶりの「奇跡」に遭遇します。Googleストリートビューを見ていると、多摩川の土手を歩く麦と絹が写り込んでいるのに気づいたのです。

ふたりはまだ仲良さげで、手を繋いでいました。絹の手には買い物袋と、小さな花束がありました。

(エンドロール)麦のイラスト。最後に花束と猫。花束はカラー。

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