「言えない秘密」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ラブストーリー

2007年公開の台湾映画。主演・監督・脚本・主題歌をアジア映画界のスター、ジェイ・チョウが務めており、チョウにとっては監督としてのデビュー作品でもある。第44回台湾金馬奨(台湾のアカデミー賞的位置づけの映画賞)で最優秀台湾映画賞・主題歌賞・視覚効果賞の3部門に輝き、台湾で大きな人気を博した。音楽学校で出会い、恋に落ちた若い男女が織りなす、不思議で切ない物語。

あらすじ動画

言えない秘密の主な出演者

ジェイ・チョウ(シャンルン)、 グイ・ルンメイ(シャオユー)、 アンソニー・ウォン(シャンルンの父)、 アリス・ツォン(チンイー)

言えない秘密のネタバレあらすじ

【起】– 言えない秘密のあらすじ1

言えない秘密のシーン1

画像引用元:YouTube / 言えない秘密トレーラー映像

1999年。ピアノを専攻する学生、シャンルンは、彼の父が勤務する音楽学校へと転入してくる。彼のクラスメートとなる女子学生、チンイーはシャンルンに学園内を案内する。その際、チンイーは学園内にある古びたピアノ棟は、卒業式の後に取り壊される予定だと話す。

チンイーと別れ、一人でピアノ棟の中を見物していたシャンルンは、古いピアノのある一室から美しい旋律が流れてくるのを耳にし、その部屋へと足を踏み入れる。そこには、シャオユーという女子学生がいた。

後日、ある授業に出席していたシャンルンは、シャオユーが遅刻して教室へ入ってきたのに気付く。彼女のことが何となく気になっていた彼は、「この前弾いていた曲の名前は何?」と授業の後で彼女に尋ねる。しかしシャオユーは「それは誰にも言えない、秘密よ」とシャンルンに囁いて去っていく。

ある日、シャンルンはシャオユーを自転車の後ろに乗せて彼女の家の近くまで送る。「家族に見られたくないから」という理由で、彼女は自宅の少し手前で自転車を降りる。その後、二人はしばしば一緒の時間を過ごすようになり、徐々に距離を近づけていく。一方、チンイーは徐々にシャンルンに好意を寄せ始める。

またシャンルンはある日、同級生との「ピアノバトル」に挑み、その実力を如何なく発揮して級友たちから一目置かれる存在となる。また、クラスのやや不良気味な生徒、アバオとアランからパーティーに誘われる。

あの古いピアノのある部屋でシャンルンとシャオユーが連弾をしている時、普段から学生の男女交際に厳しい教師が現れ「4本の腕で演奏しているようだったが、君は一人か?」と尋ねる。教師の現れる直前、部屋の中の箪笥に隠れていたシャオユーは箪笥の中で物音を立ててしまう。それに気づいて箪笥を開けた教師は呆れたように「まったく君ら学生は信じられんな。練習を続けたまえ」とだけ言い残し、部屋を去っていく。

次のページで起承転結の「承」を見る

次のページへ
1 2 3 4 5

「言えない秘密」と同じカテゴリの映画

関連記事はこちら

×