映画:黄泉がえり

「黄泉がえり」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(7件)

黄泉がえりの紹介:2003年公開の日本映画。梶尾真治の同名作品を原作とする。タイトルは死んだ人が「黄泉(よみ)から帰ってくる」という意味で、九州地方で突如起きた、死んだはずの人が蘇ってくるという超常現象をベースに描いた作品である。

あらすじ動画

黄泉がえりの主な出演者

川田平太(草彅剛)、橘葵(竹内結子)、俊介(伊勢谷友介)、斉藤幸子(伊東美咲)、斉藤医師(田中邦衛)、斉藤園子(忍足亜希子)、梶原(寺門ジモン)、玲子(石田ゆり子)、周平(哀川翔)、中島英也(山本圭壱)、SAKU(村井克行)、RUI(柴咲コウ)

黄泉がえりのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①九州・阿蘇地方で死者が戻ってくる現象が発生、「黄泉(よみ)がえり」と呼ばれる。厚生労働省勤務の平太は調査のため帰郷、幼馴染の葵と再会、葵は婚約者の俊介を海で亡くしていた。 ②葵は事故で死んでいた。死を自覚した葵は、平太への想いに気づく。葵の死をのりこえ、平太は新たに人生を踏み出した。

【起】– 黄泉がえりのあらすじ1

黄泉がえりのシーン1

画像引用元:YouTube / 黄泉がえりトレーラー映像

九州・熊本県の阿蘇地方。

森の奥深くにある別荘のグランドピアノの鍵盤蓋を、男女の手が開きます…。

(注:後に判明。RUIとSAKUのカップル)

短髪の少年・内藤勝雄が山道を歩き、58年ぶりに自宅へ帰りました。

母・サキはすでに86歳の高齢になっており、勝雄は戸惑います…。

厚生労働省に勤務する若い男性・川田平太は、故郷でもある熊本県の阿蘇地方で、奇妙な報告があったために調査で帰郷します。

県庁の職員・梶原や神崎に同行し、平太は内藤サキのところへ行きました。

そこで、58年前に死んだはずの少年・勝雄が戻ってきたという、にわかには信じがたい事実を教わります。

しかしサキが手元に残していたへその緒と少年のDNAが完全に一致したことから、科学的に裏付けが取れていました。

平太だけでなく神崎や梶原も、戸惑いを隠せません。

地元の町役場の町民課に勤務する橘葵は、仕事を終えてバスを待っているとき、地元の仲の良い研二と香苗夫妻の車に乗せてもらいます。

車中では、活動を休止していたため、死んでいるのではないかと噂されていた女性・RUIが、実に2年ぶりに新曲を出したと、曲が流れていました。

それを聞きながら、葵は自分の婚約者・俊介が亡くなったことを思い出します…。

仕事のあと、平太は、幼馴染の葵のアパートの扉の前で待っていました。

平太と葵は、笑顔で再会します。

平太は葵だけでなく、葵の婚約者の俊介とも親しい間柄でした。

葵は部屋の隅に、俊介からもらった観葉植物の植木鉢を大事に取っていました。

それを見た平太は、葵はまだ俊介を忘れていないのだと思います。

その後も平太のところには、死んだはずのひとが戻ってきたという報告が、次々にあがってきました。

津田という老人は、妻の嘉子(よしこ)が帰ってきたと言います。

津田夫妻は善良なご夫婦で、とても嘘をつくような人間には見えませんでした。

津田の家が勝雄の近所だと知り、平太はある可能性を思いつきます…。

ラーメン屋を営む玲子は3年前に、夫・周平を亡くし、女手ひとつで生まれたばかりの娘・美奈を育てていました。

ラーメン店の店主が必要なので、中島英也という若者を雇っています。

店を2年間手伝った英也は、玲子に思いを寄せていました。

玲子の元に死んだはずの夫・周平が帰ってきたのを見て、冗談じゃないと英也は毒づきますが、その英也のところにも、14歳で亡くなった兄・優一が戻ってきます。

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みんなの感想(7件)

ライターの感想

柴咲コウさんの『月のしずく』を聞くと、この映画を思い出す。逆に、この映画からイメージされるのは『月のしずく』。
それほどに、このふたつは密接に結びついている感じ。
映画ではRUIという役で登場していたが、3曲とも柴咲コウさんが歌ってて、ほんとに名曲!
ストーリーはベタすぎるほどベタな王道をいってくれるが、まちがいなく名作。
泣けるし、おすすめな作品。

  • ラッキーマンさんの感想

    平太は葵が死んでたこと最初知らなかったのに、葵が黄泉がえってるの不自然じゃないですかね?
    死んだ人に会いたい!強く思うことが黄泉がえる条件の1つなのに。
    平太以外で葵に会いたいと思ってた人がいたんですかね?

  • ラッキーマンさんへさんの感想

    死んだ人に逢いたい、ではなく《逢いたい》が要、と考えてます。現在死んだかどうか知らなくても、その人に逢いたいと想う気持ちが黄泉がえりの対象になると考えてました。

  • KOD7さんの感想

    「会いたい」と思ってくれている人のところに死者がよみがえり一緒に過ごせて互いに心残りを解消できるなら本当に良いですよね。
    冒頭のミスリードに引っ掛かって、RUIではなくSAKUが死んでいるということに気付きませんでした。
    よみがえりで死者と過ごした人が、そのあと前向きに穏やかに暮らしているっていうのが個人的にはすごく良いなと感じます。多くの死者が登場しますが、どれも印象に残る話でした。

  • Ankoさんの感想

    中学生の時に映画館で観た。
    大人になった今なら、あのラストを予測できたかもしれないけど、当時は本当にショックだったし、それ故に本当に感動した。
    一番に想う人は、俊介じゃなくて平太って気づいて、初めて想いが通じた瞬間に音もなく消えてしまった時は泣けて泣けて仕方がなかった。
    せめて、抱きしめさせてあげたかった。

    しばらく携帯の着メロはRUIの月の雫だったし、カラオケではカップリングの泪月歌ってたな〜。

  • みかんさんの感想

    衝撃のラストでした。涙なしには見られない感動作です。
    個人的には、亡くなった子供と再会できたおばあちゃんが好きでした。おばあちゃんに関しては、最後に夢が叶って本当に良かっなたと思います。
    その反面、主人公の俊介には少し残酷な事実だったのかなぁとも思ってしまいました。
    とにかく泣けるし、とっても切ないけど、それでも人を好きになるって素敵だなって思える作品でもあります。

  • みかんさんの感想

    衝撃のラストでした。涙なしには見られない感動作です。
    個人的には、亡くなった子供と再会できたおばあちゃんが好きでした。おばあちゃんに関しては、最後に夢が叶って本当に良かったなと思います。
    その反面、主人公の俊介については、残酷な事実だったのではないかと思うと少し複雑な気がします。
    とにかく泣けるし、とっても切ないけど、それでも人を好きになるって素敵だなって思える作品でもあります。

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