映画:50回目のファーストキス(2018年日本)

「50回目のファーストキス(2018年日本)」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

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【転】– 50回目のファーストキス(2018年日本)のあらすじ3

50回目のファーストキス(2018年日本)のシーン3

画像引用元:YouTube / 50回目のファーストキス(2018年日本)トレーラー映像

〝キャラハン研究所〟の名取医師から、ゴールドフィールド症候群という病名を聞かされた瑠衣は、「睡眠時に短期記憶が長期記憶に変換ができない脳の障害」と説明を受けます。

名取医師は、「まだましな方」と言いながら、10秒しか記憶がない男性・トムを紹介しました。トムは記憶が10秒しか保てないので、自己紹介に始まり、自己紹介に終わります。

瑠衣に病気のことが露見し、仕方なく病状を説明し、医師のところへ案内する…この一連の流れも、過去1年間で幾度も繰り返されたものでした。父・健太と弟・慎太郎も慣れっこです。

大輔は「変なお膳立てをするから無理が生じる。新たな戦法を考えた方がいいのではないか」と言いました。

翌日。

瑠衣の好きなユリの花束を持って現れた大輔は、お届け物だと言って手製のDVDを持ってきます。

瑠衣は初対面と思っているので、大輔のことを配達人だと受け止めました。

瑠衣がDVDを再生すると、そこには瑠衣の事故や脳の障害をまとめた映像が、ダイジェストで綴られています。

クリントンではなくトランプが大統領になったことや、そのほかのニュースに始まり、瑠衣が事故で障害が残ったことや、大輔との出会いまで再現されていました。瑠衣役は、ウーラです。

「映像という信憑性の高いもの」を「1日の始まりにダイジェストで教える」ことは、非常に効果的でした。

見終わる頃には瑠衣も受け入れ、「これ見るの何度目?」と父に質問しました。

父・健太が「1回目だよ」と答え、瑠衣が気にしたのは「仔牛はどうなったの?」でした…。

(仔牛は事故に巻き込まれずに無傷)

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