「Red」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ラブストーリー

Red(2020年)の紹介:2020年製作の日本映画。島本理生が家庭を持つ女性の官能と苦悩を綴った不倫小説を「幼な子われらに生まれ」の三島有紀子監督が映画化。ごく普通に結婚しかわいい娘に恵まれ、塔子の生活には何の問題もないはずだったが、かつての恋人・鞍田と再会し、徐々に心も身体も解放していく。やり場のない思いから解き放たれていく塔子を「ブルーアワーにぶっ飛ばす」の夏帆が、昔の恋人・鞍田を「パラダイス・ネクスト」の妻夫木聡が演じるほか、「火口のふたり」の柄本佑、「殺さない彼と死なない彼女」の間宮祥太朗らが出演。

あらすじ動画

Redの主な出演者

村主塔子(夏帆)、鞍田秋彦(妻夫木聡)、小鷹淳(柄本佑)、村主真(間宮祥太朗)、ふみよ(片岡礼子)、睦夫(酒向芳)、村主麻子(山本郁子)、村主宏(浅野和之)、緒方陽子(余貴美子)

Redのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①結婚し夫・真との間に6歳の娘・翠を儲けた塔子は、10年前の恋人・鞍田と再会。結婚生活に大きな不満はないものの小さな違和感を覚えていた塔子は、鞍田と関係を再開する。 ②家族を守りたいと思いつつ鞍田に惹かれる塔子、鞍田の病状悪化で塔子は鞍田を選んだ。鞍田は死んだが塔子は家庭に戻らず。

【起】– Redのあらすじ1

Redのシーン1

画像引用元:YouTube / Redトレーラー映像

大雪の夜に、新潟から東京へ向かう途中の車道脇の公衆電話ボックスで、村主(むらぬし)塔子は電話をかけていました。

塔子が相手と話をしているのを、少し離れた場所に停車してある車のそばで、タバコを吸いながら鞍田秋彦が見守っています。

車道を通るトラックには、材木が積まれていました。荷物の先端に付けている赤い(『Red』)布が、風に煽られて車道に落ちます。

通話を終えた塔子を乗せた車を、鞍田は運転します。

車中の2人は、無言でした…。

(このシーンは映画終盤に再び出てきます。

映画では「大雪の夜」の日と、過去のシーンが交互に出てくる形でつづられていきます)

東京都国立市。

塔子は専業主婦の32歳の女性です。

多忙な商社マンの夫・真(しん)との間には、6歳の娘・翠(みどり)がいます。

塔子は真の両親の、麻子と宏らとも暮らしていました。

翠を幼稚園に迎えに行った塔子は、帰宅するとハンバーグを作ります。娘の翠は、ハンバーグを喜びました。

夜遅くに夫の真が帰宅します。真は疲れたと言って塔子のハンバーグを食べませんが、義母の煮つけは食べると言います。

娘ができてから、夜に抱き合うことは減りました。

真と塔子の仲が冷え切ったわけではありませんが、ふとした折に塔子はむなしくなります。

夫婦で真の仕事関係のパーティに出た塔子は、真からメモで一方的に「長くなるから先に帰って」と告げられます。

その席で塔子は、10年前に恋人だった男性・鞍田と再会しました。

鞍田を探して館をうろうろした塔子を、ある部屋にひきずりこんでキスした鞍田は、「久しぶり」と声をかけました。塔子を車に乗せて、ドライブします。

車中で塔子と鞍田は、10年の間の互いの近況を話します。

鞍田はかつて設計事務所を経営していました。塔子はそこでアルバイトをして、恋仲になっていました。

当時、鞍田は既婚者で、塔子とは不倫関係でした。

鞍田は設計事務所を畳んで、今は友人の会社で働いているそうです。

塔子は鞍田と別れた後に真と結婚し、翠を出産しました。本当は建築デザインの仕事を続けたかったのですが、保育園が見つからなかったので会社を辞め、いまは専業主婦です。

幸せであることをアピールする塔子を見て、鞍田は「君は変わってないなあ」と言いました。

鞍田が自分の勤務する事務所の中途採用のパンフレットを、塔子に郵送してきます。

それを見た塔子は、働きたくなりました。

結婚記念日に娘を預け、2人で食事をする席で、塔子は夫の真に働きたいことを告げます。

真は開口一番「働く必要ないよね」と言いました。

それでも塔子が働きたいと食い下がると、許します。

塔子は面接を受け、採用が決まりました。

働き始めた塔子は、育児との両立に奔走します。とはいうものの、義母の麻子が孫の面倒をみてくれます。

職場の同僚・小鷹淳は妙に勘のいいところがあり、塔子と鞍田の仲を早々に疑っていました。

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