映画:アクアマン

「アクアマン」のネタバレあらすじと結末

アクアマンの紹介:2018年本国公開、2019年日本公開。スーパーマンやバットマンが登場することで知られる「ジャスティス・リーグ」などの、共通の世界観を持つ「DCエクステンデッド・ユニバース」の第6作目の作品であり、アクアマンの初単独作品である。「SAW」や「死霊館」といったホラー・スリラーシリーズを多く手がけてきたジェームズ・ワンを監督に迎えた作品であり、DCエクステンデッド・ユニバースに組み込まれていながらも、独立性の高い作品となっており、今作のヒットの影響で、DCは独立性の高い作品を生み出していく方針を固めた。

あらすじ動画

アクアマンの主な出演者

アクアマン/アーサー・カリー(ジェイソン・モモア)、メラ (アンバー・ハード)、バルコ(ウィレム・デフォー)、アトランナ(ニコール・キッドマン)デイビッド・ケイン/ブラックマンタ(ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世)、オーム王(パトリック・ウィルソン)トム・カリー(テムエラ・モリソン)、

アクアマンのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

【起】- アクアマンのあらすじ1

アクアマンのシーン1 1985年。メイン州にあるアムネスティ湾灯台の灯台守であるトム・カリーは、嵐の夜に、岩場に打ち上げられた人影を確認しました。急いで駆けつけると、そこには女性が気を失って倒れていました。トムは女性を抱え、自分の家まで運びました。
トムの家で目を覚ましたその女性は、全身白い服で、その服は魚の鱗のようなもので覆われており、長い鉾を持っていました。見知らぬ場所に戸惑いを見せ、テレビに映る魚の映像を見て、テレビに向かって鉾を投げました。慌ててトムが止めに来たところで、女性は再び気を失いました。見ると、女性は腹部に怪我をしていました。
次に目を覚ますと、夜は開けていて、明るくなっていました。腹部に違和感を覚え見ると、包帯が巻かれていました。女性は、水槽の中を泳いでいた金魚を、手掴みで捕まえて食べてしまいました。それを、二人分の紅茶を持って来ていたトムが見て、驚いていました。女性は、紅茶を飲んだ後、「アトランナ」と名乗りました。彼女は海底の国の1つアトランティスの女王で、政略結婚から逃げ出し地上へ来たところをトムに助けられたのでした。トムの家で暮らすうち、アトランナはトムに惹かれて行き、二人は結ばれました。しばらくして、二人の間には男の子が誕生しました。その男の子は「アーサー」と名付けられました。
3人で幸せな生活を送っていましたが、アーサーがまだ幼かったある日、突然家に白い格好に武装した戦士数名がやってきて、アトランナを連れ戻しに来たと言います。アトランナはトムとアーサーを非難させ、鉾を使い全員を片付けました。一安心するトムでしたが、アトランナは覚悟を決めていました。このまま残れば、いずれ軍隊でやって来るだろうと言い、アーサーを守るためには自分は戻るしかないと言います。トムは引き止めますが、アトランナはトムにキスをした後、家から伸びる橋から、海へ飛び込んで行きました。
成長し、小学校に入学したアーサー。水族館へ遠足に来ていたアーサーは、クラスメイトが先生に連れられ移動している中、一人大きな水槽の前で魚たちに話しかけていました。それを見たクラスメイト二人がアーサーをからかいにやってきました。アーサーに二人が詰め寄っていると、水槽の中からサメがガラスを叩きました。二人が驚いていると、どんどんとサメがガラスを叩いてきます。他の客も驚いていて水槽から離れていきますが、アーサーは冷静にサメに「もうやめて」と言います。すると、アーサーの言葉通りにその行動を止めました。次第に水槽の中の全ての魚がアーサーの元へ集まってきていました。アトランナの血を引くアーサーは、魚と意思疎通ができるのでした。その後アーサーは、アトランティスからやってきた、参謀のバルコから海での呼吸の仕方や泳ぎ方、鉾を使った戦い方などを教わりながら成長していきました。
ある日、海中で、潜水艦が海賊に襲われていました。乗組員たちは倉庫に閉じ込められ、船長は刺殺されてしまいました。海賊のリーダーデイビッド・ケインは、前まで海賊を率いていた父親ジェシーから、ケイン一族が海賊を率いる際に戦いで使用していたという短剣を受け継ぎました。ジェシーに決意表明していると、何やら騒ぎが聞こえます。彼らの部下の声です。潜水艦内を散策していた部下は、突然入ってきた男にやられていました。その男こそ、アクアマンこと、アーサー・カリーでした。大人になり、屈強な肉体を手に入れたアーサーは、巷では「アクアマン」として名を馳せていました。海を泳ぎ潜水艦に入ったアーサーは、海賊たちを次から次へとなぎ倒していきます。部下を全て倒したアーサーは、遂にリーダーのデイビッドと対峙します。その力でデイビッドの攻撃を受け流し、とどめを刺そうとしたところへジェシーがやってきます。ジェシーはバズーカをアーサーに向けて撃ち、まともに食らってしまったアーサーは飛んで行き、壁に打ち付けられました。アクアマンを倒したと喜ぶケイン親子でしたが、アーサーはすぐに立ち上がり、パイプを外しジェシーに向けて投げました。ジェシーの肩にパイプが刺さり、そのまま壁に刺さりました。悲鳴をあげるジェシーにデイビッドが「親父!」と叫んだのを聞き、驚いたアーサーはパイプを外してやります。そのまま潜水艦を出ようとするアーサーでしたが、潜水艦が揺れた衝撃で重たい部品がジェシーの足に落ち、ジェシーは抜け出せなくなってしまいました。デイビッドが持ち上げようとしますが一切上がりません。アーサーに助けを求めるデイビッドですが、アーサーはそれを拒み去って行ってしまいます。一人であげようとするデイビッドにジェシーは、自分のことは置いて行けと言います。父親を見捨てられないデイビッドは聞く耳を持たずに助けようとします。水が入ってきてどんどん水位が上がっていきます。するとジェシーは手榴弾を取り出し、ピンを抜きました。ジェシーはデイビッドに行けと言い、お前がアクアマンを殺すんだと命じます。デイビッドは意を決して、ジェシーを置いて出ます。デイビッドがその部屋から抜け出した時、大きな爆発音が聞こえました。デイビッドは振り返ることなく、潜水艦から抜け出しました。

【承】- アクアマンのあらすじ2

アクアマンのシーン2 アトランティスの王であり、アーサーとは異父兄弟であるオーム王は、アトランティスの隣国ゼベルのネレウス王と同盟を組もうと話していました。海を汚して環境を破壊する地上人への戦争を仕掛けようと提案します。そして海底の国を全てまとめるために、7つの国のうち半数以上の国の王に認められる「オーシャンマスター」になることを決意します。そこへ、地上人からの攻撃があり、オーム王は戦争への準備を急ぎます。
アーサーは乗組員たちを救命ボートに乗せて助けた後、父トムの待つ家に戻りました。二人が酒場に行き酒を飲んでいると、テレビのニュースで、海賊に襲われた潜水艦をアクアマンが助けたというニュースが流れていて、それを見たトムは笑みを浮かべます。
夜になり、泥酔したトムを車の助手席に乗せて、自分も運転席に座ろうとすると、水色の服をきた赤毛の女性が海から上がってきました。彼女はメラと名乗り、アトランティスに来て欲しいと頼みます。オーム王が戦争を計画していて、アーサーに、アトランティスの王となり戦争を止めて欲しいと言います。しかしアーサーは、自分は地上人とアトランティス人の混血であるためその資格は無い、母を処刑したオーム王は兄弟ではないと断ります。しかしその後、オーム王が地上を攻撃してきたのを見てアーサーは決意を固めます。
メラに連れられて始めてアトランティスにやってきたアーサー。洞窟の中に入り、バルコと再会します。バルコは、アーサーがアトランティス王になるためには初代王が持っていた伝説の鉾トライデントが必要であると話します。そしてバルコは筒を出し、これの中にあるメッセージを解読すれば、トライデントの在りかがわかるだろうと話します。そこへ、アーサーの不法入国に気づいたオームの手下たちが訪れ、アーサーは捕らえられてしまいます。
オームは大衆の前でアーサーを処刑しようとしますが、アーサーの王になり戦争を止めるという言葉を聞き、アトランティスに伝わる王継承者を選ぶ儀式である決闘を提案し、アーサーはそれを飲みます。こうして、二人は決闘することになりました。
アーサーは母の鉾を持ち、決闘に挑みますが、劣勢に追い込まれます。その様子を見ていたメラは、自分の父でありゼベルの国王ネレウスに戦争をやめるように頼みますがネレウスは聞き入れません。メラは我慢できずにその場を離れ、小型潜水艦で決闘場へ侵入し、アーサーを助けてそこから逃げます。オーム王とその手下たちも追ってきますが、アーサーとメラは溶岩に落ちる直前で脱出し、死んだように見せかけます。2人は地上に上がりサハラ砂漠に向かいました。サハラ砂漠は、かつてアトランティスが地上にあった時に栄えていた場所で、ここにトライデントの場所を突き止めるヒントがあるのではないかと考えました。
父を失い失意するデイビッドの元へ、アトランティスから兵士がやってきます。アトランティスでの最新の武器をデイビッドに授け、メラとアーサーを見つけ、アーサーを殺すように命じます。その武器の威力に驚いたデイビッドは、その武器を改造して特殊なスーツを開発しました。

【転】- アクアマンのあらすじ3

アクアマンのシーン3 旧アトランティスの場所を訪れたアーサーとメラは、初代王の像を発見します。そこにバルコから預かっていた筒を設置すると、メッセージが再生されました。トライデントの場所は、ボトルの中を覗けばわかるというものでした。そこにあったボトルを持ち覗きますが何もわかりません。二人はボトルを持ったままそこから去りました。
イタリアへ移動しヒントを探す中で、メラは地上は醜い場所だと思っていましたが、次第にその美しさに惹かれていきます。トライデントの在りかを突き止めた二人はその場所を目指そうとしますが、そこへ黒いスーツを着て「ブラックマンタ」となったデイビッドとアトランティスの兵士数人がやって来ます。イタリアの街を逃げる2人をデイビッドはビームを撃ちながら追って来ます。メラは兵士を一人ずつ倒していき、アーサーもデイビッドを追い詰めますが、ビームをまともに食らってしまいます。アーサーは力を振り絞りデイビッドを撃退し海へ落としましたが、気を失ってしまいました。
アーサーが目を覚ますとそこは船の上でした。メラと共にその船でトライデントの場所を目指していましたが、そこへ海溝の化け物がやってきて2人を襲い始めます。なんとかそれらを振り切りますが、メラとアーサーは逸れてしまいました。メラは気を失った状態で流されて、「隠された海」へ流れ着いていました。そこへ不気味なマスクを被った人物がやってきて、メラの意識を戻します。その人物がマスクを外すと、白い髪の女性でした。そこへなんとかアーサーが辿り着きます。するとその女性はアーサーを見て「アーサー?」と呟きます。状況が理解できないアーサーでしたが、すぐに、その女性が自分の母親アトランナであることに気づきました。処刑され、海溝の化け物の餌にされたと思われていたアトランナでしたが、なんとか抜け出し、この隠された海に辿り着いていたのでした。

【結】- アクアマンのあらすじ4

アクアマンのシーン2 アーサーはアトランナに、なぜトムに会いに行かなかったのかを訪ねますが、隠された海は、一度入ると出ることができないと話します。出るためには、滝の向こうにあるトライデントを手にしなければならないと言います。アーサーはそれを聞き、滝の向こうへ入っていきました。
トライデントを守る海獣に襲われますが、自身の能力を使い海獣を説得して見事トライデントを手に入れました。
オーム王は、バルコがアーサーとメラの手助けをしていたことを知りバルコを監禁します。そして他の国の元へ出向き、国王を殺害。武力でオーシャンマスターとなり、地上への攻撃の準備を着々と進めていました。そこへ、海獣の背中に乗り、トライデントを手にしたアーサーがやってきました。トライデントを持っているのを見て、多くの人々がアーサーをオーシャンマスターとしますが、オーム王は決闘が終わっていないとアーサーに挑みます。壮絶な闘いの末、アーサーはオームの武器を破壊します。自身を殺すように言うオームでしたが、アーサーはとどめを刺しません。そこへ、アトランナが現れます。死んだと思っていたオームは驚きますが、アトランナは、息子たちの殺し合いは見たくないと言います。自分の敗北を認めたオームは監禁され、アーサーはオーシャンマスター、アトランティスの王となりました。
いつものように、朝日が登る中、橋を訪れたトムは驚きます。アトランナが橋の上に立っていたのです。大急ぎで駆けつけたトムはそのままアトランナに抱きつき、再会を喜びました。

みんなの感想

ライターの感想

素晴らしい作品です。アメコミ映画としてはMARVEL CINEMATIC UNIVERSEに評価・興行的にも劣っているというDCエクステンデッドユニバースですがが、今作は「ジャスティス・リーグ」での出来事をリセットしているように見えるシーンもあり、独立性の高い作品に仕上がっていると思いました。MCUとの区別化を図るという意味では正解だと思います。

映画の感想を投稿する

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

映画「アクアマン」の商品はこちら