
「アバター2:ウェイ・オブ・ウォーター」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)
アバター:ウェイ・オブ・ウォーターの紹介:2022年12月16日公開のアメリカ映画。神秘な惑星パンドラを舞台に、人類とパンドラの先住民のDNAを組み合わせるアバター・プロジェクトを取り巻く物語を描いた『アバター』の続編。前作から約10年後の物語を、ジェームズ・キャメロンが監督、脚本、製作で続投し、サム・ワーシントンが主人公である元兵士のジェイクを、ゾーイ・サルダナが先住民の女性ネイティリを引き続き演じ、描きだす。
アバター2:ウェイ・オブ・ウォーターの主な出演者
ジェイク・サリー:サム・ワーシントン(東地宏樹) ネイティリ:ゾーイ・サルダナ(小松由佳) モアト:CCH・パウンダー トノワリ:クリフ・カーティス(楠大典) キリ:シガニー・ウィーバー(早見沙織) ネテヤム:ジェイミー・フラッターズ(畠中祐) ロアク:ブリテイン・ダルトン(バトリ勝悟) 幼い頃のロアク:クロエ・コールマン タクティレイ:トリニティ・ブリス ツィレヤ:ベイリー・バス アオヌング:フィリップ・ゲルジョ(福西勝也) ロッソ:ドュアン・エヴァンス・Jr. ツィレヤ:ベイリー・バス(内田真礼) ロナル:ケイト・ウィンスレット(清水はる香) 地球人(スカイ・ピープル) マイルズ・クオリッチ:スティーヴン・ラング(菅生隆之) パーカー・セルフリッジ:ジョヴァンニ・リビシ ノーム・スペルマン博士:ジョエル・デヴィッド・ムーア マックス・パテル博士:ディリープ・ラオ アルドモア将軍:イーディ・ファルコ イアン・ガービン博士:ジェマイン・クレメント ハビエル・”スパイダー”・ソコロ:ジャック・チャンピオン(内田雄馬) ミック・スコアスビー船長:ブレンダン・コーウェル
アバター2:ウェイ・オブ・ウォーターのネタバレあらすじ
【起】– アバター2:ウェイ・オブ・ウォーターのあらすじ1

画像引用元:YouTube / アバター2:ウェイ・オブ・ウォータートレーラー映像
地球からはるか彼方の神秘の星・パンドラ。宙に浮かんでいるかのように見える、地球の熱帯雨林を思わせる密林の風景が映ります。もとは地球の海兵隊員だったジェイク・サリーはパンドラの魅力に取りつかれ、オマティカヤ族の娘・ネイティリというナヴィと愛し合うようになりました。スカイピープル(地球人)はナヴィとの戦いに負けて撤退しましたが、ジェイクはアバターに意識を移してパンドラで生きる決断をしました(映画『アバター』参照)。
「パンドラの森は危険に満ちている。だが最も危険なのは、パンドラを愛しすぎること」というジェイクのモノローグが流れます。
ジェイクの妻になったネイティリは、矢をつがえて射ます。焚き火の前で数珠に触れながら歌をうたいます。
ジェイクはネイティリと結婚し、やがて夫婦のあいだに初の男児・ネテヤムが生まれました。ジェイクは生まれた赤ん坊を高く掲げて、仲間たちに見せます。
グレース・オーガスティン博士は亡くなったのですが、そのアバターが妊娠して子どもを産みました。生まれた女児・キリをジェイクは養女に迎えました。その後もロアクという息子、トゥクという娘が生まれ、ジェイクは気づけば4人の子どもの父親となっています。
ジェイクは人類が去ったあとも、ナヴィと良好な関係を築いていました。エイワを神として崇めて暮らしています。
スカイピープルと呼ばれる地球人はパンドラを出て地球に帰還しましたが、一部の科学者は残っていました。クオリッチ大佐の息子である少年マイルズ・ソコロ、通称:スパイダーもそこに残って暮らしています。スパイダーは年齢が近いこともあって、ネテヤムやロアク、キリと親しく育ちました。しかしネイティリは少し距離を取っています。
長男のネテヤムに川で釣りを教えていたジェイクは、ネテヤムが大きな魚を捕まえたので褒めました。そうやってジェイクは父親として家族を守る役目を担っていました。
幸せな時間がずっと続いていました。子どもたちは成長していきます。そのままずっと幸福に暮らしたいと思っていたジェイクでしたが、パンドラから見える夜空に新星かと見まがう強い光を見たときに嫌な予感を感じました。その光が意味することはひとつ、「宇宙船が近づいている」ということでした。またスカイピープルがやってきたのです。
地球からやってきた宇宙船はパンドラに近づくや否や、森を焼き払いました。ネイティリはそれを見て大きなショックを受けます。絶望するネイティリに、ジェイクは「大丈夫だ」となだめます…。
【1年後】
宇宙船内で目覚めたマイルズ・クオリッチ大佐は、目覚めると反射的に暴れ始めました。殴ろうとするクオリッチ大佐に「私です、ウェインフリート伍長です」と声をかけてくる者がいて、クオリッチ大佐は冷静になりました。周囲を見回してライル、Zドッグ、ファイクなど仲間がいるとクオリッチ大佐は気づきます。
クオリッチ大佐たちはパンドラへ来る前に、人格と記憶のデータを保存していました。生前の自分が話す映像が再生され、クオリッチ大佐はオリジナルの自分が死んでリコンビナント(組み換え)でアバターに意識が移植されたことを知りました。青い肌のアバターになっている姿を鏡で確認して「こいつはひどいもんだな」と呟いたクオリッチ大佐は、生前の自分に「かたきを取れ」と言われてパンドラへの攻撃に向かいます。
スカイピープルたちの攻撃に、ナヴィ側も抵抗していました。スカイピープルが敷いた列車を脱線させて壊すと、ネテヤムとロアク兄弟は落ちた貨物の武器を奪おうとします。
そこに飛来した飛行機に攻撃されて、ネテヤムが負傷しました。ジェイクが気づいて助けます。
クオリッチ大佐は前線の兵士たちに「トルーク・マクトとなったジェイク・サリーを殺害せよ」と命じました。
【ハイキャンプ オマティカヤ族の本拠地】
子どもたちを安全なところに避難させたジェイクは、ネテヤムとロアクに説教をします。特に兄のネテヤムには「兄らしく振舞え」と言いました。弟のロアクには「お前のせいで兄貴が危険な目に遭った」と注意して、1カ月間飛行禁止だと言います。
息子を厳しくしつけるジェイクに、妻のネイティリは「軍隊じゃない、家族なのよ」と思わず声をかけました。ジェイクとしては、子どもたちを死なせたくないと思うからこそ厳しくしつけてしまうのだと思います。
スパイダー、キリ、ロアクは近くにある研究所へ行きます。そこにはキリの母親であるグレースのアバターがありました。キリはそれを見て母親を懐かしみます。
キリはグレースから生まれましたが、実は父親は謎のままです。ロアクが誰なのだろうといたずらっぽく言い、残された映像から「ノームじゃないか」と話します。スパイダーは「父親なんて知らないほうがいい」と呟きました。
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