「アバター2：ウェイ・オブ・ウォーター」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想（1件）

画像引用元：YouTube / アバター2：ウェイ・オブ・ウォータートレーラー映像

【ブリッジヘッド・シティ】

クオリッチ大佐はブリッジヘッド・シティへ行くと、そこにいるアードモア将軍にあいさつをします。アードモア将軍はナヴィ側の襲撃がジェイクという指導者を得て激化していることを指摘すると、ハレルヤ・マウンテンのどこかに本拠地があると言います。

クオリッチ大佐はそこへ移動しました。ジャングルに降り立つと、そこでクオリッチ大佐はAMPスーツに入った自分の遺体を見つけました。遺体は白骨化しており、頭部に矢が刺さっていました。

ロアクやキリ、スパイダー、トゥクが遊んでいる最中に、キリは草むらに寝転がってそのまま寝ていました。精霊の影響を受けてキリが寝ているのを見つけたスパイダーが起こすと、キリは「私またやったのね」とはにかみます。

ロアクたちはそこにある古小屋に、なにかがいると気づきました。ロアクがジェイクにそれを無線で知らせると、ジェイクは「すぐ引き返せ」と命じます。ジェイクはネテヤムと一緒に降り、近道を使って行こうとします。

ロアクたちはクオリッチ大佐に見つかります。スパイダーに名前を聞くと「スパイダー、ソコッロ」と答えました。その名を聞いてクオリッチ大佐（人間）の息子だと気づいたクオリッチ大佐は、ほかにいるナヴィがジェイクの子どもだと気づきました。日食が始まるなかで、クオリッチ大佐は彼らを捕まえようとします。

ジェイクとネテヤム、ネイティリが駆け付けました。スカイピープルと激しい戦いになりました。ロアクたちは逃げますが、アードモア将軍がスパイダーを捕まえて連れ去りました。スパイダーと親しくしているキリは悲しみます。

ジェイクたちは本拠地に戻りますが、クオリッチ大佐が自分を憎んでいることに気づいていました。スパイダーが居場所を白状してせめて来られると仲間を危険にさらすことになると考えて、ジェイクは移住を提案します。

妻のネイティリは仲間とともに戦おうと言いますが、ジェイクは「家族が最後の砦だ」と言って説得しました。

連れて行かれたスパイダーは、アードモア将軍を機械にかけようとします。脳の読み取りができる装置で居場所を知ろうとしますが、スパイダーが必死に抵抗しました。クオリッチ大佐がそれを止めます。

クオリッチ大佐はスパイダーを入れた独房で、自分が力になると説得します。そうやってクオリッチ大佐はスパイダーの歓心を買おうとします。

ジェイクはその頃、一族の部族の長の座を別の者に譲ると、村を離れました。海の部族がいるほうへ進みます。

【アイワアトル　メトカイナ族の村】

ジェイクたちが向かったのは、東海岸にあるメトカイナ族の村に降り立ちました。そこにいる海洋民族メトカイナ族は、ネイティリたちより少し緑がかった肌の色でした。手足に水かきのようなヒレがあり、顔立ちなどもネイティリたちとは少し異なります。

ジェイクは族長のトノワリ、妊婦である妻のロナル、その子どもたちのレヤ、アオヌング、ロッソたちと会いました。アオヌングはジェイクが生粋のナヴィではないと知っており、ネテヤムやロアクのことを「悪魔の血が入っている」とからかいました。しかし族長のトノワリはジェイクの話を聞くと「（サリー）一家を迎える。兄弟姉妹のように扱え」とメトカイナ族の者に言いました。そしてジェイクらを住居に案内します。

ロアクたち子どもには、トノワリの息子・アオヌングと娘・レヤをつけると「ここの流儀を教えてやれ」と命令しました。レヤはロアクたちに友好的で親切に接しますが、アオヌングは反感を持ちます。

アオヌングとレヤは翌日、早速ロアクたちを海に連れて行きました。レヤたちは海のなかで長時間過ごすのに慣れていますが、ロアクたちはすぐ息が苦しくなりました。潜る練習をします。そんななかキリだけは練習しなくても長く潜ることができ、海中の生き物を珍しそうに眺めます。

スパイダーは脱走を試みますが、クオリッチ大佐が「マスクに追跡装置がついているから、すぐ見つかる」と教えます。クオリッチ大佐はナヴィ語の練習をしていましたが、スパイダーは下手だとバカにします。

アオヌングたちはロアクに、海の生き物・イルやスキムウィングの乗り方を教えようとします。ジェイクも同じようにトノワリに教わります。潜るときの姿勢が大事だと言われ、ジェイクは左手を紐で固定して食らいつこうとしますが、あっけなく振り落とされてしまいました。

ジェイクよりはまだ子どもたちのほうが、うまく乗りこなせそうです。ロアクたちは必死で乗りこなそうとします。