「ウォーズ・オブ・ギャラクシー」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想（1件）

ウォーズ・オブ・ギャラクシー [DVD]

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価格・情報の取得：2022-08-29

画像引用元：YouTube / ウォーズ・オブ・ギャラクシートレーラー映像

現在から遥か未来、1300サイクル以上先の世界で。

銀河系全体を支配する「惑星連合」は、設立当初は平和的な組織だったものの、新しい指導者・マラストー卿が恐怖政治による独裁を開始します。マラストー卿に反旗を翻した反乱軍の一員・コーブリン船長は、避難民を「ヘイヴン」と呼ばれる地に導こうとしていました。

避難民を誘導したコーブリンが間もなくヘイヴンに近付こうかという時、惑星連合の騎士団・パラディンに属する兵士からの警告が入ります。パラディンの騎士は停止したコーブリンの宇宙船に乗り込み、連合の指示に従えと命じます。コーブリンは、避難を補助してくれるはずだった女海賊のエイジャックスに連絡しますが、パラディンが絡んでいるならお断りだと、エイジャックスは通信を切ってしまいます。

連合の正義を信じるパラディンの騎士は、努めて礼儀正しく指示に従うようコーブリンに命じます。コーブリンは、今の連合は正義とはかけ離れていると騎士を諭し、目的地である「隠された惑星」ヘイヴンに向かいます。ヘイヴンは特殊な遮断装置を使い、その場所を知られることなく、連合の目を逃れ続けていたのです。

そこに連合の艦隊が到着し、コーブリンの宇宙船に攻撃を開始します。騎士は「中に人がいます、攻撃の中止を」と艦隊に訴えますが、砲撃はやみません。そこで騎士も、船に乗っている避難民たちを助けるのが優先だと気付き、コーブリンと共にヘイヴンへ向かうことを決意します・・・。

それから2サイクル後。コーブリンは、かつて自分を裏切ったエイジャックスと再会します。エイジャックスの巨大宇宙船・バウンティ号に乗り込んだコーブリンは、ヘイヴンの場所が連合にもバレそうだと警告されます。しかしコーブリンは、場所がわかってもヘイヴンに行くことは出来ないと断言します。

ヘイヴンには「マナ」と呼ばれる資源があり、特殊な放射線を出して連合の目をくらませるだけでなく、これを輸出して資金を集めると共に、銀河の各地から多くの人をヘイヴンに招くつもりでした。マナの放つ放射線と同じ周波の電波を送らない限り、隠蔽は破れないとコーブリンは語ります。

その上でコーブリンはエイジャックスに協力を要請しますが、エイジャックスは密かにマラストー卿と取引していました。エイジャックスは部下である屈強な戦闘クローンのノヴァクにコーブリンを捕らえさせ、ヘイヴンの秘密がわかったとマラストー卿に連絡します。

マラストーは右腕の部下・ゼロスに、娘のアステラを連れて来いと命じます。アステラの母親は、自分の夫＝マラストー卿が恐怖政治を進めているのに気付き、ヘイヴンへ逃亡する途中で死亡していました。それゆえに、アステラにとってヘイヴンは思い入れの深い場所であり、「連合の手が及んではいけない場所」だという認識を持っていました。

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