「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(2件)

SF映画

2009年公開の、アメリカ合衆国のアクション映画。「X-MEN」メンバーのウルヴァリンを主人公にしたスピンオフ作品。ジェームズ・ハウレットは、父親をローガンに殺されたショックでミュータントの能力に目覚め、骨の鉤爪でローガンを殺します。しかし、刺されたローガンは、自分がジェームズの父親だと言い残し…。

あらすじ動画

ウルヴァリン:X-MEN ZEROの主な出演者

ローガン/ウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)、ビクター・クリード/セイバートゥース(リーヴ・シュレイバー)、ウィリアム・ストライカー(ダニー・ヒューストン)、ケイラ/シルバーフォックス(リン・コリンズ)、レミー・ルボー/ガンビット(テイラー・キッチュ)、ジョン・ライス/ケストレス(ウィル・アイ・アム)、ウェイド・ウィルソン/デッドプール/ウェポンⅪ(ライアン・レイノルズ)、エージェント・ゼロ(ダニエル・ヘニー)、クリス・ブラッドリー/ボルト(ドミニク・モナハン)、フレッド・デュークス/ブロブ(ケヴィン・デュランド)、スコット・サマーズ/サイクロップス(ティム・ポーコック)、エマ・フロスト(ターニャ・トッティ)、ジェームズ・ハウレット(トロイ・シヴァン)、ジョン・ハウレット(ピーター・オブライエン)、エリザベス・ハウレット(アリス・パーキンソン)、幼少時のビクター(マイケル=ジェームス・オルセン)、トーマス・ローガン(アーロン・ジェフリー)、マンソン将軍(スティーヴン・リーダー)、トラヴィス・ハドソン(マックス・カレン)、ヘザー・ハドソン(ジュリア・ブレイク)、チャールズ・エグゼビア/プロフェッサーX(パトリック・スチュワート)

ウルヴァリン:X-MEN ZEROのネタバレあらすじ

【起】– ウルヴァリン:X-MEN ZEROのあらすじ1

ウルヴァリン:X-MEN ZEROのシーン1

画像引用元:YouTube / ウルヴァリン:X-MEN ZEROトレーラー映像

1845年のカナダ北西部、病弱な少年ジェームズ・ハウレットは、風邪で寝込む自分の様子を見に来たビクター・クリード(セイバートゥース)と父親のジョン・ハウレットと談笑していたところ、部屋の外でビクターの父親のトーマス・ローガンと自分の母親であるエリザベス・ハウレットが激しく口論する声が聞こえてきました。ジョンとビクターがその様子を見に部屋を立ち去った後、一発の銃声が聞こえてきて、心配になったジェームズはジョンたちがいる玄関前まで駆けつけると、そこには銃で撃たれて横たわるジョンの姿があったのです。

ジェームズは慌ててジョンの傍へ駆け寄るが、ジョンはジェームズの名を呟いて息を引き取ってしまい、ジェームズは銃を持つローガンへの怒りと、ジョンを失った悲しみで言葉にならない叫びをあげます。ジェームズの激しい怒りによって、ジェームズの両方の拳から3本の骨の鉤爪が出現し、自分に眠るミュータントの能力に目覚めたジェームズはそのままローガンを突き刺しました。

だが、ローガンが死ぬ間際に「お前の本当の父親は俺だ、息子よ」と呟いたことにより、ジェームズは自分の能力に怯える母親の不貞と、本当の父親で会ったローガンを自分が殺してしまったという衝撃的な事実に錯乱して家を飛び出してしまうのです。それを追いかけたビクターはジェームズに、「同じミュータントの能力を持つ自分は、お前の本当の兄だ。これからは2人で助け合って生きていこう」と言います。

それからジェームズはビクターと共に、150年以上もの間ずっと色んな戦争に参加し、兵士として戦ってきました。しかし、ビクターが徐々に獣としての凶暴性が目立ち始め、戦地で民間人へのレイプ行為とそれを止めようとした上官を殺したことへの罪に問われ、庇ったジェームズまで一緒に銃殺刑を受ける羽目になってしまうのです。

ジェームズたちは、自分たちが持つ「ヒーリング・ファクター」という能力によって驚異的な回復力と、不死身の身体によって銃殺刑に処されても生き延びたが、だからといって危険な彼らを自由にするわけにもいかない軍によって牢獄に収監されてしまいました。するとそこへ、彼らの能力に目をつけた米軍のウィリアム・ストライカー少佐が現れ、2人をミュータントで編成された特殊部隊「チームX」へ編入させます。

ストライカーが編成した特殊部隊「チームX」には、日本刀を用いた二刀流を操る男性ミュータント「ウェイド・ウィルソン」や、超人的な動体視力などの身体能力を用いて、常人には到底不可能なスピードで銃捌きが出来る韓国系男性ミュータント「エージェント・ゼロ(マーヴェリック)」など様々な能力を持つミュータントたちがいました。電機関連の超能力を持つ男性ミュータント「クリス・ブラッドリー(ボルト)」が、戦闘機を操ってナイジェリアのラゴスへ向かっている間、ジェームズたちに興味津々なウェイドとそれに怒るビクターが口論になったものの、後はジェームズが乗り物酔いをする以外は問題が起こることはありませんでした。

そこにあったのはダイヤの採掘現場で、その事務所の警備隊をエージェント・ゼロと巨体な体と怪力を持つ男性ミュータント「フレッド・デュークス(ブロブ)」が撃退し、侵入を阻もうとわざと止められたエレベーターをブラッドリーが動かしてストライカーたちは最上階まで行きます。最上階で作業していた者は、リーダーを除いた者たち全てをウェイドが倒し、テレポート能力を持つ男性ミュータント「ジョン・ライス(ケストレル)」が銃を構えようとしたリーダーの動きを止め、そしてストライカーはここで発掘された隕石の採掘場所について尋問しました。

そのリーダーからラゴスの奥地にある小さな村から隕石が発掘されたと聞き、ストライカーはジェームズたちを引き連れて村へ行き、外国語に堪能なウェイドに通訳を頼んで隕石の発見場所を尋ねます。しかし、「神聖な場所」としか情報を得られなかったストライカーはビクターに殺せと命じ、それを両手十指より伸ばす鋭い爪を使って実行したビクターが他の村人までも危害を加えようとするのを、ジェームズがビクターの片腕を必死に掴んで止めました。

ビクターはジェームズの制止の声も聞き入れず、それどころか人を殺すことを止めるなとまで言うほどの殺人狂となってしまっており、ジェームズはビクターに「一緒にチームXを抜けよう」と話を持ち掛けます。ビクターはこれに応じなかったことで、長年連れ添ってきた2人の兄弟は袂を分かってしまい、ジェームズはずっと首にぶら下げていた認識票を捨て、ビクターの引き留める声に応じないままその場を立ち去っていくのです。

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