「オブリビオン」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(2件)

SF映画

【結】– オブリビオンのあらすじ4

オブリビオンのシーン4

画像引用元:YouTube / オブリビオントレーラー映像

ジュリアは、ジャックが湖畔に家を建てることを夢に描いていたと話し、クローンでも意思を持って暮らしていることを励まします。

すべての計画が終われば、ここで一緒に暮らそうと、ジャックとジュリアは決めました。ふたりは結ばれます。

励まされたジャックは、マルコムたちを手伝う決意をしました。

スカヴの基地へ戻ったジャックは、マルコムと話をします。

マルコムはジャックに、衝撃的な話を聞かせました。

…地球の上空にあるテットには人が住んでおらず、テットはエイリアンが築いた巨大AIなのです。

テットはジャック(とヴィクトリア)を捕らえてクローンを作り、その姿で地球に攻撃を仕掛けたと言いました。

地球上の人間側からしたら、自分がエイリアンの手先だったと聞いて、ジャックは大いにショックを受けます…。

マルコムは分け隔てなく接してくれましたが、サイクス軍曹たちの態度が冷たかったのは、そういう背景があったのだとジャックは知ります。

ジャックはマルコムの計画に従って、偵察機を再プログラムします。

テットを攻撃できるように準備をしましたが、実行しようとした矢先に、テット側から3機の偵察機を派遣され、攻撃を受けます。

再プログラムした偵察機はダメになり、スカヴ側にも多大な被害が出ました。

銃弾を受けたマルコムは、瀕死状態になります。

ジャックはマルコムに代わり、自らがテットに向かって攻撃をすることにします。

ジュリアを睡眠装置に乗せると、ジャックは宇宙船に乗って出かけます。

船内でジャックは、フライトレコーダーの録音を聞きました。

そこでジャックは60年前のからくりを知ります。

…60年前の2018年、ジャック、ジュリア、ヴィクトリアたち宇宙飛行士は、土星のタイタンへ向かう旅に出ました。

ところが宇宙船は、途中で何かの衛星の軌道に乗ってしまいます。

修正のためにコールドスリープから目覚めたジャックとヴィクトリアは、船内で対応しました。

ジャックは乗組員を地球の軌道へ向けて発射しましたが、その後、エイリアン側に捕らえられました…。

(ジュリアたち乗組員の宇宙船はその後60年にわたり、宇宙を漂っていた。

ジャックとヴィクトリアはエイリアンに捕らえられ、クローンを作られて利用されていた。)

ジャックはサリーの声に従い、テットの中に入ります。

テットの中は、無人でした。サリーも存在せず、マルコムのいうとおりAIでした。

テットの中心まで進んだジャックは、睡眠ポッドを開きます。

そこにはジュリアではなく、マルコムがいました。

ジャックはマルコムと一緒に自爆をし、自分たちを犠牲にすることで、テットを破壊します…。

同じ頃、森の小屋に置かれた睡眠ポッドのなかで、ジュリアは目覚めます。

上空のテットが爆発したのを見て、ジュリアは、ジャックが犠牲になったと知ります…。

…3年後。

ジュリアは娘を出産し、娘と暮らしていました。

ある日、そこへスカヴの生き残りがやってきます。

スカヴを案内したのは、ジャックの52号でした。

ジュリアはジャックと笑顔を交わします…。

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