「カラー・アウト・オブ・スペース―遭遇―」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

SF映画

H・P・ラブクラフトの原作を基に、劇場長編映画の監督は25年ぶりとなるリチャード・スタンリーが、ニコラス・ケイジを主演に迎えて作り上げたSFホラーです。まばゆい紫色の光と共に、田舎町に落下した隕石の影響で、そこに住む住人の精神や肉体が狂っていく様を、色鮮やかな色彩と共に描き出しています。

あらすじ動画

カラー・アウト・オブ・スペース―遭遇―の主な出演者

ネイサン(ニコラス・ケイジ)、テレサ(ジョエリー・リチャードソン)、ラヴィニア(マデリン・アーサー)、ベニー(ブレンダン・マイヤー)、ジャック(ジュリアン・ヒリアード)、フィリップ(エリオット・ナイト)、エズラ(トミー・チョン)

カラー・アウト・オブ・スペース―遭遇―のネタバレあらすじ

【起】– カラー・アウト・オブ・スペース―遭遇―のあらすじ1

カラー・アウト・オブ・スペース―遭遇―のシーン1

画像引用元:YouTube / カラー・アウト・オブ・スペース―遭遇―トレーラー映像

都会でのせわしない生活に疲れたネイサンは、妻がガンの手術を受けたことをきっかけに、その療養の意味も含めて都会の喧騒を離れ、田舎町へ引っ越すことにします。そこは今は亡き父親が、魔女の伝説が残るというアーカスという土地の、森の奥に残した農場で、ネイサンは新しく仕入れたアルパカを飼育しながら、3人の子供たちと田舎での生活を始めていました。

ある夜、ネイサンの家の庭に、巨大な隕石が落下します。辺り一面を鮮やかな紫色に染めながら落下してきたその隕石は、何か異様な臭気を漂わせていました。警官や町の女市長もこの隕石を確認に訪れ、市長はネイサンに、この件についてTV局の取材を受けるよう依頼します。

そこに、市長が計画している大規模なダム建設のため、この地の水質検査に訪れていた調査員のフィリップスもやって来ます。フィリップスは、ネイサンの高校生の娘・ラヴィニアが、森の中で儀式めいたことをしている現場を目撃しており、それ依頼2人は互いに、親しみを感じるようになっていました。

そしてこの日以降、ネイサンの家族の様子が、少しずつおかしくなっていきます。まず一番低学年の弟・ジャックが、隕石が落下した際に見た強烈な紫色の色彩に冒されたかのように、体調を崩してしまいます。更に母親のテレサは、短いパンツから足を出してフィリップと話していたラヴィニアに、男を誘っているのかと責め立てます。

フィリップは、近隣に住む他の住人にも話を聞きたいと考え、ネイサンの家から離れた場所で、世捨て人のような生活をしているエズラという風変わりな男を紹介します。長男・ベニーの案内でフィリップがエズラの家に行くと、ヒッピーのような風体のエズラはフィリップに水を差し出しますが、それは黒く濁っていました。フィリップはこの水が地下の汚染によるものだと考え、検査することにします。

翌日、ネイサンが取材を受けたTV番組を、ネイサンが子供たちとTVで見ている間、テレサはキッチンで食事の支度をしていました。ネイサンが呼びかけても答えないテレサをジャックが呼びに行くと、何か思いつめたような表情のテレサは、野菜と一緒に自分の指を包丁で切り落としてしまいます。

そこでテレサはやっと我に返り、ネイサンは車で町にある病院まで、急いでテレサを連れて行きます。留守を任された長男のベニーは、アルパカを納屋にしまうようネイサンに言われていましたが、アルパカはいつの間にか外に出て、庭にある草木を食べ始めていました。

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