「クローバーフィールドパラドックス」のネタバレあらすじと結末の感想

クローバーフィールド・パラドックスの紹介:2018年公開のアメリカ映画。地球の資源不足を解消するために、宇宙ステーションでエネルギー開発に取り組む乗組員の運命を描いている。J・J・エイブラムスが制作を務めた作品で、クローバーフィールドシリーズの3作目。10年前に「それ」がやってきた理由がついに明らかになる。

予告動画

クローバーフィールドパラドックスの主な出演者

エヴァ・ハミルトン(ググ・ンバータ=ロー)、キール(デヴィッド・オイェロウォ)、シュミット(ダニエル・ブリュール)、モンク(ジョン・オーティス)、マンディ(クリス・オダウド)、ヴォルコフ(アクセル・ヘニー)、タム(チャン・ツィイー)、ミーナ・ジェンセン(エリザベス・デビッキ)、マイケル・ハミルトン(ロジャー・デイヴィス)、モリー(クローヴァー・ニー)

クローバーフィールドパラドックスのネタバレあらすじ

【起】- クローバーフィールドパラドックスのあらすじ1

世界のエネルギー資源は5年以内に枯渇されると言われていました。宇宙ステーション「クローバーフィールド」は、危険な実験を行うために設計されて完成します。
実験室にあるシェパード粒子加速器が、宇宙飛行士によって起動することができれば、無限のエネルギーを生み出すことができます。
エヴァ・ハミルトンは、宇宙ステーションの乗組員として誘われます。彼女は火事で子供たちを亡くしていました。夫・マイケルと相談した結果、エヴァは乗員することを決めます。
宇宙ステーションの乗組員は、何度も起動実験を試みますが、成功できないでいました。2年もの歳月が流れようとしています。
起動を行えるのは残り3回です。エネルギーが無くなれば、宇宙ステーションがどうなるかは想像しての通りです。
地球のテレビでは、この実験が何か得体のしれない、怪物もしくは悪魔を呼び寄せるのではないかと示唆されていました。そう語るのは本の作者です。
今度こそ成功すると信じて、シェパード粒子加速器を起動します。今回は順調に出力が上がっていき、ついに50%を越えます。
明るい表情の乗組員でしたが、オーバーロードが起こり、激しい閃光が窓から見えます。加速器からは火災が発生し、乗組員は消化にあたります。
酸素漏れや、温度が滅茶苦茶になったため、宇宙ステーションを修理しなければならなくなります。
司令官のキールは、乗組員に修理を命じ、エヴァに地球との通信を頼みます。
しかし通信を行うことはできませんでした。目の前にあった地球がどこにもないからです。乗組員は自分たちが地球を破壊したのではないかと思います。
さらにコンパスでもあるジャイロがなく、現在地も分かりません。ヴォルコフは、来た時にあったことを覚えていました。そして何か顔に違和感も感じ始めます。マンディは持ってきていた大量の虫がいないことに気づきます。

【承】- クローバーフィールドパラドックスのあらすじ2

絶望的な状況の中、キールはステーションの維持を優先としますが、乗組員との口論は続きます。
突然、女性の叫び声がどこからか聞こえてきます。エンジニアのタムは、壁の中から聞こえてくることに気づきます。
駆けつけた乗組員は、壁を外すことにします。すると中には、女性・ミーナ・ジェンセンがいて、配線やパイプなどが体に刺さっていました。
ミーナはなぜかエヴァのことを知っていました。エヴァはミーナのことを知りませんでした。
乗組員は配線を切って、彼女を医務室に運びます。ドクターのモンクが彼女の治療にあたります。
その頃、マイケルはエヴァたちのいる宇宙ステーションが、消息を絶ったことを聞いていました。さらに街では爆発が起きていて、ロシアが爆弾を投下したのではないかと噂されていました。マイケルから少し離れた場所では、巨大な影が映し出されています。
ヴォルコフは、ドイツ人のシュミットが何か企てたと考えていて、腹を立てていました。違和感を再び感じて、鏡を見て自らに問いかけます。彼の皮膚の中では虫が動いており、目が一定方向から動かなくなる時があります。
セキュリティを上書きして、ヴォルコフは銃を取り出し、シュミットを脅します。しかしヴォルコフは泡を吹いて倒れ、痙攣を起こします。
彼を医務室に運びますが、ヴォルコフは中から虫が飛び出して死亡します。
乗組員は、現在何が起こっているのか分からず、困惑を隠せませんでした。
ミーナが目を覚まして、エヴァは話しを聞きに行きます。
ミーナはこの宇宙ステーションのエンジニアだったと言います。しかし、エンジニアはタムなのです。それにエヴァは家族と地球にいるはずなのだと、ミーナは言います。
ミーナはシュミットが裏切り者と知っていて、それをエヴァに話します。
そのことを聞いたキールは、シュミットのログを閲覧します。そこには、ロシアが制圧されるまで、シェパードをオフラインにするといった内容が書かれていました。
裏切られたと思ったキールは、激怒してシュミットを閉じ込めます。

【転】- クローバーフィールドパラドックスのあらすじ3

宇宙ステーションの修理をしていたマンディでしたが、突然壁に右腕が吸い込まれます。内部に引き寄せられており、駆けつけたエヴァらに助けてもらいます。
しかしマンディの右腕は、元からなかったかのように、綺麗に切り取られていました。痛みのないマンディでした。
なぜかロックが解除され、シュミットは外に出ることができます。するとマンディの右腕が自動的に動いているのを発見します。
知らされた乗組員は、マンディの右腕をケースに閉じ込めます。
マンディは自分で動かしていませんでした。右腕が何か書きたそうなので、ペンを渡してあげます。すると右腕は、ヴォルコフを開けろと文字を書きます。
タムがヴォルコフの体にメスを入れると、体内からジャイロが見つかります。
ジャイロをセットしたことで、太陽の位置が分かり、地球の位置も特定できます。安堵の表情を隠せない乗組員でした。
地球に通信をしようとしますが、何か様子がおかしいです。テレビのニュースをつけてみると、クローバーフィールドが落下したと報道されています。
さらに各国が軍を動かしており、14ヶ月後など辻褄の合わないことばかりでした。
シュミットは、オーバーロードによる過負荷で、パラドックスが起こり、別次元に来たことに気づきます。
もう一度起動をして、過負荷をかければ、元の次元に戻れるはずです。ミーナは脱出ポットで地球へ帰らせることにします。
タムは、換気機能が作動していれば、シェパード粒子加速器が上手く起動することに気づきます。その準備をすることにしますが、システムエラーで閉じ込められます。
水が大量に入ってきて、皆に助けを求めますが、扉が開くことはありませんでした。大量の水の圧力によって、外壁にヒビが入り、タムは氷漬けとなります。
タムがいなければ、起動することはできませんでした。エヴァはミーナならできると判断します。

【結】- クローバーフィールドパラドックスのあらすじ4

エヴァはミーナから、この世界の自分の家族の映像を見せてもらいます。この世界では子供たちは生きていました。
エヴァは子供たちに会うため、そして火事を起こさせないためも、ミーナと脱出ポットでこの地球に行くことを決めます。
ミーナの助けもあって、210ものエネルギーがあれば、元の次元に戻ることができると分かります。一時的に酸素のシステムを切ることで、エネルギーの供給は可能となるので、マンディは酸素室に向かうことにします。
宇宙用のハンダで作業をするマンディでしたが、再び磁力によって引き寄せられます。ハンダが伸びてきて、マンディは拘束されます。ボンベも引き寄せられてぶつかり、爆発が起こります。
宇宙ステーションが危機的な状況に陥り、維持するにはメンテナンスリングを切り離さなければならなくなります。
キール、モンク、エヴァは宇宙服を着て向かいます。キールはエヴァにステーションのことを任せて、メンテナンスリングを切り離しますが、彼もまたリングと共に宇宙の彼方へ行くのでした。
エヴァとミーナは脱出ポットに、シュミットとモンクは元の次元に戻ることにします。
ミーナは保管されていた銃を持ち出し、脱出ポットに入って、エヴァを殴って気絶させます。そして発射コードなど持つモンクを撃ち殺し、次はシュミットに銃を向けて撃ちます。
気がついたエヴァは、ミーナを止めに向かいます。
ミーナはシェパード粒子加速器が必要なのです。エヴァに気がついて、ミーナは彼女を殺しにかかります。
エヴァは隙をついて銃を奪いますが、ミーナと取り合いになります。何発か銃を発射して、窓にヒビが入ります。
空気が吸い込まれていき、その影響でミーナは窓にくっつきます。さらにヒビが割れ始めて、エヴァは別室に逃げ出します。ミーナは宇宙の彼方に吹き飛ばされます。
エヴァはシュミットから弾を取り出し、この次元の自分に向けてメッセージを残します。家族と一緒にいること、火事を起こさせないための対策を話し、それからシェパード粒子加速器の情報を送っておきます。
エヴァとシュミットは、シェパード粒子加速器を起動し、元の次元に戻ることができます。通信を再開して、宇宙ステーションが持たないこともあり、エヴァは救助命令を頼み、シュミットと共に地球へと脱出ポットで向かいます。
それを聞いたマイケルは、この地球に帰らせては駄目だと担当のジョーに訴えます。しかし時間もなく、宇宙ステーションが持たないことから、仕方がなかったのだと言われます。
エヴァとシュミットを乗せた脱出ポットは、雲を突き破って落下していきます。その近くでは、巨大な怪物が雲から姿を現していました。

みんなの感想

ライターの感想

この映画は、舞台がほぼ宇宙ステーション内となっています。そこで繰り広げられる、緊迫感ある展開にドキドキしてしまいます。
タムが絶体絶命な状況に陥る場面、そしてエヴァとミーナとの戦闘の場面など、目白押しとなっています。
マンディはお笑い担当となっており、右腕を使った面白い場面に、つい笑いがこみ上げてきます。
衝撃だったのは、ラストの怪物の大きさです。最後まで見終わって、怪物が登場する前作も見てみたいと思いました。
  • rtanさんの感想

    音声英語、字幕無しで見たから見終えたかなりわからなかったが、
    あなたは素晴らしく全ての内容を書いてくれたため
    やっと理解できてスッキリしました。ありがとう。

  • abc123さんの感想

    消化→消火

  • 匿名さんの感想

    ライブアライブの宇宙編を思い出したなぁ

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