映画:ゴジラ(1984)

「ゴジラ(1984)」のネタバレあらすじと結末

ゴジラ(1984)の紹介:1984年公開。1975年公開「メカゴジラの逆襲」以来約9年振りとなるゴジラ作品である、シリーズ16作目となる作品。また、昭和に公開された最後のゴジラ作品でもある。ゴジラシリーズ2作目「ゴジラの逆襲」から15作目「メカゴジラの逆襲」までの出来事を全てリセットし、1作目「ゴジラ(1954)」から約30年振りにゴジラが姿を現したという設定になっている。

あらすじ動画

ゴジラ(1984)の主な出演者

牧吾郎(田中健)、奥村尚子(沢口靖子)、奥村宏(宅麻伸)、三田村首相(小林桂樹)、南博士(小泉博)、新崎大臣(小林栄太郎)、磯村自治大臣(金子信雄)、明美(田中由美子)、田舎者の浮浪者(武田鉄矢)、林田教授(夏木陽介)

ゴジラ(1984)のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

【起】- ゴジラ(1984)のあらすじ1

ゴジラ(1984)のシーン1 日本に出現した怪獣「ゴジラ」を芹沢博士がオキシジェン・デストロイヤーで自らの命と引き換えに葬り去ってから約30年。巨大生物が出現することもなく、日本は平和でした。
伊豆諸島の火山が噴火した日の後、新聞記者である牧吾郎は、記事になる写真を撮りに船に乗って海を移動していました。するとラジオから、漁船「第五八幡丸」が行方不明となっているというニュースが流れてきます。その時牧の目の前に、まさにその第五八幡丸が停泊しているのを発見します。
カメラを持って中に入った牧は、乗組員の殆どが死亡し、ミイラ化しているのを発見します。そんな中で、ただ一人ミイラ化せずに、生存して気を失っている青年奥村宏を発見します。するとそこに、1メートル級に巨大化したフナムシを発見し、襲われながらも写真に収めます。
宏は手当を受けて警察病院に入院しました。牧も新聞社に戻り写真を提出しますが、政府からのお達しにより、第五八幡丸の発見と奥村宏の生存は発表できないことになっていました。宏は自身の大学の教授である林田教授と再会し、超巨大生物に襲われたと言います。林田は宏にある写真を見せます。すると宏はこれだと確信した顔で言います。それは、30年前に日本に現れた怪獣「ゴジラ」の写真でした。宏から牧のことを聞き出した林田は、自身の研究所に牧を呼び出します。

【承】- ゴジラ(1984)のあらすじ2

ゴジラ(1984)のシーン2 林田の研究所を訪れた牧は、林田から第五八幡丸を襲った生物はゴジラであると聞かされます。驚いていると、研究所でお茶汲みをやっている女性に興味を持ちます。その牧の様子に気づいた林田が、彼女は宏の妹の奥村尚子だと教えます。
牧は研究所のあるビルの出口で尚子を待ち伏せし、兄の宏が生還したことを告げます。喜ぶ尚子に宏が入院して軟禁されている病院の場所をこっそり教えます。病院に向かった尚子は、警備を振り払い宏と再会します。涙を流しながら抱き合う兄妹の様子を、牧はカメラに収めました。
同じ頃、日本の近海を進んでいたソ連の原子力潜水艦が、何者かによって撃沈されてしまいます。ソ連はアメリカの手によるものだと推測しましたが、アメリカも一切関知しておらず、謎に包まれました。そのニュースを受けて調べると、第五八幡丸がゴジラに襲われた場所と、原子力潜水艦が撃沈した場所が近かったことがわかります。ゴジラの仕業であると勘付いた日本政府は、三田村首相の命令により、国民に第五八幡丸の発見、奥村宏の生還、そしてゴジラの存在を発表します。その発表を受けてすぐさま牧は、奥村兄妹の再会の瞬間の写真を新聞に掲載します。新聞は飛ぶように売れましたが、奥村兄妹からは反感を買ってしまいました。
政府の発表からほどなくして、静岡にゴジラが襲来します。現地取材に訪れていた林田の見ている前で、ゴジラは井浜原子力発電所を破壊し、エネルギーである放射能を吸収し始めます。吸収し終えたゴジラは、上空を飛んでいる渡り鳥の集団を追って海へ戻って行きました。その模様を見て、ゴジラは放射線を求めていること、渡り鳥が発する超音波にゴジラが反応することを突き止めます。
研究所に戻りゴジラを撃退する方法を考えた林田は、超音波を発してゴジラを誘導し、三原山を人工的に噴火させてゴジラを撃退しようという作戦を考案します。その作戦を政府に提案されたその作戦は、自衛隊によるゴジラ撃退作戦と並行して準備を進めることになりました。

【転】- ゴジラ(1984)のあらすじ3

ゴジラ(1984)のシーン3 ゴジラの被害を受けたソ連と、アメリカの首脳陣が日本を訪れ、三田村首相に核兵器を使用してゴジラを撃退することを提案します。しかし、三田村首相は日本の持つ「非核三原則」を挙げ、このような事態であるからこそ核を使用してはならないと言い切ります。国際電話で直接両国の首相と会談した三田村首相は、両首相を説得することに成功します。
林田の研究所で林田、尚子、牧の3人で研究を進めていると、東京にゴジラが襲来し、上陸します。ゆっくりと移動するゴジラは、次々と東京を焼き尽くして行きます。政府は急いで都民の避難誘導を始め、自衛隊の特別兵器「スーパーX」の出動を要請します。
東京港に上陸したゴジラ。東京港にはソ連の各核衛星管理船が停泊していました。三田村首相の説得によって核の発射が無くなったソ連でしたが、ゴジラに襲撃されて核衛星管理船が沈んでしまった影響で、謝って衛星から核が発射されてしまい、30分で新宿にいるゴジラに着弾するとの連絡が日本政府に届きます。すぐさまアメリカに核の撃墜を以来しました。
林田の研究所があるビルの横を通るゴジラ。そのタイミングで、林田が超音波を発すると、ゴジラが研究所の方を向きました。これにより、3人は作戦の成功を確信します。
ゴジラの元へ到着したスーパーXにより、ゴジラは倒れます。倒したと喜ぶ尚子と牧でしたが、林田はまだ死んではいないと気づきます。

【結】- ゴジラ(1984)のあらすじ4

ゴジラ(1984)のシーン2 ゴジラ襲来の衝撃でビルから降りれなくなった3人の元へ宏の乗った自衛隊のヘリコプターが到着します。飛んだ状態で一人ずつ救出しますが、強風の影響で、林田を乗せたのみでその場から退却してしまいます。取り残された尚子と牧は自力での脱出を図ります。
その時、アメリカが発射した撃墜ミサイルにより、ソ連の核は無事撃墜されました。喜ぶ都民と政府ですが、その影響で発生した雷によってゴジラが目を覚ましてしまいます。
尚子と牧は、浮浪者の手を借りつつなんとかビルから脱出し、再び動き始めたゴジラからなんとか逃げながら走ります。
林田は自衛隊と共に超音波の装置を作動させ、火山の人工噴火の準備を進めます。装置が作動されたことによって発生した超音波に、見事ゴジラは反応します。音波に誘われたゴジラはゆっくりと三原山へ向けて歩き始めます。そしてゴジラは、遂に三原山の火口に落下します。そこで三原山を噴火させ、ゴジラを撃退することに成功します。火口から上がる大きな煙を眺めながら林田は神妙な顔で見つめていました。

みんなの感想

ライターの感想

「ゴジラ」シリーズの再スタートの意味合いも込めた作品とあって、素晴らしい出来の作品だったと思います。昭和シリーズの後半では人類の味方として描かれていたゴジラが再び恐怖の対象として描かれているのも興味深いです。

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