映画:ザスクリブラー

「ザスクリブラー」のネタバレあらすじと結末

ザ・スクリブラーの紹介:2014年アメリカで制作されたSFスリラーです。同名グラフィック・ノベルを実写映画化した作品で、アメコミを意識した世界観となっています。主演を務めたケイティ・キャシディが、アクションやベッドシーンを披露したことで話題を集めた作品です。ケイティは他にもアメコミを原案とした「ARROW/アロー」でヒロインを演じ、代表作には「エルム街の悪夢」があります。また映画作品だけではなく、テレビドラマにも多数出演している人気の女優さんです。

あらすじ動画

ザスクリブラーの主な出演者

スキ(ケイティ・キャシディ)、ホーガン(ギャレット・ディラハント)、アリス(ミシェル・トラクテンバーグ)、モス(マイケル・インペリオリ)、シンクレア(ビリーキャンベル)、ジェニファー(エリザ・ドゥシュク)

ザスクリブラーのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

【起】- ザスクリブラーのあらすじ1

ザスクリブラーのシーン1 モス刑事と犯罪心理分析官ジェニファーから、主人公のスキが事情聴取を受けています。

周囲と調和しようとすると人格が崩壊してしまう、多重人格障害を患った女性スキ。彼女は社会不適合者の更生施設だという古びたビルに入居することになります。そこには衣服恐怖症、セックス依存症、統合失調症と様々な病を抱えた女性たちが暮らしていました。
彼女たちは皆同様に「階段には近づくな」とスキに警告をします。なぜなら最近このビルでは多数の自殺者が出ているからでした。自殺した者たちは皆、窓や屋上から飛び降りています。

スキがビルに引っ越してきて1日目、以前、精神病院で知り合いだった男性ホーガンが部屋へやってきます。彼もまたこのビルで暮らしているのです。
そんなホーガンに対して、完治しているのになぜビルから出て行かないんだとスキが問います。すると女たちばかりで居心地がいい、ここから出て病院には戻りたくないとホーガンが答えます。なんとホーガンはこのビルに暮らす女性たちとそれぞれ関係を持っているのでした。
さらにホーガンは皆が自殺しないよう見張っているとも言いました。

さて、スキは多重人格障害の治療のため、シンクレア医師から携帯式の重複脳焼滅装置を手渡されていました。この装置を使えば徐々に人格が減っていくのですが、副作用として使用した前後の記憶を失ってしまうというものです。スキはこの装置を使って治療を続けていました。

ホーガンが部屋から去った後、スキは装置を使いますが、その間、他人格の様々な声が聞こえてきます。

そして翌日、シンクレア医師に電話をしたスキは、昨夜また自殺があったことを彼から聞かされたのでした。

【承】- ザスクリブラーのあらすじ2

ザスクリブラーのシーン2 その後、ビル内をうろついていたスキは、統合失調感情障害で攻撃的な性格をしたアリスに階段から突き落とされます。それも続けて二度も。
幸い大事には至らず、スキはどうにか部屋に逃げ帰ることができました。そこでまた装置を使ったのですが、その後、目覚めると装置に異変が起こっていました。さらに部屋中の壁に、スキには身に覚えのないメッセージが書かれていたのです。それは「自分を信じろ、触れたものしか信じるな」というものでした。
しかし多重人格障害のスキには自分を信じることができませんし、このメッセージを書いたであろう他人格をも信じることはできません。

そして異変が起きた装置を調べてみると、改良されていることが分かります。これはスキの別人格スクリブラーの手によるものでした。スキは攻撃的なスクリブラーという人格を恐れ、何とか自分の中から消そうとしています。

それからしばらくして、スキはアリスにあなたが来てから自殺が増え始めたと言われてしまいます。ですがもちろんスキには身に覚えがありません。

その翌日、自殺者が多いから気になったと、シンクレア医師がスキを訪ねてきました。そのついでに装置の点検をするため、スキの部屋へ入ります。
しかし装置はすでにスクリブラーによって改良されており、それを知られるとスキはまた病院へ戻されるかもしれません。それがイヤでスキはシンクレア医師を殺そうとします。が、タイミングよくシンクレア医師に電話がかかってきたため、スキは殺すのをとどまりました。

【転】- ザスクリブラーのあらすじ3

ザスクリブラーのシーン3 シンクレア医師が帰った後、スキの部屋にホーガンがやって来ます。そして改良された装置を見ると、自分が試してみると言うのです。スキは何が起こるか分からないからと止めますが、その制止を振り切ってホーガンは装置を使ってしまいます。

すると装置が光り出し、ホーガンが宙に浮くではありませんか。そのホーガンは清々しい気分になった、この装置は素晴らしいとスキに言います。
そして嫌がるスキにも無理矢理装置を試させたのでした。と、その次の瞬間、スキの髪が伸び始め、体には黒い模様が浮き始めました。

翌日になると、スキには装置を使ったため、昨夜の記憶がありません。その記憶がなかった時にまた1人死人が出ていました。

そこでスキはシンクレア医師に電話をします。そして昨夜死人が出たのはスクリブラーのせいかもしれない、自分が何をするか分からないから私を拘束してと懇願するのでした。

やがてシンクレア医師がかけつけてきます。ビルには戻りたくないと言うスキをシンクレア医師は自分の車に乗せました。
その車内でスキはカルテを見つけます。それは失踪したヴェロニカという患者のものでした。ヴェロニカは殺人衝動のある統合失調症の患者で、彼氏と寝た女を全員殺し、そのまま行方をくらました若い女性でした。
スキはそのカルテを見て、彼女を知っているとシンクレア医師に言います。シンクレア医師が驚きつつも、どういうことだと尋ねると、スキはヴェロニカが今このビルに居ると言うのです。

【結】- ザスクリブラーのあらすじ4

ザスクリブラーのシーン2 それはアリスのことなのでした。ここでスキはこれまで自殺だと思われていた女性たちの死がすべてアリスの仕業だと気付きます。
アリスもまたホーガンと寝ており、ホーガンと寝た他の女性たちを次々殺し回っていったのでした。

それに気付いたスキはすぐさまビルへ戻ります。そしてホーガンがアリスにも装置を使わせたことを知るのです。そこへアリスがやって来ます。

装置によってアリスは恐ろしい人格になり、スキに襲い掛かってきます。アリスの体は黒い煙に包まれ、瞳は光り、凄まじいスピードを獲得していました。
このままでは太刀打ちできないとスキもまた装置を使います。しかしアリスが重要な部品を抜いていたため、装置が起動しません。
やがて追い詰められたスキは、とうとうアリスに窓から突き落とされてしまうのでした。

ところが落ちた瞬間、スキは覚醒します。髪が伸び、黒い模様が浮き上がり、スキもまた身体能力が向上しています。スキはビルの外壁をのぼり、屋上へ立つアリスの前へ戻ります。そしてアリスの首にロープを巻き付け、屋上から突き落としました。
ですが巻き付いたロープにより地上までは落ちず、スキはアリスの体を落下の途中で引き上げます。それによって命は助かったアリスでしたが醜い自分に気づき、スキのようになりたかったと言い残し、自ら飛び降りて死んだのでした。

場面が変わり、これまで起こったことをモス刑事とジェニファーにすべて語り終えたスキ。信じられないと驚くモス刑事とジェニファーが席を立った隙を見て、スキが姿を消します。

みんなの感想

ライターの感想

サスペンスだと思っていたら、ラストで唐突にアメコミ風になります。このラストさえなければ面白い作品だったのに、色々欲張って詰め込んだ結果、面白みが半減した感があります。

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