「ジャスティスリーグ」のネタバレあらすじと結末の感想

ジャスティス・リーグの紹介:2017年のアメリカ映画。アメリカンコミック「DCコミックス」の様々なスーパーヒーローを同じ世界観で描く『DCエクステンデッド・ユニバース』シリーズの5作目。同シリーズの『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』でスーパーマンを失った世界の物語。監督は同シリーズの『マン・オブ・スティール』や『300(スリーハンドレッド)』『ウォッチメン』などのザック・スナイダーだが、追加撮影の最中、娘の死亡により降板。以降は『アベンジャーズ』などを手掛けてきたジョス・ウェドンが監督している。

予告動画

ジャスティスリーグの主な出演者

ブルース・ウェイン/バットマン(ベン・アフレック)、クラーク・ケント/スーパーマン(ヘンリー・カーヴィル)、ダイアナ・プリンス/ワンダーウーマン(ガル・ガドッド)、バリー・アレン/フラッシュ(エズラ・ミラー)、アーサー・カーリー/アクアマン(ジェイソン・モモア)、ビクター・ストーン/サイボーグ(レイ・ストーン)、ステッペンウルフ(キーラン・ハインズ)、ロイス・レイン(エイミー・アダムス)、アルフレッド・ペニーワース(ジェレミー・アイアンズ)、ジェームズ・ゴードン(J・K・シモンズ)、ヒッポタリア女王(コニー・ルーセン)、マーサ・ケント(ダイアン・レイン)、レックス・ルーサー(ジェシー・アイゼンバーグ)

ジャスティスリーグのネタバレあらすじ

【起】- ジャスティスリーグのあらすじ1

まだスーパーマンが生きていた頃、子供たちがスマホでスーパーマンの画像を撮影したことがありました。子供に胸のマークの意味を聞かれたスーパーマンは、Sの字のカーブが希望が復活することを現していると説明します。
そしてスーパーマンが死亡して数ヶ月後、人々の嘆きは大きく、街では犯罪が多発していました。スーパーマンの恋人であるロイス・レインやスーパーマン/クラーク・ケントの母のマーサ・ケントも悲しみの日々を送っています。
そんな中、バットマンことブルース・ウェインはゴッサムシティでひとりの泥棒と戦っていました。バットマンは泥棒を拘束すると屋根の端から吊し、「恐れろ」と命じました。すると泥棒の恐怖を嗅ぎつけて羽根を持つ怪物「パラデーモン」が現れます。即座にバットマンはパラデーモンを壁に貼りつけて捕らえましたが、自爆されてしまいます。壁には3つの箱=ボックスを印したような痕跡が残されていました。バットマンはそれが敵の偵察だと気づいていました。
同じころ、イギリスの銀行でテロリストが人質をとって立て籠もる事件が発生しました。即座にワンダーウーマンことダイアナ・プリンスが出動しました。彼女はテロリストの一人を密かに真実を自白させる「真実の縄」で拘束し、彼らが世界の破滅を信じる反動主義者で人々を巻き込んで自爆テロを企てていることを聞き出します。ワンダーウーマンは人質を助けてテロリストたちを叩きのめし、彼らの用意してきた爆弾を空に投げてその計画を防いだのでした。
一方、敵の襲来に備え仲間を集めるため、ブルース・ウェインはアイスランドの村を訪れていました。その村は海から来る男がいつも立ち寄っているという噂があるのです。通訳の男から話を伝えられた村長は笑いとばしましたが、ブルースは壁の絵に奇妙なボックスが描かれているのに気づきました。そしてその通訳の男こそが彼の探す海から来た男、アクアマンことアーサー・カリーであることも。脅威が迫っているというブルースの言葉にもアクアマンは耳を貸さず、自分は一人で戦うといって海の中に消えていきました。
ブルースは執事のアルフレッドとともに飛行機でアメリカに戻ります。その機内で二人は、あのボックスがレックス・ルーサーのメモあったことや、他のメンバー候補として超人である「メタヒューマン」のことを話します。用意されたメタヒューマンのリストにある名前のうち、一人は元フットボール選手のビクター・ストーンですが、彼は既に死亡しているということです。そしてもう一人のフラッシュことバリー・アレンは所在が不明ですが、父親が妻殺しの冤罪によって収監されているということでした。
その刑務所にバリーが訪れ、父親に面会します。バリーの父は自分の存在がバリーを縛っていることを謝罪し、もう自分のことを忘れるように訴えました。
ビクターの父親は、メトロポリスに墜落したクリプトン星人の宇宙船を調査する研究員の一人でした。この日、帰宅しようとするビクターの父は、研究所の清掃員から息子が亡くなったことにお悔やみの言葉を告げられます。しかし自宅に戻った彼の前には息子のビクターがいました。彼は父親の手によってサイボーグ手術を受けて機機械の体をもつサイボーグとして生き返ったのです。しかし超絶的なテクノロジーによって作られた彼のボディは日々勝手に進化しつつありました。ビクターは自分が自分で無くなることを恐れていました。
その頃、最愛の息子クラークを失ったマーサは銀行によって家を差し押さえられ、息子の恋人であるロイス・レインの助けを借りてメトロポリスに来ていました。ロイスは新聞記者として仕事に復帰したものの、まだ大きな事件に向き合うことができないと語ります。二人の女性はいまだに立ち直れない状態でした。

そんな中、ダイアナの故郷である大西洋に隠された孤島のセミッシラでは、女性ばかりの部族アマゾンたちが警戒態勢を敷いていました。彼女たちが古来から厳重に保管していたボックスがある日突然に活動をはじめたのです。女王ヒッポタリアと戦士たちが武器を構える中、ボックスに光の渦が降り注ぎ、その中から巨大な斧をもつエイリアンの大男ステッペンウルフがパラデーモンたちを従えて出現します。ステッペンウルフはアマゾン戦士たちの必死の抵抗を蹴散らし、ボックスを奪って消え去りました。
ヒッポタリアは外の世界に警告を送るよう指示します。アマゾン戦士が火矢を撃ち出すと、その火はギリシャの無人の神殿で激しく燃えさかります。テレビでその報道を見たダイアナは、侵略が始まったことに気づきました。
ビクターはネットを通じて自分を調べている者が存在すること、そしてそれがブルースだということに気づきました。

【承】- ジャスティスリーグのあらすじ2

ゴッサムシティの郊外にある屋敷で武器の整備をしているブルースのもとにダイアナが訪れ、世界の危機が迫っていることを告げました。彼女は大昔に地球で起きた大戦争のことを語ります。以前にも一度、ステッペンウルフ率いる軍勢が地球を侵略したことがあったのです。彼らは超絶パワーをもつ3つのボックスを融合させることで、地球を自分たちの星に造り替えようとしていました。しかし、アマゾン族と水中人類のアトランティス人、そして人間たち、さらには銀河の守護者であるグリーンランタンが協力して戦ったことでボックスを奪い、ステッペンウルフたちを追い払うことに成功したのです。ボックスの力を悪用されないよう、アマゾンとアトランティス、人間の三者で別々の管理することになったのでした。ところが、そのボックスのうち一つが奪われたのです。
ブルースは敵と戦う仲間を集めるため、ダイアナに協力を求めました。しかしそんな二人の姿を物陰から見ている者がいました。
ビクターのスカウトをダイアナにまかせ、ブルースはバリーのもとへと向かいました。バリーが密かに使用しているアジトを訪れたブルースでしたが、バリーはあっさりとスカウトに応じます。超スピードという能力をもつバリーは孤独感を抱いていて、同じような力をもつ友達が欲しいと思っていたのでした。「あなたの力は何?」と訊ねるバリーに、ブルースは「金持ちだ」と答えました。
一方、ダイアナはブルースの邸宅のコンピュータでビクターのことを調べていましたが、なんとビクターの方からチャットによる連絡をして来ました。ダイアナが直接会って話したいと告げると、ビクターは街の一角の座標を示しました。
夜、ダイアナがその地点に赴くと、いきなり周囲の明かりが消え始め、暗がりからビクターが姿を現しました。しかし自分の力を恐れているビクターはダイアナの要請には応えませんでした。ダイアナは説得しようとしましたが、ビクターは耳を貸さずに立ち去ってしまいます。
アイスランドの沖では怪物に襲われた漁船が沈没しかかっていました。アクアマンはその船に乗っていた者を助けると、再び海に戻り、アトランティスに向かいました。折しもアトランティスではステッペンウルフがボックスを奪いに襲撃してきたところでした。アクアマンはステッペンウルフに戦いを挑みましたが、奮戦虚しくボックスを奪われてしまいます。ボックスを守護していたアトランティスの女性メラは、アクアマンが地上にばかり行っていることを責めました。アクアマンはアトランティス生まれでありながら地上で育てられたという複雑な事情があり、そのことで他人に心を開かなくなったのです。
既に2つまでボックスを手に入れたステッペンウルフはいよいよ本格的な侵略に乗り出していました。彼らはロシアにある原発の廃墟を根城にし、世界を再構築する準備をはじめました。周辺の民家に住む人々は、空を舞うパラデーモンの群れを怖れて家の中に息を殺して隠れていました。
またパラデーモンたちは最後のボックスの行方を探すため科学者などの誘拐をはじめていました。ビクターの父もその一人で、とつぜんの襲撃を受けて攫われてしまいます。外出していたビクターが帰宅すると、家の中が荒らされていたのでした。

【転】- ジャスティスリーグのあらすじ3

ゴッサムの警察署では、誘拐事件を目撃した子供が描いた黒い怪物の絵がバットマンに似ているとされていましたが、ゴードン警部はその話を否定してバットマンを呼ぶバットシグナルを空に映し出します。
バリーを連れてダイアナと合流したブルースはそのシグナルに気づき、さっそくバットマンとしてゴードン警部のもとに現れました。警部から情報の提供を受けているところにビクターも現れました。彼はその情報をもとに、敵のアジトがゴッサム港付近の地下にあることを突き止めます。さっそくバットマン、ワンダーウーマン、フラッシュ、サイボーグの4人はさっそく敵のアジトに向かいました。
地下ではビクターの父をふくめて多数の人たちが誘拐されていて、ステッペンウルフの尋問を受けていました。物陰からその様子に気づいたバットマンたちは、さっそく敵を排除する作戦を開始します。しかしフラッシュことバリーは、戦うのが初めてだと尻込みしました。バットマンはそんな彼に戦う必要はない、人質を一人助けることだけ考えろと指示します。
ステッペンウルフがビクターの父親を尋問しようとした時、ビクターが攻撃をしかけました。さらにワンダーウーマンも剣を抜いて斬りかかります。バットマンは周囲のパラデーモンたちと戦い、フラッシュはその間に誘拐された人々を一人ずつ助けていきました。
しかしステッペンウルフは強く、ビクターとワンダーウーマンの二人がかりの攻撃も通じません。ビクターはバットマンの乗ってきたメカをジャックしてミサイルを発射しました。しかしステッペンウルフはそのミサイルをキャッチすると天井に穴を開け、脱出していきました。地上は川なので、大量の水が地下になだれ込んできます。
バットマンたちが水に飲まれかけたその時、水中の穴を潜ってアクアマンがやってきました。彼は水を操る力で大量の水を食い止めます。その隙に一同は地上へと脱出したのでした。
アクアマンも加わった一同は、バットマンの基地であるバットケイブにやってきました。そこでビクターは人間側のボックスを持ってきて、一度死んだ自分はこの中に秘められた力によって復活したのだと説明します。
ボックスにそれだけのパワーがあるのなら、クリプトン人の宇宙船の力と合わせればスーパーマンを生き返らせることが出来るとブルースが気づきます。しかしダイアナは、クリプトン人の技術によって悪の天才科学者レックス・ルーサーが怪物ドゥームズデイを作ったことを指摘、おなじことが起きるかもしれないと語ります。ブルースはダイアナと対立し、ついかつての彼女の恋人スティーブの名前を口にしてダイアナを怒らせてしまいます。
二人が口論している間にビクターはスーパーマン復活の可能性を計算し、それが可能だと判断しました。ブルースは圧倒的な力をもつステッペンウルフと対決し、世界の危機を救うためにはスーパーマンの力が必要だとみんなを説得し、結局一同はその作業に取りかかります。しかしブルースはもしもの時のために、策を用意するようアルフレッドに指示しました。
バリーとビクターは密かにクラーク・ケントの墓を掘り起こし、棺桶を持ち出します。そしてブルースの用意した偽造IDを使って棺桶とボックスをクリプトンの宇宙船に運び込みました。クラークの遺体を船内にある羊水に沈めると、ビクターが船内の機能に接続し蘇生装置を作動させようとしましたが、電力が足りません。バリーがフラッシュとして超高速で走り、その稲妻で装置を作動させました。そしてボックスが羊水に触れた途端、クラークが目を開きます。彼は宇宙船の船体を破壊して空に飛び出しました。
自分のメモリアルが設置された場所に降り立ったクラークのもとに、ワンダーウーマン、フラッシュ、アクアマン、サイボーグの4人が駆けつけてきました。しかしクラークが彼らを見る目には感情がありません。どうやら記憶が混乱しているようです。サイボーグのシステムがクラークを敵と認識し、ビクター本人が止めようとするのに逆らって攻撃してしまいます。クラークにはまったく通じず、反撃してきました。ワンダーウーマン、アクアマン、サイボーグの3人がかりで取り押さえようとしても拮抗するのがやっとです。その隙にフラッシュが超高速で後ろに回り込もうとしましたが、なんとクラークはその動きにしっかり反応していました。クラークは全員を跳ねとばし、立ちふさがったワンダーウーマンを地面にめり込ませました。そこにバットマンが駆けつけてきましたが、超能力のない彼ではクラークにまるで太刀打ちできません。
その時、アルフレッドが現場に到着しました。彼の車から降りたのはロイス・レインでした。ブルースの用意した切り札こそが彼女だったのです。クラークはようやく落ちつき、ロイスと抱き合ったまま飛んでいってしまいました。一同が呆然としていると、放置されていた最後のボックスが光の柱に包まれました。ステッペンウルフに奪取されたのです。もはや彼らの侵略を食い止めることは不可能でした。
一方、クラークとロイスはクラークの育ったカンザス州スモールヴィルに到着していました。自分の育った家を前にして、ようやくクラークは落ち着きを取り戻します。改めてロイスは再会を喜び、マーサも呼んでクラークと三人で穏やかな一時を過ごしていました。
バットケイブに戻ったブルースたちは、もはやスーパーマンの協力も得られないと落胆していました。自室で密かに脱臼していた肩を直そうとしたブルースの前にダイアナがやってきて、肩を填めるのを手伝ってくれました。クラークはダイアナに謝罪し、彼女の言葉を聞いてロイスを呼ぶことを思いついたのだと語ります。二人は乾杯して和解しました。

【結】- ジャスティスリーグのあらすじ4

ついにボックスを集め終えたステッペンウルフは、廃棄された原子炉の中で3つのボックスの融合を開始していました。この融合が完了すると、地球は完全に彼らの星に変貌するのです。その影響は周辺地域におよび、あたり一帯が次々と異星の環境へと変えられていきます。残された住人の家族は絶望の表情でその様子を見守っていました。
バットケイブでは、エネルギー反応をビクターが察知し、一同は世界の危機を救うため最後の戦いに赴くことを決意します。湖から一同を乗せた大型ジェットが飛び立ち、ロシアへと向かいました。
その機内では戦いを前にアクアマンが戦死することは名誉だと虚勢を張っていましたが、密かにダイアナが絡めていた真実の縄によって、死ぬのは怖いと本音を漏らしてしまいます。一同は失笑しましたが、戦いの前の緊張は解れました。
大型ジェットが現地に到着し、一同はバリヤーに覆われた原子炉と異形の姿に変わった周辺地域を目撃します。他のメンバーを地上に残し、バットマンは一人でジェットを操縦してバリヤーにミサイル攻撃で突破します。さらに機体を地上に墜落させ、バットモービルで原子炉のまわりを走りながら大量のパラデーモンと戦いました。
新型バットモービルは激しい銃撃でパラデーモンたちを次々と撃破していきましたが、敵の数は圧倒的で次第に追いつめられていきます。そこに他のメンバーも到着、パラデーモンの群れを倒しながら異形の神殿へと変貌した原子炉の内部に突入していきました。
バットマンが内部のパラデーモンたちと戦い、ワンダーウーマンとアクアマンがステッペンウルフと戦っている間に、ビクターはサイボーグの能力で融合を解除しようとボックスへと向かいました。まだ外に逃げ遅れた人がいるというアルフレッドの報告を受けたバットマンは、フラッシュを救出に向かわせます。
ステッペンウルフのパワーは圧倒的で、ワンダーウーマンとアクアマンの二人がかりでも食い止めることは出来ずに、ビクターが攻撃を受けました。万事休すかと思われたその時、スーパーマンがやってきます。
スーパーマンは軽々とステッペンウルフを吹き飛ばしました。そしてまだ逃げ遅れた人がいると聞いて、外に出ていきます。フラッシュは軽トラックに乗った一家を高速移動で助けましたが、その間にスーパーマンはマンションごと大勢の住人たちを運んでいきました。
再び原子炉内に戻ったスーパーマンはステッペンウルフを軽く叩きのめすと、ビクターと協力してボックスの解除を行います。「もう二度と死ぬのは後免だ」と冗談を飛ばしたスーパーマンでしたが、解体と同時に凄まじい衝撃波が発生し「死んだ方がマシだった」とボヤくのでした。
怒り狂ったステッペンウルフは斧を振りかざしてワンダーウーマンに襲いかかってきましたが、スーパーマンはスーパープレスによる強制冷却で斧を凍らせます。ワンダーウーマンの剣の一撃でその斧は粉々に砕けました。
追いつめられたステッペンウルフは恐怖を抱きました。するとパラデーモンたちがその恐怖心に反応してステッペンウルフに襲いかかります。ステッペンウルフはパラデーモンたちに引き裂かれながら、光の渦を通って空の彼方に消えていったのでした。
ボックスのパワーの影響か、周辺地域には次々と花が咲いていき、助かった住人たちは喜びでそれを見つめていました。そして戦いを終えたヒーローたちも満足げにその光景を眺めていました。
それからしばらく後、再び刑務所を訪れたバリーは父親に警察の科学捜査班に採用されたことを報告します。そしてクラークはスモールビルの実家が再びマーサのものになったことをブルースに感謝しました。「銀行に手を回してくれたのか?」と聞くクラークに、ブルースは「銀行を買い取った。その方が手っとり早い」と語って、一緒にマーサの家に向かったのでした。
またダイアナはそれまでのように密かに活躍するのではなく、堂々とワンダーウーマンとして悪党と戦い、子供たちの前に姿を現すようになりました。
そしてブルースはダイアナとともに、廃屋となっていた昔のウェイン邸を訪れました。改装し、新たな拠点としようというのです。大広間には椅子を6つ備えようというダイアナに、ブルースはもっと必要だと答えました。
一方、フラッシュはスーパーマンに速さ比べを挑んでいました。今まで自分のスピードについてくる仲間がいなかった彼にとって、スーパーマンは初めての同胞だったのです。二人は子供のように楽しげにダッシュしたのでした。
その後、収監されていたレックス・ルーサーは釈放されることとなりました。彼は自分のクルーザーに覆面の男を呼び出しました。その覆面の男こそ、バットマンの宿敵、デスストロークことスレイド・ウィルソンでした。ルーサーは彼に、自分たちもチームを作ろうと提案したのでした。

みんなの感想

ライターの感想

「マーベル・シネマティック・ユニバース」に対抗して始まったDCのシリーズ、その大本命の本作ですが……うーん、悪くはない、悪くはないんですよ。ただ、やっぱりそれぞれ一枚看板をもってないヒーローを集めても、なんというかイマイチ盛り上がりに欠けるというか。
フラッシュなんかはテレビシリーズがあったからまだいいんですが(でもテレビの彼とは別人なんですが)、アクアマンやサイボーグなんて今回が初めてのキャラですからねえ。
そうやって考えたら上映時間120分というのはややボリューム不足だったのではないかと。もうちょっと尺をとって、しっかり彼らのキャラクターを描き込んで欲しかったところです。
今のままでもそれなりにキャラ立ちはしてますし、誰が誰か区別つかないってほどひどいわけじゃないんですが……やっぱり思い入れの問題ですかねえ。この辺、マーベルの方で単独作をやった後のキャプテン・アメリカとアイアンマンとマイティ・ソーが共演した時の興奮に比べると、どーしても盛り上がりに欠けてしまうというか。
まぁ一本の映画としてわかりづらい部分もなく、娯楽作品としてのクリオティはしっかり守れてるとは思います。この辺はザック・スナイダーの後を継いだジョス・ウェドンの功績かと。スナイダーの『バットマンvsスーパーマン』はまずその点でかなりダメでしたから。ただ、良くも悪くもそうやって綺麗にまとまっちゃった分、インパクトが薄れたってのも否定できない事実ではあります。
実際、アメリカでも興行収入は期待されていた程ではなく、今後のシリーズの先が危ぶまれているとか。その辺はやっぱ『バットマンvsスーパーマン』の悪評が響いてるんでしょうかねえ……。
  • akisantaさんの感想

    エンタメムービーとしては楽しめる作品だと思います。
    ワンダーウーマンは今年単独で映画が公開されているだけあってキャラクターやバックボーンも分かるし、戦いの場面も多くて目立っていました。
    サイボーグのハイテクな技術がアイアンマンに重なったり、フラッシュの超速移動がX-MENのシルバークイックに重なったりと似ている部分は否めませんし、アクアマンにもう少し活躍の場をあげてほしいと思ったりもしましたが、120分があっという間でテンポもいいし飽きずに見ることができると思います。

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