映画:ジュピター20XX

「ジュピター20XX」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

SF映画

ジュピター20XXの紹介:2012年制作のアメリカ映画。宇宙空間にただ独り取り残された宇宙飛行士の姿を描いている。エリック・ヘイデン監督とAJ・レイターノ撮影の巨匠二人で贈るSFドラマ。木星の惑星「エウロパ」に生物が生息している証拠が発表され、二人の宇宙飛行士が宇宙へと旅立つ。

あらすじ動画

ジュピター20XXの主な出演者

マイケル・フォレスト(カリー・ペイトン)、ウォルター・モフィット(ランス・ヘンリクセン)、ボブ(ブライアン・バウムガートナー)、ネイサン(ジェームズ・マディオ)

ジュピター20XXのネタバレあらすじ

【起】– ジュピター20XXのあらすじ1

人はなぜ未開の地に心を動かされるのでしょうか。木星を回る惑星「エウロパ」で、鯨の写真が発見されます。

国際宇宙ステーションが破棄された後、有人飛行は民間の手に委ねられました。

この分野でリードしていたのが、宇宙王と呼ばれるウォルター・モフィットです。モフィットの持論では、NASAでは非効率で時間がかかりすぎます。

500億ドルの投資をし、モフィットは宇宙船の開発を推進します。

今回の計画は13年にも及び、最初の6年間、宇宙船は冬眠中の宇宙飛行士を二人乗せたまま向かいます。

フォレストとネイサン飛行士は、1年間エウロパに留まり、巨大な生命体を調査して地球に帰還することになります。かくして史上最も危険な鯨観察ツアーが行われます。

宇宙船が旅立って2年後、微小隕石がぶつかったことで、船内で警報が鳴り響きます。冬眠状態から目を覚ましたフォレストは、状況確認を行って気圧を正常な状態に戻します。

この衝突により、ネイサンが死亡します。冬眠・再突入カプセルは故障し、それ以外の部分は正常でした。

管制塔に連絡したフォレストは、アダムという知らない人物が出て、ボブかベンに代わってくれるように頼みます。ベンは2年前に心臓麻痺で死亡しており、ボブが応答します。

モフィット氏は、これ以上の調査は危険なため、地球に帰還するようにと指示します。

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