映画:ジュラシック・ワールド/新たなる支配者

「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

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【結】– ジュラシック・ワールド/新たなる支配者のあらすじ4

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者のシーン4

画像引用元:YouTube / ジュラシック・ワールド/新たなる支配者トレーラー映像

ドジスンは陰謀が外部に知れたことに腹立ちを覚えながら、パソコンのデータを消して証拠隠滅を図ります。さらにL4に移動すると、実験室の白亜紀イナゴを部屋ごと焼却しました。ガラスの壁内でイナゴらが群れをなして飛び回ったので、ダクトが壊れました。イナゴは燃えながらダクトから外へ飛び出し、バイオシン・サンクチュアリの保護施設にも火が移ります。

アランたちは坑道内に住み着いた、ディメトロドンと遭遇しました。恐竜たちから逃げて出口を探し、外へ出ようとします。しかし扉には鍵がかかっていて開きません。イアンが車でやってきたので解錠を頼みますが、イアンも番号を知りませんでした。1984や0526など思いつく番号を打ち込んでいるのを監視カメラでラムジーが見て、解除しました。

アランたちはイアンと合流をし、車で移動します。山火事の騒動を横目で見ながら脱出を試みますが、脱輪してしまって車は横転しました。幸い大したことはなく泥まみれになりますが、そこへオーウェン、クレア、ケイラがやってきて合流しました。7人になります。山火事はかなり広がっています。

7人はなんとか施設にたどり着き建物のなかに入ろうとしますが、そこへ地上最大の肉食恐竜・ギガノトサウルスがやってきました。ギガノトサウルスは周囲を飛び回る焼きイナゴが気になるらしく、首を振って追い払ったり食べたりしていました。7人は協力して建物に入ります。メイジーが狙われそうになったとき、オーウェンがイナゴを刺した槍をギガノトサウルスの口に押し込み、油で炎の勢いを増して撃退しました。クレアもケイラから借りたスタンガンをギガノトサウルスの目に押し付けると、ギガノトサウルスは去っていきました。

3階の管制室ではこんな山火事になると思っていなかったドジスンが、慌てていました。どう考えても緊急避難を回避できないと悟り、社員らに退避命令を出します。ドジスンはラムジーを見つけると、「君と私とでやり直そう。金は集める。君にも指揮権を与えよう」と再起を持ち掛けますが、ラムジーは冷たい目で見返しました。ドジスンは、ラムジーがイアンと通じていたのかと怒りながら去りました。ポッドを再び動かして逃げようとします。

管制室へ7人がやってきました。ここから逃げるためには脱出する飛行機の確保、翼竜を避けるため空域防御装置(ADS)をオンにすることです。オーウェンが「ベータを連れ帰る。約束した」と言いました。地下8階にいるというベータを連れに行きます。

管制室で空域防御装置(ADS)を操作すると、電力のパワー不足が判明しました。電力を調達するには一度、主電源を切る必要がありました。

電源を切るためにクレアとエリーが向かい、イアンとラムジーが管制室でナビゲートします。オーウェンとアラン、メイジーはベータの回収に向かいます。ケイラは飛行機調達に動きます。

クレアとエリーはE1エリアで電気の主電源を切りました。これによりドジスンのポッドも止まります。消したのですがすぐに予備電源が動き始めたので、クレアが慌てて斧で破壊しました。空域防御装置(ADS)の起動が管制室で確認できます。

オーウェンはベータのところへ行くと、アラン、メイジーと三方向から囲みました。麻酔銃を撃ってベータを眠らせて捕獲すると、背中に背負います。

ドジスンはポッドから出て徒歩移動しようとしますが、複数のディロフォサウルスに毒液を吐かれ、襲われました。

それぞれすべきことを終えて合流した一行のところへ、ウー博士がやってきます。ウー博士がイナゴを絶滅させるため遺伝子を書き換えることを訴えると、メイジーも肩を持ちました。それでウー博士も同行を認められます。

ヘリコプターを調達してきたケイラが着陸しようとしますが、そこは恐竜たちの避難場所でもありました。ギガノトサウルスがまた姿を現します。ところがそこへティラノサウルス・レックスが出てきました。アランが「好きに戦え」と呟くと、ギガノトサウルスとティラノサウルス・レックスが戦い始めます。勝負はギガノトサウルスの勝ちで、レックスは倒れました。しかしそこへ3本爪のテリジノサウルスが乱入、参戦してきました。ギガノトサウルスの背後で倒れたレックスは死んでおらず、再び起き上がります。テリジノサウルスとレックスに挟まれたギガノトサウルスは、テリジノサウルスの爪に刺されて死にました。テリジノサウルスとレックスは勝利の雄たけびを上げます。

その戦いを尻目に、オーウェンたちは脱出しました。

逃げて保護された先で、エリーはサンプルを提出していました。アランはエリーにこの先も付き合うと言い、キスをします。

ウー博士は開発に成功し、病原体で遺伝子を書き換えたイナゴを畑に放しました。病原体イナゴは他のイナゴと合流したので、これから絶滅していくと思われます。

バイオシン・サンクチュアリは山火事で大変な目に遭いましたが、それでも生き残った恐竜はたくさんいました。そこは引き続き恐竜の生息地として認めようと、人間たちは決めます。

輸送機を失ったケイラですが、補償金で2代目の輸送機を購入しました。ボディに「2」とペンキで描いています。

オーウェンたちはシエラネバダ山脈のふもとに戻りました。ベータを森に置くと、ベータがブルーを呼びます。奥からブルーが駆け付けると、ベータを連れていきました。オーウェンが満足げにそれを見送ると、もう1回ブルーが戻ってきてオーウェンを見つめると去りました。

地球ではこれから、恐竜とともに共存していくという次の時代に突入しています…。

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