「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(2件)

SF映画

2005年公開のアメリカ映画。世界一有名と言っても過言ではないSF映画「スター・ウォーズ」シリーズの6作品目であり、新3部作の3作目の作品。 前作エピソード2「クローンの攻撃」より始まった銀河共和国と独立星系連合(分離主義勢力)との間に勃発したクローン戦争の終結と銀河帝国の誕生を描いたスペースオペラで、1977年公開の旧3部作の1作目 エピソード4「新たなる希望」へと続く重要な物語。 悪役としてあまりにも有名な「ダース・ベイダー」はなぜ誕生したのか…。その答えはこの作品にある…。  

あらすじ動画

スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐の主な出演者

オビ=ワン・ケノービ(ユアン・マクレガー)、パドメ・アミダラ(ナタリー・ポートマン)、アナキン・スカイウォーカー(ヘイデン・クリステンセン)、パルパティーン最高議長(イアン・マクダーミド)、メイス・ウィンドゥ(サミュエル・L・ジャクソン)、ヨーダ(フランク・オズ)、ドゥークー伯爵(クリストファー・リー)、C-3PO(アンソニー・ダニエルズ)、R2-D2(ケニー・ベイカー)、チューバッカ(ピーター・メイヒュー)

スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐のネタバレあらすじ

【起】– スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐のあらすじ1

スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐のシーン1

画像引用元:YouTube / スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐トレーラー映像

 前作「クローンの攻撃」から勃発した銀河共和国軍と独立星系連合軍(分離主義勢力)との間のクローン戦争から約3年が経過し、戦争は銀河共和国軍優勢で進んでいました。

 そんな中、独立星系連合軍のグリーバス将軍は銀河共和国の首都コルサントを攻め込み、銀河共和国の最高議長であるパルパティーンを誘拐します。銀河の平和のために共和国軍として戦いに従事していたジェダイの騎士、オビ=ワン・ケノービとアナキン・スカイウォーカーはパルパティーン最高議長の救出に向かい、苦戦しながらも何とか敵艦隊に侵入する事に成功します。

 パルパティーンの居場所を発見し、その場から立ち去ろうとしていると、独立星系軍のリーダー、ドゥークー伯爵が姿を表します。オビ=ワンとアナキンはドゥークー伯爵と対決するも、オビ=ワンはシスの暗黒卿ドゥークー伯爵のフォースで吹き飛ばされ気を失ってしまいます。アナキンとドゥークー伯爵の一騎討ちとなるも、数々の戦いで力を増したアナキンはライトセーバーでドゥークー伯爵の両腕を切り落とし勝利します。

 パルパティーンより「殺せ」と言う指示を受け、アナキンは戸惑いながらも丸腰のドゥークー伯爵の首を切り落とします。ジェダイの掟に反する行いをしてしまい気を落とすアナキンにパルパティーンはこう告げます。「お前は復讐を果たしただけだ。復讐は初めてではあるまい。母を殺したタスケンに復讐した事を思い出すが良い…。」

 アナキンは気を失ったオビ=ワンを救出し、敵艦隊からの脱出を試みますが、グリーバス将軍の奇襲に遭い、3人は囚われてしまいます。グリーバス将軍の不意をつきドロイド達と交戦するオビ=ワンとアナキンでしたが、あと少しのところでグリーバス将軍に逃げられ、墜落寸前の敵艦隊の中に取り残されてしまいます。

 アナキンの卓越した操縦テクニックにより何とか墜落を免れ、不時着に成功したオビ=ワンとアナキンは、無事、パルパティーン最高議長の救出に成功します。

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