「デンジャー・ゾーン」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想（1件）

画像引用元：YouTube / デンジャー・ゾーントレーラー映像

ハープが連れてこられた場所で、ボスとしてやってきたのはソフィア。自白剤を打ったから全て話すと言われて動揺して話し始めるが、大したことを話さない自分に気づくと、ソフィが笑いながら抗生物質だと言う。ならこの縄を解けというが、疑いが晴れたらねと椅子に座る。ハープはそれならリオを疑えと訴える。コバルは銀行で死んだ、奴の狙いは核だと話すが、ソフィアはコバルがいなかったと話す。リオは核兵器を押収し、市民軍のために使う、我々のためにと言い含めるように話すソフィア。

リオはコバルを訪ね、なぜ命を狙う？と聞く。保険だよと笑うコバルに、保険は俺だろうと返すリオ。コードを？と聞くコバルに笑うリオ。ここには持ってきていない、そんなに愚かではない、人間らしいだろうと笑う。

ハープはソフィアにそれは話だけだろう？と聞くと、ソフィアは信じているとハープを真っ直ぐ見る。ハープは核兵器が欲しくて君を利用したと話す。吹き出すソフィアに、彼は機械だぞ信用するなとハープ。ソフィアは彼は自分に嘘をつけない、真の敵を見つけたと、それが米軍だと言うのか笑うハープにそうだと、真剣な表情のソフィア。ハープはリオの言葉を色々と思い出している。米国に核攻撃を仕掛けるのか？無実の人がたくさん死ぬぞというハープに、ソフィアは言葉を詰まらせ巻き添えは仕方がない、米国だけ特別なの？と聞く。大量虐殺だ、やめさせろと掠れた声で訴えるハープをじっと見つめるソフィア。

一方、コバルの元で知り合いのように気安く話していたリオだったが、最終的にはコバル達を全員殺してしまう。核装置の前に座り、作業を始めるリオ。

ハープはソフィアにどれくらい人が死ぬのかと迫り、米国の啓発に必要なだけよとソフィア。そのままハープには帰っていいわと告げて解放する。

真っ暗な中、一人歩いて既知へ戻っているハープ。基地内でエックハート大佐に問われ、リオは生きている、無断離隊をしている、シグナルは自分が外した、死を偽装して空爆をしようとしていると話す。それはリオの戯言だと責められるが、自分は知っていると話し、そんなことは不可能だと否定する上官に、可能だ、命令の逆説というらしいと声を張り上げるハープ。エックハートは無言。なぜわかったと聞かれるが、話すと長くなるといい、その前にリオの発見が必要だと言い、移動手段はオシュラックの車だと伝える。

追跡には時間がかかると言われ、元いたドローン舞台のベイルへ協力を依頼するハープ。すると偵察機でリオの車を発見することができる。紛争地域のため、軍を送ることができないという地域のため、ハープが一人で行くと話す。自分のミスだと説得し、挽回させてくれと語る。一人車に乗り込みリオを追いかけ始めるハープ。一方のベイルはシグナルを喪失し、見失ったと連絡を入れる。案内をしてくれるように頼む。目的地にたどり着いたハープ。工場のようなところで人が死んでいるのを見つける。銃を構えて近づいていくと、さらに別の死体が転がっている。階段を登りながらエックハートに連絡をとり、リオはまだ見つかっていないと報告を入れる。その側から人が死んでいっている。

司令室で作業を終えたリオが出てくる。周りを警戒していると、ハープの動く音が聞こえて顔を上げる。リオに見つかって捕まってしまうハープ。お前は何をしていると責められ、それは必要な犠牲かと責めるハープ。ハープはリオの腹を撃つが逆に自分も撃たれてしまい気を失う。

リオは一人核弾頭を起爆させる。ベイルは工場の温度が急激に上がっていることに気づき、エックハートに命令を請う。気を失っていたハープは目を覚まして、装甲車も貫くと言われた銃弾をりおに向かって撃ち込む。リオが倒れ、停止方法を聞くハープだが、停止する方法はないとリオ。婚約者の元へ戻れと息も絶え絶えに言い、人間を排除しても争いは無くならない、機械対機械だと話す。メカ兵士がいなくなれば戦争がなくなると？と問うハープにこれは紛れもない事実だ、モンスターは一度排除しないと、自分と、自分を開発したアメリカをと話す。

自分流に解決するというハープは、エックハートにリオを発見したと報告する。リオのそばを離れないハープは人間は向上できるそれが大義だと話し、リオをおいて退避しに行く。ベイルはお願い逃げてと呟いて、工場へ向けてミサイルを発射する。核は無事に破壊される。

エックハードはハープに応答するように呼びかけるが返答はない。しばらくすると、ハープから連絡が任務完了、基地へ戻ると連絡が入る。婚約者の写真を見ながら車で戻っていくハープ。世界を救ったぞと褒められ、家に帰れると連絡を受ける。

何かを決意したような表情で一人歩いてくハープ。