「バトルシップ」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(3件)

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【転】– バトルシップのあらすじ3

バトルシップのシーン3

画像引用元:YouTube / バトルシップトレーラー映像

ナガタが冷静で頭脳明晰であることを知ったアレックスは、戦略の指揮をナガタに譲ります。ナガタはブイが発信する信号から、JPJに攻撃を仕掛けようと接近してくる機動兵器の動きを読み取り、攻撃地点の指示を出します。

何度かの失敗のあと、JPJの砲撃は見事に2機の機動兵器を打ち倒します。しかし残った1機の機動兵器は、動きを読ませないようにと、これまでと違いジグザグに進路を取り始めます。

これでは攻撃指示を出せないと言うナガタに、今度はアレックスがアイデアを出します。JPJの乗組員が、異星人の被っていたヘルメットがサングラスと一体化していることに気づき、奴らは日光に弱いのではと推察していたのです。

アレックスはこれを利用し、夜明けの近づく時間帯に、機動兵器をおびき寄せるつもりでした。やがて朝日が登り始め、機動兵器を上手くおびき寄せたところで、アレックスは射撃の名手であるナガタと共に、機動兵器のコントロール部と思われる部分を射撃します。

射撃により日光を遮断していたガラスが割れ、機動兵器に乗っていた異星人たちはパニックに陥ります。そこへすかさずJPJが一斉に攻撃を開始、機動兵器を打ち砕くことに成功します。

その頃アレックスの恋人・サムは、理学療法士としての仕事で、退役軍人のリハビリに当たっていました。学生の頃はボクシングのチャンピオンで、兵士としても優秀だったミックという男が担当でしたが、ミックは戦争で負った傷がもとで、両足の膝から下を切断しており、義足を用いたリハビリにもやる気を見せていませんでした。

そんなミックを、サムは山中への散策へと誘います。そこへ数名の兵士が乗ったジープがやって来て、飛行物体により町が攻撃を受け、今は海軍が応戦しているが、危険だから山を降りるようにと2人に通達します。しかしミックは兵士時代の血が騒ぎ出し、引き返さずにジープが向かった方へと歩き出します。

サムも仕方なくミックの後をついていきますが、兵士たちが乗っていたジープは何者かに攻撃され大破していました。するとそこに、NASAの通信基地で働いていたキャルという男が姿を現します。通信基地が異星人に襲われ、キャルは命からがら逃げて来ていたのでした。

異星人が通信基地を乗っ取ったことから、恐らく異星人は母星と通信しようとしているのではないかとミックは考えます。実は地球に飛来した5機のうち、人工衛星にぶつかり分解した1機が通信用の機体で、そのため異星人はハワイをバリアで隔離し、通信基地の機能を奪おうと考えたのです。

そこでサムは、アレックスに連絡して通信基地のアンテナを爆破してもらえばいいと考えますが、アレックスへの通信も異星人の妨害電波により出来ない状態でした。しかし、キャルが基地で使っていた機械でこのバリアの隙間を突くとこが出来るとわかり、キャルはサムとミックに説得され、決死の覚悟で機械を取りに、大勢の異星人がいる基地へと戻ります。

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