映画:パッセンジャー

「パッセンジャー」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(2件)

SF映画

パッセンジャーの紹介:2016年のアメリカ映画で、日本では2017年に公開された。監督はノルウェー出身で、『ヘッドハンター』『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』などのモルテン・ティルドゥム。地球を離れ、120年かけて新天地の植民地に向かう宇宙船の中、コールドスリープで眠る5000人の乗客のうち、たった2人だけ目覚めてしまった男女の葛藤を描く物語。第89回アカデミー賞において、作曲賞と美術賞にノミネートされた。

あらすじ動画

パッセンジャーの主な出演者

オーロラ・レーン(ジェニファー・ローレンス)、ジム・プレストン(クリス・プラット)、アーサー(マイケル・シーン)、ガス・マンキューゾ(ローレンス・フィッシュバーン)、ノリス船長(アンディ・ガルシア)

パッセンジャーのネタバレあらすじ

【起】– パッセンジャーのあらすじ1

西暦20XX年、258人の乗務員と5000人の乗客(パッセンジャー)を乗せた巨大移民宇宙船アヴァロンが、植民惑星「ホームステッドⅡ」に向けて120年に及ぶ航海を続けていました。その間、乗員は全員が人工冬眠(コールドスリープ)によって眠りについていて、船の制御はすべて完全自動のコンピュータシステムによって行われていました。

ある時、船が隕石帯に突入します。小型の隕石はシールドによって防いでいましたが、巨大な隕石との衝突により、船体に大きな震動が発生しました。即座に自動修復が行われましたが、人口冬眠ポッドで眠っていた乗客の一人ジム・プレストンが目覚めてしまいます。

完全自動化されたコンピュータに導かれ、新たな生活を始めようとしたジムでしたが、船内で起きているのが自分だけであることに気づきます。船内の自動インフォメーションに問い合わせてみると、出発からまだ30年しか経過してないことがわかります。なんらかのトラブルで、ジムだけが90年も早く目覚めてしまったのです。

ジムは植民計画を行っている地球のホームステッド社へ通信を試みますが、そのメッセージが届くのは15年後で、返信が来るのは55年後とのことでした。

船のインフォメーションはプログラム通りの応答しかせず、ジムの助けにはなりません。

ジムは技術者でもあったので、保管されているマニュアルを見ながら冬眠ポッドを調整しようとしましたが、再び眠りにつくことは不可能でした。仕方なく乗務員に頼ろうとしましたが、制御室も乗務員区画も分厚い鋼鉄の壁に閉ざされていて侵入することは不可能です。

なすすべもなく船内をさまよっていたジムは、バーに一人のバーテンダーがいることに気づきました。しかしそれは上半身だけのアンドロイドでした。アーサーというそのアンドロイドは、ジムの唯一の話し相手となりました。

アーサーはジムに「この状況を受け入れ、楽しんでみては?」とアドバイスをします。ジムはその言葉に従い、船内の娯楽施設を堪能しはじめました。ゲームセンターのダンスゲームに興じたりバスケットに挑んだり、一般クラスの乗客である彼が本来なら入る資格のないVIPルームに侵入したりと、やりたい放題でした。

しばらくは充実した日々を送っていたジムでしたが、それも長くは続きませんでした。まわりに誰もいない孤独が彼を苛み、次第に生活は荒れていきます。

宇宙服を着て船外に出たジムは、無限の空間を見ているうちにさらに孤独を感じ、ついには裸で宇宙に出ようと考えるまでになりました。しかし寸前に怖くなったジムは船内に戻りました。

その時、ジムは人口冬眠ポッドに眠る一人の美しい女性に気づきました。ジムはさっそく船内のインフォメーションシステムで彼女のことを調べました。彼女はオーロラ・レーンというジャーナリストで、人々が地球を去って宇宙に植民するのかを取材するため、この移民計画に参加したということです。

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