映画:ファイアークエイク火炎大地震

「ファイアークエイク火炎大地震」のネタバレあらすじと結末

SF映画

ファイアー・クエイク 火炎大地震の紹介:新たなクリーン・エネルギーの開発実験により大火災が発生したチェコを舞台に、女性科学者とその娘が奮闘する姿を描いていく。2014年カナダ・アメリカ合作。

あらすじ動画

ファイアークエイク火炎大地震の主な出演者

イヴ・カーター(アレクサンドラ・ポール)、ニッキー・カーター(ゾーイ・バーカー)、デクラン(ナイジェル・バーバー)、キリアン(ジェームズ・ウェバー・ブラウン)、オリヴィア(マリアンヌ・スタニチェヴァ)

ファイアークエイク火炎大地震のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

【起】- ファイアークエイク火炎大地震のあらすじ1

ファイアークエイク火炎大地震のシーン1 物語の舞台はチェコのとある田舎町。思春期の娘ニッキーが長年住んでいたアメリカを離れ、この町にやって来ることから、物語は始まります。ニッキーの両親は離婚しており、ニッキーは長い間父親と仲睦まじく暮らしていましたが、その父親が最近病死。ニッキーはチェコに暮らす母親のイヴに引き取られることとなりますが、長年交流のないイヴと暮らすことをニッキーは不快に感じていました。ニッキーはイヴに家庭を捨てた非情な女という印象を一方的に抱いていたのです。

イヴは女性科学者で、次世代クリーン・エネルギーの開発をチェコで進めていました。そのシステムはヘリオスと呼ばれ、地殻プレート内のガスを利用するものでした。イヴは懸命にヘリオスの安全性を確保しようと日々実験に励んでいましたが、そのシステムに反感を抱く周辺住民も少なくありませんでした。ヘリオスの出資者は謎に包まれており、巨大な陰謀が隠れているのではないかと心配する声があったのです。イヴ自身、出資者が誰なのか知らされておらず、知っているのは幹部のデクランのみでした。

【承】- ファイアークエイク火炎大地震のあらすじ2

ファイアークエイク火炎大地震のシーン2 ニッキーがチェコにやって来た日も、イヴは実験に追われていました。ニッキーは空港で出迎えたのが母親ではなく、母親の友人のヘンリーであったことに呆れ、イヴへの失望感をより深めていきました。イヴ自身、ニッキーを温かく出迎えたいという気持ちがありましたが、12年ぶりの娘との再会に戸惑い、どう接していいか迷っていました。すると、事情を知ったデクランが早く娘と会うよう早退を促してきました。イヴはヘリオスの実用化にはまだ時間が必要とデクランに釘を刺し、家に戻って行きました。

イヴはヘンリーとオリヴィアという友人夫妻と同居しており、ニッキーが無事ヘンリーたちの家に到着したことを確認し、一安心しました。しかし、ニッキーはイヴに心を開こうとせず、ただ一人自室にこもっていました。

イヴはなんとか娘と対話する時間を設けようとしますが、そんな中、突然デクランとキリアンが家を訪ねてきました。彼らの話によれば、ヘリオスの実用化実験が失敗し、研究所は大混乱に陥っているといいます。その原因は、イヴの再三の忠告を無視し、デクランが実験の強行を指示したためでした。

イヴはすぐに研究所に戻りますが、時はすでに遅く、ヘリオスは大規模な地下爆発を起こしてしまいます。この爆発により、首都プラハの地下にも火災が及ぶのは時間の問題でした。イヴはすぐに家に戻り、ニッキーたちの救助に向かいますが、その裏では、デクランが恐ろしい行動に出ていました。現場と研究所をつなぐエレベーターを封鎖し、現場にいたキリアンとその部下たちを地下に閉じ込めたのです。デクランは今回の実験失敗の責任から逃れるため、事実を知る関係者を消そうと考えたのです。研究所を出たデクランは次にイヴを殺そうと動き出しました。イヴは今回の実験爆発の原因を世間に告発すると語っていたのです。

【転】- ファイアークエイク火炎大地震のあらすじ3

ファイアークエイク火炎大地震のシーン3 同じ頃、イヴは家に戻り避難を呼びかけていましたが、ヘンリーとオリビアはこのまま住み慣れた家に残ることを決断、やむなくイヴはニッキーとともに車に乗り込み、安全な場所を目指しました。地下爆発に伴う大地震で道路がひび割れていく中、ニッキーは何気なくスマホでニュース映像を見ました。すると、番組内では爆発事故を引き起こした責任者としてイヴが非難されていました。ニッキーはニュースを鵜呑みにし、イヴに反発しますが、それはデクランがでっち上げたでたらめに過ぎませんでした。イヴは興奮する娘を落ち着かせようとしますが、そうしている間に車が道路の陥没に巻き込まれてしまい、イヴとニッキーは意識を失ってしまうのでした。

その後、イヴとニッキーは軍の避難所に搬送されましたが、そこで大きな問題に直面しました。遺伝性の糖尿病を患っているニッキーが体調を崩し始めたのです。ニッキーは避難時の混乱でインスリンを紛失してしまったうえ、避難所にもインスリンの備えはありませんでした。イヴは娘の命を救うため、危険を承知で近くの町に向かうことを決めました。

イヴはニッキーを連れてバイクに乗って近くの町を訪れますが、すでにその町も火災に見舞われていました。イヴとニッキーは薬局を探しますが、そんな二人の前に突然デクランが現れ、銃を向けてきました。デクランはイヴの行方を追い続け、すでにヘンリーとオリビアを殺害していました。イヴとニッキーはなんとかその場から逃げ切りますが、結局インスリンを見つけ出すことができず、ニッキーは少しのお菓子を食べることしかできませんでした。

【結】- ファイアークエイク火炎大地震のあらすじ4

ファイアークエイク火炎大地震のシーン2 その後、イヴが研究所から持ち出した無線にキリアンから連絡が入りました。キリアンたちはなんとか地下の坑道を歩いて脱出を試みているといいます。イヴはキリアンたちの生存に安堵しつつ、今回の爆発事故を鎮火する方法を語りました。それは、近郊のダムを放水させることで、地下に大量の水を流して火災を止めるというものでした。イヴの計算によれば、水は地下坑道に流れるため、チェコの町が水没する可能性は極めて低く、多くの人命を救うことが可能でした。イヴはすぐにニッキーを連れてダムに向かいますが、このときの会話はデクランに傍受されていました。デクランはイヴたちの後を追い、ダムに向かうのでした。

その後、イヴは大胆な行動を繰り返しました。避難所で会った軍人から護身用に銃を借りていたイヴは、通報しようとする住民に銃を向け、威嚇発砲することもいといませんでした。そんな母の姿を見ていくうちに、ニッキーはイヴを頼もしい母親とみなすようになっていきました。

その後、ニッキーとイヴはダムに到着、作業員にダムの放水を指示しますが、そこにデクランが現れ、ニッキーに銃を向けてきました。すると、そこに軍が到着、その場は大混乱に陥り、イヴはデクランに肩を撃たれてしまいました。そんな状況下でも、イヴは力を振り絞りダムの放水レバーを下げました。その後、デクランは兵士に撃たれ死亡、火災はダムの放水により鎮火されました。

イヴは爆発事故の責任者として罪に問われましたが、その後、事故の生存者の証言により、減刑されることとなりました。イヴのために証言してくれたのは、キリアンの部下たちでした。キリアンは部下を守るために帰らぬ人となってしまいましたが、部下たちはその意思を継いで爆発事故が起きた日の出来事を詳細に語ってくれたのです。ニッキーはイヴとともに生きることを決め、二人は小さなレストランを開業、仲睦まじく暮らすのでした。

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みんなの感想

ライターの感想

ニッキーを演じた女優が表情豊かに反抗期の娘を演じており、次第に態度が変化していく様も自然でした。また、主人公親子の奮闘だけでなく、悪役の暗躍、地下からの脱出を試みる仲間たちの姿がバランスよくコンパクトに描かれていたと思います。

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