「マーズ/SETTLERS(2021年)」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

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【転】– マーズ/SETTLERS(2021年)のあらすじ3

マーズ/SETTLERS(2021年)のシーン3

画像引用元:YouTube / マーズ/SETTLERS(2021年)トレーラー映像

イルザとレザたちはもともと地球に住んでいましたが、宇宙船に乗って脱出しました。ほかの星へ移動途中に火星に不時着してしまい、ジェリーの父親に助けられたのです。しかしイルザが妊娠7カ月のときに出ていけと銃で脅されてしまい、それでイルザはジェリーの父親の喉を切り裂いて殺したと話しました。なぜ争いになったのかとジェリーが聞くと、イルザは「私たちが地球から来たとバレたから」と言いました。

レミが戻ってきたので、イルザは寝支度をしました。ジェリーが「おやすみ」と声をかけると、イルザも「おやすみ」と声を返しました。母子はいっしょに眠ります。

レミが豚のキャシーのところにいると、ジェリーが話しかけてきました。母・イルザに話しかけることを禁止されていると言いながら、ジェリーは「ノートのなかの古い絵に心当たりは?」と聞きました。レミは知らないと答えます。

ジェリーは「あの絵は持っていていい」と言いました。あとでレミは、隠した絵を開いてもう一度見ます。

18日が経過しました。母・イルザのジェリーへの態度は、少し軟化しています。

27日が経過しました。30日までもう少しです。

母・イルザがビニールハウスで作業をしていると、ジェリーが背後から近寄って抱きしめました。そのままイルザにキスします。その様子をレミは遠くで見ていました。母親の態度の変化に、レミは裏切られたような気持ちになります。

プチ家出を考えたのか、レミは施設から離れようとしました。ロボットのスティーブがついてきており、レミは「戻れ」とスティーブに言います。

荒野を遠く離れようと考えたレミですが、境界線には透明のシールド壁がありました。その先に勧めないと知ったレミは、絶望で叫びます。

ふと横を見ると、大きな門のような人工的な設備がありました。そこにあるボタンを押すと、門が開いてトンネルが出現します。

レミを探すイルザの声が聞こえたので、レミは急いで入りました。ライトを持って進みます。しばらくすると後ろのトンネルの入り口が閉まりました。

ひたすら進んでいると、前方にトンネルの出口が見え始めました。しかしレミは空気が薄くなっていることに気づきます。息苦しさにレミは戻ろうとしますが、気絶しました。それを、マスクをつけたジェリーが助けて運びます。

目覚めたレミは、ジェリーの部屋に寝かされていました。ジェリーは「(自分は)8歳のときに聞いた」と言います。外の世界は砂と岩だけだと言い、かつて都市があったけれども戦争でなくなったことも教えました。

ジェリーはレミに、朝日が青くなっていると教えます。火星の大気は人類が移住した際に浄化されたのですが、環境が悪化していることを指摘しました。この施設にいるかぎり、3人は暮らせるとジェリーは言います。

31日が経過しました。ジェリーは夕食後、酸素マスクを焚き火で焼きます。

レミは母・イルザが父のかたきであるジェリーと仲良くするのかと、反感を持っていました。イルザは「あなたの気持ちはわかる」と言って、和解しようとします。

レミは母親のベッドに行き、いっしょに眠りました。

翌朝、ジェリーがギターを見つけており、「歌ってくれ」と話しかけます。イルザがギターを受け取って歌い始めました。親子3人で仲良く過ごしていたときの歌だったので、レミは泣いてその場から逃げました。イルザが追いかけます。

ハウスの奥に逃げ込んだレミに、イルザは信じてくれと声をかけました。しかしレミは「ママなんて嫌い」と言います。

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