映画:レプリカズ

「レプリカズ」のネタバレあらすじと結末

レプリカズの紹介:2018年製作のアメリカ映画。キアヌ・リーブスが悲しみから禁断の実験に挑む天才科学者を演じるSFサスペンス。事故で亡くなった家族のクローンを作り、意識を移し替えることで完璧なレプリカを作ろうとした男が、その研究成果を狙う政府組織に立ち向かっていく…。

あらすじ動画

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レプリカズの主な出演者

ウィリアム・フォスター(キアヌ・リーブス)、モナ・フォスター(アリス・イヴ)、エド・ホイットル(トーマス・ミドルディッチ)、ジョーンズ(ジョン・オーティス)、マット・フォスター(エムジェイ・アンソニー)、ソフィ・フォスター(エミリー・アリン・リンド)、ゾーイ・フォスター(アリア・リーブ)、スコット(ナシャ・ハテンディ)

レプリカズのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①脳科学者のウィリアムは、死んだ人間の意識を人工脳に移す研究をしていた。家族を事故で亡くしたウィリアムはクローン人間の作成に成功。しかし妻・モナたちは自分がクローンだと知ることに。 ②研究は軍事目的。ジョーンズに引き渡しを要求されたウィリアムは取引をした。ウィリアムと家族は逃亡、ジョーンズは人工ボディのウィリアムとドバイで金持ち相手に商売。

【起】- レプリカズのあらすじ1

レプリカズのシーン1 〔プエルトリコ アレシボ〕

神経科学者の男性ウィリアム・フォスターは、研究所で研究をしていました。

〔バイオナイン産業 実験研究所〕

ウィリアムが研究しているのは、亡くなった人間の意識を人工の脳に移すというものです。
戦場で亡くなったドナーの遺体を移送し、神経情報を集めて人工の脳に移し変えていますが、あともう一歩のところでいつも失敗していました。

研究所にドナーが担ぎ込まれました。
ドナーはケリー軍曹といい、心停止から7時間15分が経過している、若い男性でした。
ウィリアムは専用の器具をケリー軍曹の眼球の奥に差し込むと、神経情報を抜き取ります。
脳の情報を抽出したウィリアムは、可視化したデータを選別し、必要な情報だけをインプリントしました。
それを人工のロボットの脳に移し込みます。

ところが…。
合成ボディに移し替えられたケリー軍曹の意識は、パニックを起こします。
「俺は誰だ」と言ったレプリカのロボットは、ボディを破壊し始めました。
実験は失敗し、ウィリアムはロボットの主電源のコードを引き抜き、緊急停止させます。


上司である研究所長・ジョーンズは、ウィリアムに厳しい言葉を浴びせます。
8か月前ならば、今日あったような失敗は看過されるだろうけれども、いつまでも進歩が見込まれないようならば、ウィリアムによくないことが起きるだろうと言います。
ウィリアムは「あともう少しだ」と言いますが、ジョーンズは、このままだと出資者に見放されて、研究が打ち切られると言い渡しました。


その日は週末にあたっていました。
ウィリアムは、同じ職場の同僚であり、親友のエドワード・ウィトル、通称:エドと公私ともに親しくしていました。
ウィリアムには妻・モナ、息子のマット、娘のソフィとゾーイがいます。
家族の仲は良好でした。

ウィリアムはその週末、エドの船を借りてちょっとしたバカンスをする予定でした。
エドに見送られながら、ウィリアムの家族は車で出発します。
夜、雨がひどくなり、視界が悪くなりました。
トラックにぶつかりそうになり、それは回避できたのですが、直後に樹木が倒れかかって車に当たります。
車の進行方向が変わり、ガードレールを突っ切って、車は崖から落ちました。

倒木にぶつかった瞬間に、助手席にいたモナは即死していました。
ハンドルを握っていたウィリアムが気絶から目覚めると、車は後ろから水中につかっています。
子どもたちは後部座席に座っていたため、自分以外は全員、亡くなっていました。
遺体を引き上げたウィリアムは、岸辺に並べると、家族と自分を襲った突然の惨劇を嘆きます。
そして…親友のエドを呼びました。

【承】- レプリカズのあらすじ2

レプリカズのシーン2 ウィリアムは、家族を失うことが耐えられませんでした。
家族が亡くなってしまったのならば、どうせならば死者のレプリカを作る現在の研究に生かしたいと思います。
どうせダメ元、成功すれば自分の家族がもどってくるからです。
やってきたエドに家族の遺体を見せて状況を説明し、協力を仰ぎました。
エドは躊躇いますが、ウィリアムのことばに頷きます。


ウィリアムとエドは研究室に忍び込み、機材を回収します。
ケリー軍曹のドナーを使って行なった研究は、「神経情報を合成ボディに入れる」という実験でしたが、ほかにもすでに一定程度成功している研究もあります。
人体を構成しているアミノ酸などを合成し、「人間の身体」を作るというものです。
こちらはすでにできるようになっていました。
最終段階でかつ最難関なのが、意識を脳にインプリントするというものなのです。

ウィリアムは家族4人(モナ、マット、ソフィ、ゾーイ)の神経情報を抽出しました。
ところが、身体を作る資材は、3人分しかありません。
ウィリアムはエドに文句を言いますが、しかしないものは仕様がなく、1つのポッドに必要な資金は170万ドルで、超高額なのです。
だれかを犠牲にせざるをえない選択を余儀なくされたウィリアムは、妻のモナをまず選択し、3人の子の中から、切り捨てる者を選びました。
断腸の思いでウィリアムは、末娘のゾーイを復活させないことにします。

身体を作るためには、発電機が必要です。
エドにそれを指摘されたウィリアムは、車で近所を回って、大量のバッテリーを盗んできて繋ぎ、即席の発電機を作りました。
ゾーイを切り捨てる選択をすると、生じるのは「モナ、マット、ソフィの中にある、ゾーイの記憶」です。
矛盾を解消するため、ウィリアムはモナ、マット、ソフィの脳のデータをチェックして、ゾーイに関する記憶だけを消していきました。
記憶を消した後、ゾーイに関係する写真や荷物を処分します。
その後、3人のクローンを作る作業に入りました。

身体ができあがるまで、17日間が必要です。
ウィリアムは3人のクローンを作る水槽を、ガレージに設置しました。
翌日、警察官のペレスとロッドが、車のバッテリーが盗まれなかったかと訊きにきますが、ウィリアムは否定します。

【転】- レプリカズのあらすじ3

レプリカズのシーン3 数日間、ウィリアムは妻子のクローン製作に没頭しました。
エドはウィリアムの欠勤をフォローし、「肺炎」とごまかします。
ウィリアムに出勤するよう電話で催促し、エドが交代でクローンの面倒をみます。
ウィリアムが研究所に行ったあいだに、マットの担任の女教師・バーンズが家庭訪問に来ました。
エドは、水ぼうそうだと言ってごまかしたそうです。

帰宅してそれを聞いたウィリアムは、3人のアリバイ工作を始めました。
妻・モナの勤務先やマット、ソフィの学校や友だちにメールをし、フォローします。

身体を作るのと並行して、ウィリアムは脳のインプリントについて試行錯誤を始めます。
身体が出来上がっても、ケリー軍曹の時のように、インプリントが失敗してしまうと、どうしようもありません。
しかし解決策は見つかりません。

解決策が分からないまま、17日が経過しました。
水槽の中は成長の速度を速くしていますから、早く身体を出さないと、老化が始まってしまいます。
困ったウィリアムは、モナたちに注射を打ち、昏睡状態にして時間を稼ごうと思いました。
身体を取り出して、3人をベッドに寝かせます。

ケリー軍曹のデータを何度も見直しましたが、ウィリアムは不調の原因が分かりませんでした。
意識を取り戻してもモナたちが暴走してしまうと、ウィリアムは止めようがありません。
一時は自分の分の毒薬を用意し、一家心中を考えながらウィリアムはモナの手をさすりました。
その時に、意識のないモナの脳波が、自分がさわるのに反応し、脳に電気パルスが走ることで気づきます。

ケリー軍曹の場合は、人工ボディに意識を入れたため、ケリー軍曹がその事実を受け入れられずに暴走したのです。
モナたちには血の通った肉体がありますから、そのまま起こせば問題はないのでした。
それに気づいたウィリアムは、エドを呼ぶと脳のインプリントを開始し、モナたちを目覚めさせます。

翌日。
ウィリアムが起きると、モナ、ソフィ、マットは何事もなかったかのように、家で活動を開始していました。
ウィリアムは彼らの姿を見て、感激します。
モナたちは全く気づきませんでしたが、違和感を覚えているようでした。
牛乳がくさっていたり、日数が経過しているのに、まったく記憶がなかったりするからです。
しかしウィリアムは、あまり問題視しませんでした。

【結】- レプリカズのあらすじ4

レプリカズのシーン2 元のような生活が戻ります。
しかし記憶は万全ではないらしく、ソフィが悪夢にうなされました。
それを聞いたウィリアムは、ソフィを寝かせている間に記憶を操作し、念入りに原因を取り除きます。

その現場を妻のモナに見られ、ウィリアムは困りました。
やむなく、事故でモナたちが亡くなったことや、蘇らせたことを話します。


研究所でウィリアムは、ジョーンズ所長に研究の成果をせっつかれます。
次の実験で失敗すると、研究が打ち切られると知ったウィリアムは、人工ボディに自分の意識を植え付けようと考えて、トイレで自分の脳のデータを取り出しました。
ウィリアムの意識ならば、人工ボディに入ることに納得するからです。

ウィリアムはこれでよしとしましたが、家族が納得しませんでした。
ウィリアムは完璧なつもりでしたが、ゾーイの写真や痕跡があちこちに残っており、家族に詰め寄られます。
さらには、ウィリアムの家にジョーンズ所長が訪問しました。

ジョーンズは、ウィリアムがクローンのポッドを持ち帰ったことを知っていました。
軍事利用のために研究を進めていたのだと告げたジョーンズは、モナたちクローンの身体を渡せと要求します。


追い詰められたウィリアムは、モナたちと共に逃げることにします。
エドの船で逃げるつもりで、ウィリアムは車に家族を乗せました。
しかしジョーンズたちは確実に追ってきます。

脊柱に追跡装置が入っているからだと、ウィリアムは気づきました。
それを聞いたモナが病院に立ち寄るよう言い、AEDで装置を焼き切ります。
しかし追っ手に見つかり、モナたちは拉致されました。
ウィリアムは研究室へ行きます。


研究室へ行ったウィリアムは、アルゴリズムをネタにジョーンズと取引しようとします。
モナが殺されそうになり、それをかばってエドが銃弾に倒れました。
エドは頭部を撃たれたため、復活不可能です。

ウィリアムはデータを渡すと言い、奥の研究室へ行きました。
その際に、自分の意識を人工ボディに植え付けます。
アルゴリズムをジョーンズに渡しますが、人工ボディがジョーンズに襲い掛かりました。
ジョーンズの部下たちが発砲しますが、人工ボディのウィリアムは、銃弾を受けてもダメージがありません。
ウィリアムはその隙に、家族を逃がします。

ウィリアムは家族を逃がした後に研究室へ戻り、瀕死のジョーンズと取引します。
要求を呑めば、別の人生があるとちらつかせ、ジョーンズと取引に成功しました。
ジョーンズは亡くなります…。


〔17日後〕

ウィリアムとモナたちは逃げて、新生活を開始します。

〔アラブ首長国連邦 ドバイ〕

ジョーンズと人工ボディのウィリアムは、2人で手を組んでいました。
ドバイの富裕層を相手に、脳のデータを新たなボディに移し替えできると、商売をしています…。

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みんなの感想

ライターの感想

ツッコミどころが満載な作品。むしろ、そのツッコミを楽しむべきなのかも?
科学の知識があまりなくても「これは駄目だろ」というものがたくさんある。
安易な結末、安易な展開、…これは…確かに微妙なでき。
期待せずに見ればいいのかも。

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