「ロード・オブ・モンスターズ」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

SF映画

ロード・オブ・モンスターズの紹介:2019年製作のアメリカ映画。地球の「支配者(ロード)」が決まる。『火から生まれ、海より出でし者』古代文明を滅ぼした伝説の大怪獣「破壊の王」が目覚めたとき、人類を再び襲う滅亡の聞きそして残された唯一の希望、それは「怪獣キラー」と呼ばれるもう一つの伝説だった…。

あらすじ動画

ロード・オブ・モンスターズの主な出演者

ホーン将軍(エリック・ロバーツ) ライリー・ジェームズ(クリス・フィッシャー) ビリー・フォード(エイドリアン・ボウシェ) スーザン・メイヤーホールド(メーガン・オバーホルザー) サラ・マーレイ(ナタリー・ロビー)

ロード・オブ・モンスターズのネタバレあらすじ

【起】– ロード・オブ・モンスターズのあらすじ1

ロード・オブ・モンスターズのシーン1

画像引用元:YouTube / ロード・オブ・モンスターズトレーラー映像

【2万年前 モトゥ・タニワ】

海岸線が映し出されたあと、壁画が画面に出ます。海の沖合で2体の怪獣が激しい戦いを繰り広げています。2体が共に海中に倒れ込み、大きな波が上がってカメラに覆いかぶさります…。

(映画タイトル)

【現在 ケルマディック海溝】

ケルマディック海溝は、南太平洋にある未開発地域です。ベンシック社という海洋開発会社の社長であるビリー・フォードは、その海溝に興味を持っていました。レアメタルなどがあれば採掘したいと考えており、海溝を探査するつもりです。

【ケルマディック海溝 水深1600メートル】

ベンシック社が送った深海採掘ロボット『ディープ・ディガー』が深海を進んでいます。ディープ・ディガーは順調に深海を潜っています。

【ベンシック社 深海採掘機制御室】

ディープ・ディガーは無人機で、ベンシック社の深海採掘機制御室から操作をしていました。ディープ・ディガーを操っているのは、シェリーズ・レイモンという若い女性と、ライリー・ジェームズという若い男性です。ディープ・ディガーに搭載したカメラを覗きつつ進んでいますが、なにもなさそうなので引き上げようとライリーが言いかけます。それをシェリーズが制して、12時の方向の改定をチェックしました。そこには海底火山が見えました。

社長のフォードの勘が正しかったと感心したシェリーズは、中継を見ようと言ってテレビの電源を入れます。

【ベンシック社 本部】

同じ頃ニュース番組の女性キャスターのインタビューに答えて、フォードがベンシック社内からリモートで話していました。海底火山や熱水噴出孔の付近には、多様な生物が生息しているだけではなく、レアメタルなど貴重な資源があるのだとフォードは語り、その資源を確保すべきだと考えていました。

フォードのインタビューを聞きながらシェリーズとライリーがディープ・ディガーを操作していると、前方に多金属団塊の反応がありました。有益な資源がありそうです。

おりているのは調査許可だけですが、シェリーズが欲を出してサンプルも採取しようとします。ライリーが止めようとしますが、シェリーズは「何週間も調査許可が下りるまで待つなんて時間がもったいない」と言いました。ついでにサンプルを取ればいいと言われて、ライリーも根負けしました。2人はサンプル採取をしようとします。

するとカメラの前方に超巨大な触手のようなものが見えると、次の瞬間にディープ・ディガーからの通信が途絶えました。深海採掘ロボットがどうなったか判らず、シェリーズとライリーは戸惑います。

インタビューを受けていたフォードが部屋を移動し、ディープ・ディガーの映像を見せようとやってきました。シェリーズがフォードに「問題が発生した」と知らせます。ライリーは慌てて「続きはまたの機会に」と言って番組のインタビューを終えます。

シェリーズとライリーから状況を聞いたフォードは、10億ドルもの予算を投じて作ったディープ・ディガーを回収するために海溝へ行くと言い出しました。シェリーズとライリーも同行することにします。

フォードにインタビューしたテレビの女性キャスターは、国際海底機構がフォードの活動の調査を開始したと報じます。

次のページで起承転結の「承」を見る

次のページへ
1 2 3 4 5

「ロード・オブ・モンスターズ」と同じカテゴリの映画

関連記事はこちら

×