「囚われた国家」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

SF映画

「猿の惑星・創世記」を手掛けて注目を集めたルパート・ワイアット監督が、自ら脚本も務めたSFサスペンス映画です。エイリアンに侵略され、完全な支配下に置かれたアメリカで、「統治者」と呼ばれるエイリアンに対し密かに反撃を目論む人々の行動を、スリリングに描いています。

あらすじ動画

囚われた国家の主な出演者

マリガン(ジョン・グッドマン)、ジェーン・ドゥ(ヴェラ・ファーミガ)、ガブリエル(アシュトン・サンダース)、レイフ(ジョナサン・メジャース)、ルーラ(マデリーン・ブルーワー)

囚われた国家のネタバレあらすじ

【起】– 囚われた国家のあらすじ1

囚われた国家のシーン1

画像引用元:YouTube / 囚われた国家トレーラー映像

時は近未来。突如飛来したエイリアンが地球を襲撃、その圧倒的な攻撃力により、世界の主要都市は次々に陥落。人類を支配下に置いたエイリアンは「統治者」と呼ばれ、各国政府の実権を握ることになりました。

エイリアンの狙いは地球の地下資源で、独自の居住地を都市の地下に作って資源を発掘しており、普段は地上に出て来ることはありませんでした。地上では、エイリアンの支配下に置かれた政府が、現体制に反抗する者たちへの監視の目を光らせていました。

そんな中でも、エイリアンの支配に対抗するゲリラ活動は密かに行われ、中でも中央政府の爆破を狙った事件の首謀者ラファエル・ドラモンドは、爆破そのものは失敗しラファエル自身も命を落としたものの、「レジスタンスの英雄」として、体制に反感を覚える人々の象徴になっていました。

ラファエルの弟・ガブリエルは、そんな「偉大な兄」の影響で、常に警察から監視されていました。市警の責任者であるマリガンは、ガブリエルの家や周囲に監視カメラを設置し、その行動に随時目を光らせていました。

そして、シカゴ市内のスタジアムで、エイリアンと人類の「共存」を祝う、団結集会が行われるという当日の朝。マリガンは、新聞に掲載されていた「フェニックス社」という会社の広告に目を付けます。ゲリラたちは、英雄であるラファエルを「フェニックス=不死鳥は蘇る」と称え、その意思を継ごうとしていたのです。

ラファエルによる爆破事件の起きたウィッカーパークという土地は、エイリアンの報復で今は焼け野原と化していました。マリガンは、ゲリラの地下組織もそれと同時に壊滅したように見せかけ、こうして新聞記事などの暗号を用いて、密かに連絡を取り合っていると睨んだのです。

広告について調べるよう手配したマリガンは、地元にある娼館へと向かいます。マリガンを出迎えた馴染みの娼婦は、マリガンにいとおしそうに寄り添いながらも、「用を済ませましょう」と、帰り際に小さな箱を渡します。

実際に地下組織は密かに反乱計画を進めてており、市長や普段地上に現れない統治者=エイリアンも会場に姿を見せるという今夜の団結集会を、絶好の機会だと考えていました。そしてガブリエルの元にも、仕事場の同僚から暗号らしき数字を書いたメモが渡されます。

ガブリエルは暗号を書いたメモで葉っぱを巻いて巻きタバコのように見せかけ、それを持ち帰ります。人々は、「ザ・ローチ」と呼ばれる監視集団に常に見張られ、怪しい動きがあればすぐにローチが駆け付け、疑われた者は拉致されてしまうのです。

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