「宇宙人王さんとの遭遇」のネタバレあらすじと結末の感想

SF映画

宇宙人王さんとの遭遇の紹介:中国語の翻訳者であるガイアは、高給につられて急に入ってきた通訳の仕事を引き受ける。連れてこられた取調室にいたのはなんと中国語を喋る宇宙人だった。人間の抱く偏見や信頼について強烈な風刺を交えたこの作品は、ベネチア国際映画祭を始め各国で評価された。

予告動画

宇宙人王さんとの遭遇の主な出演者

ガイア(フランチェスカ・クティカ)、キュルティ(エンニオ・ファンタスティキーニ)

宇宙人王さんとの遭遇のネタバレあらすじ

【起】- 宇宙人王さんとの遭遇のあらすじ1

物語は中国語の翻訳家であるガイアが仕事依頼の一本の電話を受けるところから始まります。
しばらくし、迎えに来たキュルティという国家機関ではたらく男に仕事の詳細について聞くガイアですが、2時間の通訳で2,000ユーロという高給な報酬につられてガイアはその仕事を引き受けてしまいます。
ガイアは目隠しをされ、乗せられた乗用車がどこに向かうのか分からないまま、これからの物語の舞台となる謎の施設に連れていかれます。
そして施設の中でも目隠しをされたまま、キュルティの案内にただ従って取調室の前まで連れていかれます。
ようやく目隠しを外され、取調室に入ったガイアが出会ったのは、椅子に縛られて身動きのとれないまま座っているワンという中国語を喋る宇宙人でした。

【承】- 宇宙人王さんとの遭遇のあらすじ2

取調室でワンの姿を見たガイアは、初めはその人間離れした風貌に驚いて激しく取り乱してしまうものの、なんとか落ち着きキュルテとワンの会話の通訳を続けていきます。
しかし、途中からキュルティの質問する口調や言葉遣いが段々と乱暴なものになっていきます。
キュルティはワンを侵略に来た宇宙人と決めつけており、地球来訪の目的を探ろうと厳しい尋問を続けますが、ワンは友好が目的だと繰り返すばかりです。
ガイアはキュルティの行う怒鳴りつけるように問いただす口調や、高電圧の電気ショックによる拷問に対し徐々に怒りを覚えていきます。
一方、礼儀正しいワンに対しては徐々に同情や信頼といった感情を抱いていきます。
ガイアはワンに対し協力的な態度を見せるようになっていきます。

【転】- 宇宙人王さんとの遭遇のあらすじ3

取調室で尋問を続けていたキュルティですが、途中で別の施設の者に呼ばれ、取調室を後にします。
ガイアはこれをチャンスと捉えてこの取調室で行われている非人道的な拷問を外部に通報しようと企みます。
トイレに行くといい取調室から出たガイアは隠し持っていた携帯電話で外部と連絡を取ろうとしますがつながりません。
そこで施設の別の部屋に忍び込み、そこに設置してあった固定電話で外線電話につなごうとしますが運悪く施設の人間に見られてしまいます。
運よくそのピンチをしのいだガイアですが、突然警報が鳴り響き、近くにあったロッカーに身を潜めます。
しばらくすると、どういう訳か施設内にほとんど人が見当たらなくなっています。
ガイアは施設の人間から奪った鍵でワンを救い出そうと取調室に戻ります。

【結】- 宇宙人王さんとの遭遇のあらすじ4

取調室に戻ったガイアは拘束具を鍵からワンを解放し、共に逃げようとします。
ワンはガイアに対し自分を気にせず行くように言いますが、ガイアは歩くのが苦手なワンを手助けしながら施設上部を目指します。
警報の鳴り響く施設の中を進み、施設上部の部屋にたどり着いたガイアは、窓の外にとんでもない光景を目にします。
なんと、イタリアの街がUFOによって激しく攻撃されているのです。
ガイアが唖然としながら窓の外を眺めていると、遅れて部屋に入ってきたワンが一言。
「おまえバカだな。」ワンは最初キュルティが決めつけていた通りの地球に侵略に来た悪い宇宙人だったのです。
ワンが手に持っていた機械を発動させると、地球の軍事兵器を粉々に破壊するバリアが展開され、UFOに対し一時の優位を誇っていた地球の戦闘機を次々に破壊していきます。
そして、地球全部がそのバリアに覆われて次々とUFOが飛来するところで映画は終わります。

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