映画:最強サイボーグX

「最強サイボーグX」のネタバレあらすじと結末

SF映画

最強サイボーグXの紹介:ハイテク化された軍事産業のシステムが、ある日一斉に人類に対し攻撃を開始。ドローンやサイボーグを駆使する軍事システムになすすべなく、人類は絶滅寸前にまで追い込まれる・・・という近未来SFアクションで、こういったB級作品に数多くゲスト出演しているダニー・トレホが、本作でも大活躍、目立ちまくっています!

あらすじ動画

最強サイボーグXの主な出演者

スピアーズ(イヴ・マウロ)、ダニー・トレホ(マシンガン大尉)、キルモア(ロッキー・マイヤーズ)、ロペス中尉(アンジー・パパニコラス)、ウィズ中尉(ジェイク・ストーモーン)、大佐(アダム・ジョンソン)

最強サイボーグXのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

【起】- 最強サイボーグXのあらすじ1

最強サイボーグXのシーン1 時は、近未来。アメリカ政府が極秘に開発していた軍事コンピューター兵器が突如暴走し、人々を襲い始めました。衛星に接続された高性能のドローンで地表はくまなく監視され、電子頭脳に乗っ取られサイボーグ化された恐るべき兵士たちの攻撃により、人類は滅亡寸前に追い込まれます。そんな中で、生き残ったわずかな人々が隠れ住む数少ないコミューンのひとつに、もと軍人たちが中心になった場所がありました。
このコミューンに住む女性兵士・スピアーズは、サイボーグが逃げていた男女を襲い、女性を惨殺したあと男性の方を連れ去るのを目撃します。その後に残されていたデータから、連れ去られた男性は、ハイテク企業「Xコープ」の社長・キルモアらしいことがわかります。Xコープは政府の依頼を受けて軍事用にハイテク機器を開発、その時開発したドローンやサイボーグが、人類絶滅の原因となったのでした。

【承】- 最強サイボーグXのあらすじ2

最強サイボーグXのシーン2 キルモアは「機械の反乱」が起きてすぐに殺されたと報じられていましたが、もし連れ去られた男がキルモア本人ならば、現状を打開する大きな手がかりになると、コミューンの兵士3人がキルモア奪回に向かいます。果たして男はキルモア本人でしたが、兵士のうち2人はキルモアが捕らわれていた地で死亡、残った女兵士も重症を負います。しかしなんとか、コミューンまで帰りつくことが出来ました。
コミューンの兵士たちを統率する「大佐」は、キルモアを政府の飼い犬と考え信用していませんでしたが、キルモア自身は自分が死んだことにして地下に隠れ、反撃の機会を伺っていたのだと説明します。キルモアは、人間を感知するドローンや、ドローンの指示を受け人間を抹殺するサイボーグは、電波によって操られていると話します。その「電波の元」を破壊すれば、機械たちは動かなくなるのだと。

【転】- 最強サイボーグXのあらすじ3

最強サイボーグXのシーン3 その電波は数100キロ圏内に届くだけの「地域限定」なもので、あくまで「この地域の機械たち」の動きを封じるだけでしたが、それでも「次の一手」まで時間を稼ぐことは出来る。コミューンの兵士たちは電波の発信源を探ろうと、捕獲したドローンを解析し、以前Xコープの本社があった場所らしいことを突き止めます。しかしドローンの追跡機能がまだ生きており、場所を知られたコミューンに対し、サイボーグたちの猛攻撃が始まりました。
サイボーグの攻撃をかわし、スピアーズとキルモア、PCなどのシステムに詳しい兵士・ウィズの3人がXコープ本社跡に向かいます。コミューンに残った兵士たちはサイボーグ相手に必死に反撃しますが、1人また1人と打ち倒されて行きます。コミューンの数少ない一般人、少女と青年はシェルターに隠れてサイボーグから逃れようとしますが、遂に見つかってしまいます。

【結】- 最強サイボーグXのあらすじ4

最強サイボーグXのシーン2 Xコープ本社跡に向かった3人は、廃墟となった後に残された地下シェルターが発信源ではないかと睨み、地下へ潜入。ウィズはサイボーグに殺されてしまいますが、スピアーズとキルモアは発信源の中枢へと入りこみます。そこで電波を管理していたのは、Xコープ社にいた、キルモアの妹でした。Xコープがサイボーグ用に開発した脳波管理ヘルメットで、機械たちの思うように操られていたのです。
ここでモニターに、こちらもサイボーグ軍団に殺されたと思われていた、米国大統領が映し出されます。実はXコープが開発したシステムが暴走してのではなく、米大統領はじめ各国のトップが「堕落した人類を浄化するために」仕組んだことだったのです。人類を地上から排除したあとに、新しいユートピアを作り上げるという狂った理想を掲げていたのでした。
電波の発信を止めるためコンピューターをシャットダウンすると、脳波が直結された妹も死んでしまう。キルモアがためらっているうちに追って来たサイボーグが攻撃を仕掛け、しかも妹自身もキルモアに逆らい始めます。スピアーズは必死にシステムをシャットダウンさせますが、キルモアはその前にサイボーグにやられ、助かりませんでした。
コミューンでは少女と青年がサイボーグに追い詰められていましたが、システムのシャットダウンによりかろうじて少女だけが助かります。コミューンの他の住人は兵士を含めみな死亡しましたが、生き残ったスピアーズと少女は、新しい希望の地を目指し、そしていつかこの事態の「黒幕」を倒すべく、決意のもと旅立つのでした。

みんなの感想

ライターの感想

本作の前に「最強ゾンビハンター」という作品を撮っているK・キング監督の、「最強シリーズ第二弾!」であります。(原題は「最強ゾンビハンター」がそのまま「ZOMBIE HUNTER」、本作が「CYBORG X」とシンプルで、日本のみの「最強シリーズ」なのでありますが)
「前作」との共通点はダニー・トレホが出演しているくらいで、前作でも本作でも主役ではなく「見せ場のある美味しい脇役」として、その問答無用な無骨さを大いに発揮してくれています!お話としては近未来モノとして正直「ありがち」ではありますが、必要以上に力の入った人体破壊描写などは、製作側の気合が感じられます。
同時に低予算映画につきものの、ロケーションや設備の「お手軽さ」などもそこかしこに感じてしまうのですが。最終目的地として向かった諸悪の根源とも言えるハイテク会社「Xコープ」の本社跡が、いくら「荒廃した世界」とはいえ、どこかの古代遺跡みたいな「岩場」のような見れくれなのは、いかがなものかと。その地下にある電波発信源に至っては、システム専門家のウイズが「案外旧式なシステムだね」と「言い訳のようなセリフ」を言ったりしますし。
それでも、サイボーグ軍団に立ち向かう大佐が手榴弾の爆発で下半身が千切れ飛び、あわれ真っ二つ!かと思いきや、内臓引きずりながら上半身だけで尚も反撃しようという「お前はゾンビか?!」と言いたくなるような壮絶なシーンには笑ってしまいました、しぶといにも程がある!しかもそのしぶとさが、結局シェルターに隠れた青年と少女がサイボーグに見つかるきっかけになってしまうというオチまでつくという。
数あるサイボーグの中でも、最初に登場した奴が「最強」なのかな?と思ったらそういうわけでもなく、まあ「最強」はあくまで日本で付けた邦題だからしょうがないかな、とも思いつつ。細かいところをツッコミ出したらキリがない作品ではありますけど、色々ツッコミながら楽しむのもまた味がある作品と言えましょう!

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