「第9地区」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(5件)

SF映画

南アフリカ出身のニール・ブロムカンプが監督した、SFアクション映画です。南アフリカに突如飛来した、エイリアンの集団を受け入れることになった都市の混乱を背景に、1人の男性が直面した重大な危機を乗り越えようともがく物語になっています。各国で高く評価され、アカデミー賞では4部門にノミネートされました。

あらすじ動画

第9地区の主な出演者

ヴィカス(シャルート・コプリー)、クーバス大佐(デヴィッド・ジェームズ)、クリストファー(ジェイソン・コープ)、タニア(ヴァネッサ・ハイウッド)、ピエト(ルイス・ミナー)、オビサンジョ(ユージーン・クンバニワ)

第9地区のネタバレあらすじ

【起】– 第9地区のあらすじ1

第9地区のシーン1

画像引用元:YouTube / 第9地区トレーラー映像

南アフリカの都市・ヨハネスブルグの上空に、突如巨大なUFOが襲来します。しかしUFOは上空に留まったまま動きを見せず、南アフリカの政府はUFO内部への突入を決断します。世界中が「異種生命体との初遭遇」に注目しましたが、UFO内部ではエビのような外見のエイリアンたちが、栄養失調でうごめいていました。

政府は仕方なくUFO内にいた数十万人のエイリアンたちを保護し、UFOの真下に臨時キャンプを設立、そこにエイリアンを住まわせることにします。人間たちと隔離されたこのエイリアン保護区は、「第9地区」と呼ばれていました。

UFO内にいたエイリアンは、いわば「働きバチ」のような役割りの者たちと思われ、上層部は病気などで死亡したものと考えられていました。そのため、UFOを動かすことが出来ず上空に留まっていたのだと推察されたのです。

この保護された働きバチエイリアンたちは粗暴で、人間の居住区に侵入しては物資を盗んだり、電車を転覆させるなどの悪事が続きました。そしてUFOが飛来してから20年の時が経ち、政府はその外見から「エビ」と呼ばれるようになった、第9地区のエイリアンたちを都市部から離れた場所に移住させることを決めます。

第9地区からの大規模なエイリアン移住計画は、ヨハネスブルグの大企業・MNUの「エイリアン担当部署」が務めることになります。移住計画の責任者に選ばれたMNUの社員・ヴィカスは、クーバス大佐率いる傭兵部隊と共に第9地区へ向います。

ヴィカスたちは、エイリアンが住む粗末な小屋を一軒一軒回り、言葉の上手く通じないエイリアン相手に書類を見せて移住を承諾させるという強引な方法を取っていましたが、実はこの移住計画には別の目的がありました。

エイリアンは自分たちのDNAでしか作動しない、特殊で破壊力の高い武器を地上に持ち込んでいました。世界でも有数の武器製造会社でもあるMNUは、貴重な研究材料となり得るエイリアンの武器を、移住に併せて押収しようと考えていたのです。

ヴィカスたちは狙い通り、小屋の中に武器を大量に隠していたエイリアンを見つけます。そのエイリアンは尋問に抵抗し、左手にケガをしたヴィカスは傭兵に助けを求めます。

ヴィカスはエイリアンの好きなキャットフードを与えながら、「懐柔策」で乗り切ろうとしていましたが、エイリアンを敵視しているクーバス大佐は、容赦なく抵抗したエイリアンを撃ち殺します。

ヴィカスはそのエイリアンの小屋で、小さな金属製の筒を発見します。これはなんだろうとヴィカスが筒をいじると、中から黒い液体が噴出し、ヴィカスの顔にかかってしまいます。それ以来、ヴィカスは次第に体調がおかしくなっていきます。

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