「蠱毒こどく ミートボールマシン」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

SF映画

【転】– 蠱毒こどく ミートボールマシンのあらすじ3

蠱毒こどく ミートボールマシンのシーン3

画像引用元:YouTube / 蠱毒こどく ミートボールマシントレーラー映像

店から叩き出された野田に、社長の田ノ上から催促の電話がかかり、それを切ると今度は母から金の催促の電話がかかります。

満身創痍で倒れている野田に次郎少年が近づくと、問答無用で2度蹴りました。次郎はカヲルと野田が親し気なのを見て警戒し、カヲルに近づくなと言います。野田が殴り返そうとした現場を見たカップルが、通り魔だと勘違いして警官に訴えました。そこで野田は慌てて逃げます。

野田は警官に追われて裏通りを逃げ惑いました。道路で立小便をするTシャツの男がいます。警官は警察署に応援を呼び、応援要請を受けた署の警官が出ていきます。

その頃、東京上空に巨大なフラスコが接近していました。

白線女がもうひとりの白線女と出会います。それは超巨大な円を描き終わった瞬間でした。白線女同士が出会ったとき、東京スカイツリーを中心とした台東区の浅草一帯に白線で大きな円ができあがったのでした。そこに宇宙空間から飛来したフラスコが落ちてきて、台東区をガラス瓶に封じ込めます。

フラスコがやってきた場所にいたカップルは、上半身と下半身が泣き別れになりました。野田は警官に確保されて気絶しますが、直後に警官はフラスコで身体が裂かれて即死します。

(映画タイトル)

ガラスのフラスコは、東京都台東区浅草に突き刺さりました。外と内は断絶されます。フラスコは地下100メートル、高さ1万メートルに達するため、内部の者の救助方法はまだ見つかっていないと官房長官が緊急会見で応えます。

野田は捕まって警察署の房に入れられていました。目を覚ましてからも呆然と房のなかで横たわっていると、隣室の窓から音がした直後、窓が血しぶきで染まります。事態が読めず緊張する野田が見ていると、扉が開いて血まみれの警官が入ってきます。

白線女が台東区の人たちに向けて、静かに語ります。いがみ合うばかりで共存できない人類をゲス呼ばわりした白線女は「戦って生き残りなさい」と言いました。その後、白線女の身体は白い虫のような粒に分裂すると一斉に散り、人間を襲い始めます。

白線女の正体は宇宙人でした。宇宙人は小さな寄生生物で、銀色の球体に入っています。人間の頭部に取りつくと、人間は宇宙人に乗っ取られます。乗っ取られた人間はネクロボーグという戦闘マシンとなり、互いに戦い始めました。

野田のところへやってきた警官は、寄生生物に襲われてネクロボーグになりました。

野田も寄生生物に襲われて、身体を乗っ取られそうになります。さまざまなことに絶望した野田はいっそ寄生生物に乗っ取られたいと思いますが、野田の体内のガン細胞が邪魔をして乗っ取る前に体内の寄生生物を殺してしまいました。野田の身体はネクロボーグになりますが、意識を乗っ取られることなく動けます。野田はカヲルのことを思い出し、助けに行こうと決意します。

警官隊はネクロボーグと戦います。野田もネクロボーグなので警官隊が倒そうとしますが、野田は隙をついて警察署から出ていきます。

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