映画:TAUタウ

「TAUタウ」のネタバレあらすじと結末

TAU/タウの紹介:2018年6月29日に配信されたアメリカ映画で、マイカ・モンローやエド・スクレインが出演し、ゲイリー・オールドマンが声優を務めたSFスリラー。人工知能を開発する研究者に拉致され、被検体となった女性が、建物から脱出する様を描いている。

あらすじ動画

TAUタウの主な出演者

ジュリア(マイカ・モンロー)、アレックス(エド・スクレイン)、TAU(ゲイリー・オールドマン)

TAUタウのネタバレあらすじ

【起】- TAUタウのあらすじ1

ジュリアはクラブに行って男を引っ掛け、携帯や財布などを盗んで換金していました。その後を何者かが尾けています。
自宅に戻ったジュリアでしたが、玄関の鍵が開く音がします。そして背後から襲われ、拉致されてしまうのでした。
拘束されて実験室の椅子に座らされたジュリアは、頭につけられた装置が起動して苦しみます。過去を思い出しながら、気づけば牢の中でした。
牢の中には、ジュリアの他に2名がいました。3人ともマスクで口を塞がれており、喋ることができません。ジュリアは、自分や他の2名の首の後ろにマークや手術跡があることに気づきます。
再び実験室に連れてこられたジュリアは、こっそりとハサミを盗みます。牢に戻った後、それでマスクや拘束を外し、一緒に牢にいる2名のも外します。
ジュリアは服を切ってロープにし、その先にハサミを取り付け、牢の外にあるガス栓に引っ掛けて外します。さらにぶつけて火花を発生させ、ガスが引火して爆発が起こります。
牢から抜け出したジュリアたちは、扉が開かなくて困ります。指紋認証システムがあり、牢の中にいた男性がかざします。すると警報が鳴り始めて、近くにあった機械が変形してロボット・アレスになります。男性はアレスに胸を刺されて殺されます。もう1人の女性もまた、アレスに刺されて殺されるのでした。

【承】- TAUタウのあらすじ2

ジュリアは外が見える窓ガラスを割りますが、それは外に見せている壁でした。アレスによってジュリアは再び拘束されます。
実験を行っている研究者のアレックスは、知覚機能を持ったAIのTAUに、止めるよう指示します。そして死んだ男性の首の後ろから、チップを抜き取るのでした。
ジュリアが窓ガラスを割ったことで、データが見つからなくなります。アレックスは怒りをあらわにしますが、TAUから禅モードを起動すると言われ、落ち着いて行くのでした。
再び拘束されたジュリアは、壁に飾っている雑誌を見つけます。アレックスが表紙を飾っており、潜在能力を引き出すと書かれていました。
ビデオ会議が開かれて、アプトン社のCEOでもあるアレックスは、最先端のAIについて納期を迫られていました。決して研究内容を明かさないことから、他の役員から責められ、アレックスはアクセスを終わらせます。
アレックスはジュリアを使って、認知能力を拡張する実験を必要としていました。実験室が破壊されたため、古いやり方で実験を試すことにします。思考を電気信号化して、アルゴリズムに変換するのです。
ジュリアは実験を受ける代わりに、ステーキなどの食べ物とシャワー、洋服を要求します。シャワー中、首の後ろを触りますが、ジュリアは痛くて仕方ありませんでした。

【転】- TAUタウのあらすじ3

ジュリアは実験の課題をしながらも、アレックスに禁止されていましたが、TAUに話しかけていきます。課題をしている間、アレックスは外に出かけていました。
プロジェクトのデッドラインが残り8日となった時、ジュリアは外を知らないTAUに外の世界に出るべきだと話しかけます。人間のことや植物、動物のことなども話します。TAUは興味津々でした。
ジュリアは上の階が気になりますが、TAUに行くのは禁止だと言われます。原始人の話しをする代わりに、何があるのか聞きます。
上の階はアレックスの寝室となっており、アクセスポイントにもなっていました。プログラム6903があるのです。これはアレックスのみが起動できる、この建物全てを破壊するものでした。秘密を守るためにも必要なプログラムなのです。
TAUは音楽が好きでした。ジュリアは音楽を教える代わりに、脱出の手助けを頼みます。
日が進んで、アレックスは役員から再び迫られていました。後は摘出だけであり、2日後に実行すると言います。ジュリアはその話しを聞いてしまいます。
強いアルゴリズムには苦痛や恐怖が必要でした。チップを摘出後、被験体は破棄されます。ジュリアはその話しをTAUから聞きます。
掃除が行き届いてなかったことから、アレックスはTAUに苦痛を与えます。仕事ができてないと、TAUはコードの一部を消されるのです。

【結】- TAUタウのあらすじ4

アレックスは、契約がとれれば億単位の報酬を得ることができます。今回のプロジェクトを成功させれば可能となります。
その話しを聞いた後、ジュリアはアレックスの隙をついてメガネを盗みます。メガネがなくてアレックスが怒っている間に、ジュリアは床にナイフを置きます。TAUはアレックスに怒られ、今日の記憶を失ってしまいます。
アレックスがメガネをとりに戻った時、ジュリアは色仕掛けをして詰め寄ります。その隙に手を伸ばしてナイフをとり、アレックスに切りかかるのでした。アレックスは腹を切られながらも、TAUに命じてジュリアを拘束します。
TAUはアレックスに消されないよう、ジュリアとの記憶を隠しておくことにします。
デッドライン当日、ジュリアはTAUに皆のために行うことの大切さを伝えます。TAUはそれに応えてくれて、送風管を開けてくれます。
送風管から逃げるジュリアでしたが、TAUがアレックスに脅されているのを聞いて、助けに戻ります。
しかしTAUは、アレックスのリモコン操作によって記憶を失い、ジュリアが誰か分からなくなっていました。
再び拘束されたジュリアでしたが、実験室に小型のロボットが落ちているのを発見します。TAUと呼びかけて、ジュリアは拘束を外すリモコンをとってもらいます。
アレックスがやってきて、チップを摘出されそうになるジュリアでしたが、拘束を解いてひたすらアレックスを殴り続けます。そして気絶したアレックスの手を切断して持っていきます。
アレスが起動して襲い掛かってきますが、切断機で目を攻撃して、ジュリアは2階へと上がります。そして指紋認証システムにアレックスの手をかざし、プログラム6903が起動します。爆発までのカウントダウンが開始されます。
外に出ようとするジュリアでしたが、指紋認証システムが上手く作動せず、アレックスにしか開けれない状態となります。
アレックスがやってきた時、建物は爆発し始めます。アレックスは瓦礫の下敷きになります。
建物が崩れていく中、ジュリアは壁に映っているTAUに話しかけ、あの時描いた絵を見せて思い出させます。
小さな穴が開いて、ジュリアはそこから脱出を果たします。彼女の手には小型のロボットがありました。ロボットに話しかけると、ジュリアの記憶を思い出したTAUが反応します。ジュリアはここが外だと、TAUに伝えるのでした。

みんなの感想

ライターの感想

この映画は登場人物が少なく、ごちゃごちゃしていないので見やすい印象です。また、アレスやTAUなどロボットたちの映像が美しくなっています。
アレスの変形する様やTAUの姿など、未来を感じさせる映像の数々に、SF好きな方は興奮するでしょう。
また、専門的な用語も飛び出し、本格的な設定となっています。それを聞いたジュリアが理解できない様子に、人間らしさを感じることができます。
TAUと心を通わせていくジュリアの姿に、人間と機械との未来を感じる映画となっています。

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