「いま、殺りにゆきます」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

サスペンス映画

【承】– いま、殺りにゆきますのあらすじ2

いま、殺りにゆきますのシーン2

画像引用元:YouTube / いま、殺りにゆきますトレーラー映像

【第弐話 おまけ】

織恵は段ボール箱を抱えると、祖母の家へやってきました。祖母の家は古めかしく、電車の近くに建てられています。織恵が呼びかけても祖母はいません。どうやら買い物に出かけているようです。

織恵は荷物をおろすと、恋人の智幾に電話をしました。そして古書店で手に入れてきた本について話します。

段ボールに入っているのが、織恵が探し求めていた美術本でした。幼少期に実家で親しんだ本であるものの、実家では処分してしまい、織恵は古書店に「入ってきたら教えてくれ」と頼んでいたのです。状態はよいばかりか、初版本でした。うきうきした気分を智幾に話して見に来いと誘いますが、智幾は芝居の稽古があると言って断りました。織恵は電話を切ります。

美術本を箱から出して眺めていると、箱の底に1枚のDVDが入っていました。タイトルなど書かれていないので、織恵は興味を持って再生してみます。

冷蔵庫から水のペットボトルを取り出して飲みながら見ていると、縛られた女性が夜の森に連れてこられる映像がありました。

女性を拉致した男性は、標的と決めた女性をさらうと記録用として録画するのだと話しました。そして女性の頭をのこぎりで切り落とします。女性が動かなくなってしばらくすると、映像は止まりました。

映像は本物のようでした。あまりの内容に、織恵は声もありません。

すぐ近くで「見ちゃ駄目だよ」という声が聞こえました。見ると部屋のなかに男性が入ってきており、DVDをプレイヤーから回収しながら話します。男性の母親が勝手に古書店へ本を売ってしまったと言い、織恵が古書店の馴染みだったから場所が判ったと話します。

絶句したまま動けない織恵のペットボトルを奪うと、男はごくごくと水を飲み干して「よくできた自主映画でしょ」と言いました。織恵にも出演しないかと誘います。

ふたりのあいだに緊迫感が漂ったとき、智幾がやってきました。男を見て「誰?」というと、男はその場から立ち去ります。織恵は智幾に「知らない」と言うだけで精いっぱいでした。

【第参話 やあ、カタオカ!】

片岡智恵が出勤のために道を歩いていると、後ろから声をかけながら近づいてくる男がありました。男は「やあ、カタオカ! やあ!」と話しかけてきます。智恵の名前を知っているので、面識のある人のようです。

男はハイテンションで智恵に、小学時代に智恵が持っていた赤い筆箱の話を始めました。小学時代の話なので、智恵は相手が「オオトモ」という人ではないかと思います。オオトモは当時、智恵の筆箱をヒサマツが盗んだと疑っていたと話しました。ノノダ先生やオオカワチ先生の名前もぽんぽん出てきます。

智恵はオオトモの会話を切り上げて出社しようと思うのですが、オオトモは一方的に淀みなくずっと話し続けていました。智恵は断って先を急ごうとしますが、オオトモはそれでも話をやめずに、同級生のタナカの苦手なピーマンを食べてやったという話を続けます。

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