映画:この子は邪悪

「この子は邪悪」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

サスペンス映画

【承】– この子は邪悪のあらすじ2

この子は邪悪のシーン2

画像引用元:YouTube / この子は邪悪トレーラー映像

ある日、司朗が花と月に「奇跡が起きたよ。お母さんが目を覚ましたんだ」と告げます。そして母・繭子を連れてきました。妹の月は感激して母親にハグしますが、花は違和感を覚えて戸惑っていました。自分の知る母・繭子と違うように感じたからです。

母・繭子をくわえて4人で夕食をとります。妹の月は母のようになりたいと思って、必死でピアノを練習したと話しました。席を立ってピアノのところへ行き、弾き始めます。繭子は喜び、父・司朗も満足そうに見ていますが、花はやはり違和感がありました。

あとで花が父親にそれを告げると、司朗は「整形手術をしたから顔も違うだろうし、5年もベッドで寝ていたのだから、多少違和感はあるだろう」と言いました。妹の月は5年前の事故のとき、まだ5歳でした。だから違和感が少ないのだろうかと花は思います。

繭子を迎えて4人での生活をしていますが、やはり花は繭子を疑っていました。それは繭子にも伝わっているようで、繭子も困惑しています。花が繭子の顔を凝視すると、左目の下にほくろがありました。記憶に残る以前の母親にも、同じ場所にほくろがありました。

居間のソファのクッションを見た繭子は、古ぼけたから作り直そうかなと言い出しました。クッションにはウサギの刺繍が施されてあり、それは繭子の作品でした。繭子は花に「そういえば、お父さんにないしょで縫っていた刺繍、渡せた?」と言いました。交通事故があったので花は忘れていましたが、父の誕生日に渡そうと家族4人の顔を刺繍していたのです。花自身が忘れていたことを繭子が言い出したので、花の疑念は霧消しました。花は繭子を母だと認めました。繭子は花をハグし、花は「お母さん」と言いながら涙を流します。

純は同じ町にいる精神病患者の観察を続けていました。ベランダの柵を舐める鮫川祐一の写真を撮ります。

司朗が幼い少女のもとを往診しているのを見かけた純は、司朗のことを調べてみました。すると司朗は「子供の幸せを守る会」の会長をしていました。地域に貢献している篤志家のようです。

司朗の家には幸せが戻りました。母・繭子は以前と同じ味付けの料理を作り、子どもたちは母との時間を楽しそうに過ごします。

繭子、花、月が手作りのケーキを食べながらお茶をしていると、庭で遊ばせていたウサギが、網を抜けて脱走しました。それを追いかけた花は、純がウサギを抱いているところに行きます。ウサギは純に抱かれてもおとなしく、純に抱きつく仕草を見せました。純は花に「僕と友達になってくれない?」と聞きます。純は、自分の母親がずっと具合が悪いことを告げました。花は純と仲良くなります。

それ以後も花は純と会い、会話をしました。花は自分の母・繭子が植物状態から復帰して、先日家に戻ってきたことを話します。純はお面をかぶっていた少女のことを聞き、花は妹だと話します。

すると純は不思議がり、スマホで新聞記事を見せました。純は花の家庭の交通事故のことを調べており、その新聞記事を見せたのです。新聞には「5歳女児が死亡」と書かれていました。

花があとで司朗に聞くと、「ネットは信用できない」と司朗は言います。どこかで間違った情報が流れたのだろうと父は答えました。司朗は、花に話し相手ができたことに興味を持ち、来月の月の誕生パーティーに純を招待しろと話します。

翌月。

月の誕生日に招かれた純は、窪家を訪問してあいさつします。純は臆することなくお面数型の月にも声をかけました。家族4人の食卓をうらやんだ純は、父がおらず母が具合悪く祖母とふだん2人で食事をしていると話しました。食後、純は家族4人の写真を撮ると言ってデジカメで撮影します。今度プリントして渡すと言って、純は帰り支度をしました。司朗は純に、いつでも遊びに来てくれと言います。

純が帰ったあと、繭子は花と月に妊娠を告げました。来年の3月上旬に出産予定だそうです。お腹の赤ちゃんの性別を占い、「男の子だ」と月が言いました。

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