映画:この子は邪悪

「この子は邪悪」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

サスペンス映画

【結】– この子は邪悪のあらすじ4

この子は邪悪のシーン4

画像引用元:YouTube / この子は邪悪トレーラー映像

会う約束をしたのに純が待ち合わせの場所に来ないので、花は純の家へ行きます。祖母が出てくると「純のこと何か知ってるの?」と言って家にあげました。部屋には放心状態の母親がおり、その奥の部屋で純まで放心状態になっており、目が真っ赤でした。

5年前の2016年7月26日、司朗と繭子、花、月は四人で遊園地へ行き、メリーゴーランドに乗りました。遊園地に行きたいと言ったのは花で、花はずっとそれを悔やんでいました。遊園地へ行きたいと言わなければ、家族が事故に遭わずに済んだのではないかと自分を責めていました。

花は遊園地のメリーゴーランドで楽しそうに笑う家族の姿を、幾度となく振り返り思い起こします。

2021年4月。司朗はまだロングヘアだった頃の繭子…もとは「美崎ユリエ」を見かけて声をかけました。美崎に司朗からもらったラビットフット(ウサギの足。お守りの一種)をカバンにつけていました。美崎も司朗の患者で、息子を虐待していました。施設に収容された息子に会いたくて施設前にいるのを見て、司朗は美崎を療法室に連れて行きます。

美崎に退行催眠をかけた司朗は年齢をカウントダウンしていき、美崎が母親の胎内にいたころまで戻しました…。

花は純の家で放心状態の純に会いました。手がかりがつかめず困る花は、純のデジカメの画像を確認します。画像には司朗が写っていました。純が調べていた他の患者の資料を見た花は、純が司朗に疑惑を深めていたと気づきます。

帰宅した花は、純になにかをしたのではないかと司朗に問い詰めました。それを妹の月が制します。月が花の前でお面を外すと、お面の下の顔には傷などいっさいありませんでした。困惑する花を知ろうが落ち着かせ、説明を始めます。

繭子も月も、魂は本人でした。外側の入れ物が変わっただけなのです。

患者に退行催眠を施し、0歳からさらに母親の胎内にいたころまで戻すと、魂が不安定になって肉体から乖離することが判りました。司朗はそれを利用して、父から虐待を受ける鮫島愛華を連れてくると、愛華の魂を取り除いてその体に月を入れました。

さらに美崎ユリエの魂も取り出し、繭子と入れ替えをしたのです。魂の入れ替えが終わったので、不要になった病院の繭子の身体は殺して死亡届を出していたのでした。

療法室で小さな物音がします。それはカバンでした。司朗がカバンを開いて出すと、黒いウサギでした。ウサギを花に抱かせると「純くんだよ」と司朗は言います。

司朗が言うには、ウサギは無垢そのもので魂を交換しやすいのだそうです。ということは、療法室にいる10匹以上のウサギは…と思ったとき、茶色のウサギが暴れ始めました。司朗は茶色のウサギを出すと「純くんのお母さんだよ」と言います。司朗は自分たち家族を守るために、純の魂をウサギと入れ替えたのだと話しました。

真相を聞いた月は、「そうまでして生きていたくなかったよ」と言ってナイフを持つと、自殺しようとします。

療法室に純の祖母が乗り込むと、司朗の頭を殴りました。しかし司朗は純の祖母に殴り返し、撲殺します。司朗は花たちに家族を守るためだったのだと力説します。近寄ってくる司朗に怯えて、月が司朗を刺しました。司朗は倒れます。

月が自殺しようとするのを花が止め、月を守ると宣言します。司朗は花からもらった家族の刺繍を壁から取ると、自分が間違っていたことを謝りました。「純の祖母を司朗が殺して、その後自殺した」と警察に話せと言います。みんなでいちからやり直し、幸せな家庭を作れと司朗は声をかけました。

月と花は身体を寄せ合います。司朗は繭子に膝枕をしてもらいながら、繭子の腹にぶつぶつ唱えて指で∞のマークを描きながら、鈴を鳴らします…。

くぼ心理療法室にいたウサギたちは、療法室から脱走しました。純と母親の魂が入ったウサギは、家に戻っています。ほかのウサギたちも自宅へ戻ったようです。

…2022年。

繭子、花、月は3人で暮らしていました。繭子は男児を出産しています。庭でサンドイッチを食べたあとデザートのタルトを繭子が出し、母子3人は幸せをかみしめていました。

横に寝かされている赤ん坊は、空を見上げていました。その指は無限大のマークを描いています…(司朗が入り込んでいる)。

その赤ん坊を大写しにしたあと「この子は邪悪」というタイトルが出ます。

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