「アイスピットオンユアグレイヴ2」のネタバレあらすじと結末の感想

アイ・スピット・オン・ユア・グレイヴ2の紹介:2013年製作のアメリカ映画。1978年に製作され、内容の過激さから「発情アニマル」の邦題でポルノ映画として劇場公開されたという曰くつきの“女性レイプ復讐もの”伝説的作品をリメイクした第2弾。モデル女優としての成功を目指しているところにつけこまれる女性をジェマ・ダレンダーが演じている。

予告動画

アイスピットオンユアグレイヴ2の主な出演者

ケイティ・カーター(ジェマ・ダーレンダー)、アイヴァン・パトフ(ジョー・アブソロム)、ジョージー・パトフ(ヤボール・バハロフ)、ニッキー・パトフ(アレクダンサー・アレクセイエフ)、アナ・パトフ(マリー・ストックレイ)、キリル刑事(ジョージ・ズラタレフ)、ディモフ神父(ヴァレンタイン・ペルカ)、ヴァルコ(ピーター・シルバーリーフ)、ジェイソン(マイケル・ディクソン)

アイスピットオンユアグレイヴ2のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①女優志望の売れないモデル・ケイティは、オーディションに出るにはもっといい写真を用意するべきと言われる。貧乏なケイティは無料の撮影に頼むがヌードを要求され拒否、3兄弟の末っ子の男に目をつけられレイプされる。 ②そのままブルガリアに連れ去られたケイティは地下室に監禁され父や兄にもレイプされる。箱に入れられ生き埋めにされるが、生き延びたケイティは復讐してアメリカ大使館へ行く。 ③死ぬ順番「0.ジェイソン(ジョージーが腹をナイフで刺して殺す)」「1.ニッキー(パーティー会場の汚い公衆トイレに顔つっこまれて溺死)」「2.父・ヴァルコ(電気ビリビリされ、口に突っ込まれたドリルや全身に巻いた針金に通電され感電死)」「3.ジョージー(全身あちこちナイフで切られ、感染病にかかれとばかりに泥塗られる。枝で腹をぐりぐりされ、腸が出て死亡)」「4.アイヴァン(ペンチで乳首ぐりぐり&腹肉はぎ取られ&股間を万力で潰される、最後は刑事に射殺される)」

【起】- アイスピットオンユアグレイヴ2のあらすじ1

ケイティ・カーターはアメリカ、ニューヨークで映画女優を目指す若い女性モデルです。まだ売れていないので、喫茶店でアルバイトしながらの生活でした。
ある日ケイティは映画出演のアドバイスをする女性・シャロンに「エージェントに売りこんで映画の出演を得たいならば、もっといい写真が必要だ」と言われました。しかしいい写真を撮ってもらうには1回の撮影に2000ドル(約21万5000円)くらいは必要です。
お金がないケイティの目に留まったのは、〝モデル用宣材写真 無料で撮影します〟と書かれたチラシでした。ケイティは電話番号を持ち帰ります。
安アパートに帰宅したケイティは、廊下で同じアパートに住む若い男性・ジェイソンと会いました。ジェイソンはネズミが出たと大騒ぎしており、ケイティはネズミの通り穴にロープの罠をしかけます。ケイティは昔に農場で学んだことがありました。
迷った後、ケイティはチラシの電話番号に携帯で電話します。撮影相手の男性は「撮影代が無料なのは、自分のところの宣伝にも使うからだ」とあらかじめ言った後、ケイティの写真をメールで送れと指示しました。モデルとしてふさわしいか見極めるためです。
ケイティが画像添付してメールを送信すると、OKとともに、アレクサンダー通りに来いというメールが返ってきました。
翌朝10時に、ケイティは言われた場所に行きます。そこはスタジオで、別の女性が先に撮影していました。
・アイヴァン…長男。カメラマン。
・ニッキー…次男。ヤク中でやる気なし。
・ジョージー…三男。撮影助手をしている。
(・ヴァルコ…彼らの父。後に出てくる)
撮影所にはアイヴァンがカメラを構え、ジョージーが助手をしていました。ニッキーは寝ているだけです。
着替えたケイティは撮影してもらいました。
アイヴァンが「次は違う感じの写真を撮りたい。官能的な感じの」と言い肌を露出するように言いますが、ケイティが用意した服は首周りに布地があるもので、ずりおろすことができません。脱ぐのは嫌だとケイティは拒否します。
プロのモデルならとアイヴァンが要求しますが、ケイティは「裸を売るつもりなのか(撮っておいて商売に使う)」と疑い、そのまま帰りました。落胆して、帰宅後に泣きます。
翌日、ジョギングから帰ってくると、ケイティの部屋にジョージーが写真データのUSBを持ってきました。ジョージーは兄・アイヴァンの暴言を謝り、埋め合わせのために写真を受け取って欲しいと言います。スタジオにある写真はすべて消したと言ったので、ケイティは受け取りました。
ところが…本当はデータは消されていませんでした。夜、ケイティの写真にジョージーは見入ります。
ある夜、ごみ捨てして施錠し、キーチェーンをかけて眠ったケイティは、シャッター音で起きました。見るとすぐ横にジョージーがいて、ケイティを撮影します(ごみ捨てに行くわずかの間、ケイティはドアロックを外していた。その時に侵入したものと思われる)。

【承】- アイスピットオンユアグレイヴ2のあらすじ2

ケイティはスタンガン銃をジョージーに撃って逃げようとしますが、入り口で取り押さえられました。ケイティは後頭部を床に叩きつけられ、半ば気絶した状態で布きれを口に詰め込まれ、足を紐で拘束、手はコードで縛られます。
外へ出ようとした時の物音で隣人のジェイソンが起き、様子を見に来ました。ジョージーは部屋に入って来たジェイソンの腹部を何度も刺します。
そのままケイティをレイプしたジョージーは満足して我に返ると「またやっちまった」と言って兄・アイヴァンに電話しました。ジェイソンは死んでいました。
知らせを受け、アイヴァンとニッキーがやってきます。ジョージーは時々衝動を抑えられなくなる病気のようで、兄たちは慣れている様子でした。
アイヴァンは部屋を物色するとナイロン袋を手袋代わりに使い、指紋を残すなと皆にもナイロン袋を渡します。ジョージーに「中でイッたのか」と聞き(イエス)、証拠になるからケイティは連れ去ろうと考えました。
部屋についた指紋を拭うようジョージーに指示し、ケイティにドラッグの錠剤を飲ませます。ケイティは朦朧となりました。箱に入れられたケイティは、どこかに運ばれます。
目を覚ますと、ケイティはどこかの地下牢に全裸で拘束されていました。手錠をかけられ、部屋の中央にある金属ポールに繋がれています。
しかもニッキーに犯されている最中でした。ショックを受けたケイティは、ニッキーに水が欲しいと言いますが、尿をかけられます。
そこへアイヴァンがやってくると、身体を洗えと命令しました。暴れるケイティに対し、アイヴァンは薬を飲ませます。アイヴァンらの父・ヴァルコが来た時にケイティが騒ぐと、父の機嫌を損ねるからです。
ケイティはその間、地下室の様子を観察しました。打ちっぱなしのコンクリートの壁に、床は土むきだしで、マットレスの上にケイティはいました。上方に新聞紙で目張りされた窓があります。
男たちは薬を飲ませると、部屋を出ていきました。ケイティは口に手をつっこんで薬を吐きだします。
ジョージーが来て赤いドレスを着せようとして、手錠を外し始めました。ケイティは薬が効いて眠っているふりをすると、手錠を外した隙にバケツでジョージーを殴り、窓から脱出します。
外に出ると雪の住宅街でした。全く知らない場所で、書かれている文字も読み取れません。もっとつらいことに、ケイティが必死で助けを求めるのですが、言葉が通じません。
警官がやってきて、ケイティを保護しました。
警察に連れて行かれたケイティは、キリル刑事に話を聞き、ここが東ヨーロッパにあるブルガリア共和国だと知ります。
ついさっきまでアメリカ・ニューヨークにいたのにと愕然とするケイティに、中年女性が訪れました。アナ・パトフと名乗ります。
アナは女性保護の活動をしているらしく、キリル刑事にコーヒーを入れてくれと中座させると、ケイティをなだめます。
アメリカ大使館へ連れていってくれと頼むケイティに、アナは「分かる。私にも経験がある。まずはここを出ましょう」と言いました。ケイティは、女性のアナに気を許します。

【転】- アイスピットオンユアグレイヴ2のあらすじ3

ケイティを車に乗せると、アナは「手続きがあるから、すぐには飛行機に乗れない(拉致されたケイティは入国の記録がないから)」と説明したうえで、大使館の近くに自分の家があるから立ち寄ろうと言いました。着替えと当座の金を渡すとアナは言います。
アナの家に行くと、アナは「地下の倉庫に服がある」と言ってケイティを地下に連れていきます。地下へ行くと…さっきまで監禁されていた、あの部屋でした。
なんと女性保護活動家と思われたアナは三男・ジョージーの母でした。しかも、アナ自身もかつて拉致されて繰り返しレイプされた女性でした。
パトフ一家は父・ヴァルコがSMプレイ趣味で、女性をさらってはレイプするようです。アナはレイプされて諦めて現状を受け入れ、ジョージーを出産していました(アイヴァンとニッキーの母は別の女性らしい)。
戻って来たケイティは再び地下室に繋がれます。逃げた意趣返しに、アイヴァンがケイティの乳首を捻りました。
父・ヴァルコがやって来ると、スタンガンの棒でケイティを痛めつけます。ヴァルコは「痛みが身体を目覚めさせるのだ」と言うと、何度も何度も出血するまでケイティにスタンガンの棒を押し付けました。そしてレイプします。
その間、アナは1階でレコードをかけて音楽を聞いていました。涙が頬を伝います。
レイプの後ぐったりしているケイティの元へアイヴァンらが来ました。ニッキーは土を掘っています。
父・ヴァルコはSM趣味、義母・アナは頭がおかしくなっていて、次男のニッキーはヤク中、三男のジョージーは変態…そうアイヴァンは言い「ニッキーの後は(レイプを)ヤラない(から安心しな)」とケイティに言いました。
3人兄弟はケイティを運んできた大きな箱に入れると、スタンガン棒とケイティのネックレスを入れ、箱ごと生き埋めにします。箱の上に土をかけると、布を敷いてマットレスを置きました。ケイティは深く絶望します。
ところがここで幸運なことが起きました。箱がさらに下に落ちたのです。
パトフ家の地下室の下にはさらに地下道(下水道にも見える)があり、それは街のあちこちに続いていました。そこへ箱ごと落ちたケイティは這って歩き、水を飲み、服やライターを手に入れます。
偶然いた鳥(別の場所に外へ通じる窓があり、そこから侵入していた)を捕まえて焼いて食べると、ケイティは地下道を探索しました。
やがて通風口を見つけたケイティは、教会の台所に出ます。そこで食べ物を漁って外に出たケイティは、工事現場を見ました。
食料をあさりに戻って来たケイティに、ディモフ神父は毛布と食べ物、聖書を提供します。警戒しつつも受け取って地下道に戻ったケイティは、地下道の探索を続け公園への出口も見つけました。
公園の先には、アメリカ大使館があります。アメリカ大使館へ助けを求めればすぐ対応してくれるのでしょうが、ケイティは踵を返して、地下道へ戻りました。

【結】- アイスピットオンユアグレイヴ2のあらすじ4

その夜、教会にいるケイティをディモフ神父は見つけますが、ケイティは警察への通報を断ります。ケイティが立ち去った後、聖書が置かれており「復讐は私のすること」と書かれたページが開かれていました。
ディモフ神父は「彼女が恐ろしいことをしそうだ」と友人のキリル刑事に相談します。女性の風貌を聞いたキリル刑事は、先日保護したあの女性だと気づきながらも、対処のしようがありませんでした。
ケイティは反撃に打って出ます。まずはカフェにいるジョージーの机に、自分の十字架入りのコーヒーを置きました。誘うように何度も振り向きながら歩くケイティを見て、死んだはずと思っているジョージーは動揺して後を追います。
公園の地下道に入ったケイティを追ったジョージーは、そこでロープの罠に捕まりました(冒頭のネズミの罠と同じ)。首を絞められ、ジョージーは気絶します。
目を覚ましたジョージーは、ブリーフだけで磔になっていました。ケイティはナイフでジョージーの両頬、腹、両太ももを切りつけると、傷口に泥を塗って置き去りにします。
ドラッグパーティーに出かけたニッキーは、パーティー会場にケイティの姿を見ました。幻影だと思ったニッキーは気分が悪くなり、トイレに吐きに行ってケイティに蹴られます。
ケイティはもちろん幻ではありませんでした。ニッキーはトイレの便器に顔をつけられ、溺死します。
放置されたジョージーは木の枝で腹をぐりぐりされ(腸が出る)、布を口に入れられました。
父・ヴァルコは教会でケイティを見かけ、追って地下道へ入り殴られます。ベッドに拘束されたヴァルコは「電流好きでしょ」とスタンガン棒を何度も押しあてられます。
口の中にドリルを突き刺され、電流を通されました。身体も鉄線で結ばれており、電流を最大まで上げられたヴァルコは、口の周囲は焼けただれて感電死します。
その後、ケイティはジョージーの写真を撮りました。
帰宅したアナは家が荒らされレコードが割られているのを見ます。レコードの音が聞こえて地下室に入ったアナは、殴られて箱に落とされました。
この間、キリル刑事はアメリカ大使館に電話をし、ケイティが保護されていないことを知ります。ディモフ神父にケイティの居場所を聞きました。ディモフ神父は地下通路に案内しつつ「今度は助けてやれ」と言います。
アイヴァンは帰宅して地下室に入り磔にされたジョージーを見つけますが、背後から殴られました。気づくと机に全裸で拘束されています。
ジョージーは既に死んでいるようでした。
ケイティはペンチでアイヴァンの乳首や腹の肉をちぎり取り、股間を万力(まんりき 挟んで固定する器具)で締めつけます(モザイク加工)。やがて陰茎も睾丸もつぶれ、精巣が出ました。
そこへキリル刑事が来ます。キリル刑事はケイティを制止しようとしますが、まだ息のあったアイヴァンがケイティの首を絞めようとしたため、アイヴァンを射殺しました。
アナは箱の中で放心状態ですが、無事です。
キリル刑事はケイティに助けられなかったことを詫び、見逃しました。ケイティはそのまま、アメリカ大使館に向けて歩いていきました。

みんなの感想

ライターの感想

「レイプされた女性がリベンジを果たす!」はい、ひとことで言うと、こういう映画の第2弾。
今回の女優さんは、売れないながらもモデルという設定もあり、可愛らしい。
かなり悲惨な目に遭遇するのですが、その分「やり返してやる」的な感じがよく出てます。名演。
相変わらず「なぜか殴って気絶させ、気がついたら拷問スタート」路線は保っているものの、映画が進むにつれてこの女優さんがいきいきしてくるのが判ります。
いきいき…復讐に燃えるさまを、上手に演じてると思います。
気づいたらブルガリアっていう設定にもぶっとびましたが、非現実的という意味合いでいえば(両方そうなんだけど)、1より今作品のほうが私は好き。

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