「アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

サスペンス映画

1950年後半に元ナチス高官として全世界に指名手配されていたアドルフ・アイヒマンがアルゼンチンに潜伏していると知った西ドイツの1人の男が、彼を検挙するため執念を燃やすサスペンス映画。アイヒマン逮捕までの緊迫したやりとりは実話である。ラース・クラウメ監督、2015年劇場公開。105分。

あらすじ動画

アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男の主な出演者

フリッツ・バウアー: ブルクハルト・クラウスナー カール・アンガーマン: ロナルト・ツェアフェルト ヴィクトリア: リリト・シュタンゲンベルク ポール・ゲブハルト: イェルク・シュットアウフ ウルリヒ・クライトラー: ゼバスティアン・ブロンベルク アドルフ・アイヒマン: ミヒャエル・シェンク ハインツ・マーラー: ルーディガー・クリンク

アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男のネタバレあらすじ

【起】– アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男のあらすじ1

アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男のシーン1

画像引用元:YouTube / アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男トレーラー映像

1950年後半、西ドイツ、フランクフルト。

ユダヤ人検事、フリッツ・バウアーはとある戦犯を探していた。

ターゲットの名前はアドルフ・アイヒマン。もともとユダヤ人移住区などを管轄する立場でありながらヒトラーの命令により絶滅を目的とした強制収容所のガス室を作ったり、施設で行われている銃殺を視察するなど直接的なユダヤ人迫害、虐殺を指揮した、中間管理職的な元ナチスドイツ親衛隊中尉であった。

彼は第二次世界大戦後、逃亡した彼は全世界で指名手配されていた。

バウアーはかつてユダヤ人を苦しめ消えたアイヒマン逮捕に執念を燃やし、行方を追っていた。彼を捕まえ、ドイツで裁きを受けさせることが悲願であった。

しかし国内にはまだナチスの残党が身を潜めて、ナチスの戦犯も逃亡したままの人物たちも多く行方すら掴めない状態になっていた。バウアーにも戦犯リストが盗まれたり、名もなき脅迫状が送られてくることもあり、眠剤なしでは不安で眠れない日々を送っていた。

ある日、バウアーの事務所に一通の手紙が届いた。宛先人はローター・ヘルマン、アルゼンチンのブエノスアイレス在住の男性から出会った。そして手紙の内容はアイヒマンの潜伏先が書かれた密通であった。ヘルマンの娘とアイヒマンの息子が恋仲でそのことに気づいたヘルマンは、バウアーに手紙を送ったとのことだった。

バウアーはアイヒマン逮捕のため動き出そうとするが、ドイツの諜報機関や警察はナチスの息がかかっているため頼れない、彼を捕まえるためなら罪に問われても手段を選ばない覚悟をしていたため、イスラエルの諜報機関「モサド」に協力を仰ぎ、アイヒマンを追う。

しかしモサドの代表者は

「今は生存しているユダヤ人の救済でそちらに手を回せない、過去の戦死者よりも今なのだ」

とバウアーの申し出を断ってきた。しかしアイヒマンがアルゼンチンに確実にいると分かったならば、逮捕に協力すると言ってくる。

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