映画:アウトサイダー

「アウトサイダー」のネタバレあらすじ動画と結末

あらすじ動画

アウトサイダーの主な出演者

ニック・ローウェル(ジャレッド・レト)、清(浅野忠信)、オロチ(椎名桔平)、美由(忽那汐里)、秋弘(田中泯)、ポリー・バウアーズ(エミール・ハーシュ)、アントニー・パネッティ(ロリー・コクレーン)、タケシ(YOUNG DAIS)、サトル(HIRO)、コウ(奥野瑛太)、エイイチ(地曵豪)、ケンタロウ(三浦誠己)、バンジョー(清水尋也)、リョウ(淵上泰史)、勢津ヒロミツ(大森南朋)

アウトサイダーのネタバレあらすじ

【起】- アウトサイダーのあらすじ1

元アメリカ兵で、日本語が少ししか話せないニックは、日本の刑務所に収監されていました。掃除をしていると、首吊りをさせられている清を見つけ、助けてあげます。
二人は、同じ牢屋に入ることになります。清は、病院に行けば仲間が助けに来られることから、自殺を図ることにします。協力すれば、ニックも出してやると約束します。
腹を切った清を見て、ニックは看守をひたすら呼びます。清は病院に運ばれ、しばらくしてニックは出所することができます。
清は、自分が属している、大阪を仕切る白松組の組員に、ニックを紹介します。オロチは、厄介なアメリカ人がいることから、ニックに任せることにします。
久しぶりのシャバで、飲み屋に連れて来られたニックは、清の妹・美由からアメリカンビールを渡されます。
白松組の話しを聞かないのは、倉庫を仕切っているパネッティという人物でした。彼は鉄を買い付けていました。ニックは、テープライターで彼を殴って半殺しにします。
パネッティが痛めつけられたことで、神戸を仕切っている勢津組が乗り込んできます。一触即発の空気になりますが、その場は収まります。
清は、ニックと共に木村という男が仕切る賭博場に行きます。木村は白松組に金を払っておらず、清と仲の良い人物を脅して、賭博場を開いていました。
脅しに屈しない木村に対し、ニックが殴って喉を潰してやります。そして清がナイフを使い、何度も木村の首を刺して殺します。

【承】- アウトサイダーのあらすじ2

オロチは、用が済んだのに、なぜニックがいるのか疑問に思います。遠ざけるようにと、清に指示をします。ニックは、清から妹を紹介され、送るように頼まれます。
ある日、清はニックに仕事を頼みます。アメリカ軍が銃を横流しするので、白松組と知られないように、買い付けて欲しいといった内容でした。成功すれば大手柄、失敗すればニックが一人で責任を負います。
面白そうなことから、ニックは引き受けることにし、港に行きますが、出てきたのは勢津組の奴らでした。殺されそうになったニックでしたが、逆に手の自由を奪い取り、銃で二人射殺します。
白松組の組長・秋弘は、勢津組との戦争を避けていました。ニックは薬指と小指を、清は小指を落とし前として切断します。勢津組の組長・ヒロミツは、三本の指を受け取ります。
勢津組にバレていたのは、裏切り者がいるからでした。秋弘から誰か聞かれますが、ニックは分からないと答えます。
ニックは盃を交わして、正式な白松組の組員となります。そして入れ墨を掘ってもらい、美由との関係を深めていきます。
ある日、ヒロミツの差し金で、大学出の人間が白松組にやってきます。配当金で五億は儲かる話しを持ちかけてきました。
オロチは話しに乗るべきと言いますが、秋弘はヒロミツの下に入る気はないと拒絶します。会議が終わった後、秋弘の古臭い考えのせいで、身動きがとれないのだと、オロチは洩らします。

【転】- アウトサイダーのあらすじ3

オロチは以前、美由と関係を持っていました。自分を忘れられないのだろと近づきますが、彼女に拒絶されます。
ニックが組員と歩いていると、昔の戦友のポリーが声をかけてきます。家でじっくり話そうと言われ、ニックは拒否します。しかし、軍を逃げたニックが、ここにいると知ればどうなるかなと言われます。
ニックはポリーを家に招待し、酒を提供します。そしてウィスキーを渡そうとして、ニックはポリーの喉を掻っ切って殺します。
清は、妹の相手はヤクザでは駄目だと決めていました。ニックは美由から子供ができたと聞いて、清に正直に話します。
消えろと言うなら消えるというニックに、清は子供や妹はどうするんだと言い返します。
昔、清の父は肌身離さず二本の大小の刀を持っていました。大きい方の一本は戦うための物で、もう一本の小さい方は、自分の名誉を守るため、切腹のためのものでした。
父が出て行った時、妹を守る必要があったことから、清はその大小の刀を譲り受けました。そして妹を守るために、ニックに刀を授けます。
ニックの頼みを聞いて、清はポリーの遺体を埋める場所を提供します。お礼を言うニックに、清は良いんだ兄弟と言います。

【結】- アウトサイダーのあらすじ4

ある日、ニックと清は、秋弘を護衛していました。店の奥に入った秋弘でしたが、ニックは様子がおかしいことに気づきます。白松組の裏切り者の一人が、秋弘の首を絞めており、ニックと清は秋弘を助け出します。
車に乗って逃げようとしますが、エンジンがかからずに、清は撃ち殺され、勢津組の組員は逃げて行きます。
オロチを含める白松組の五分の一の兵隊が裏切りました。白松組と勢津組の戦争が始まり、クラブや銭湯などで殺し合いが続きます。
ヒロミツは子供を使って伝言を頼みます。もう戦争を終わりにしたいことから、銃なしで港に来るように言われ、秋弘は応じることにします。
ヒロミツの前にオロチが現れ、秋弘の近くに寄ってきます。秋弘はオロチを許そうとします。しかし、オロチは秋弘を滅多刺しにして殺します。
ニックたちは囲まれ、銃で脅されます。タケシが我慢できずに前に出ると撃ち殺され、追いかけたニックも足を撃たれます。
オロチは、女を置いて出て行かなければ、彼女に危険が及ぶと、ニックを脅します。ニックは別ルートから侵入し、美由を自宅から助け出します。
ニックは刀を持って、オロチが勢津組と盃を交わす現場に乗り込みます。刀を奪われ押さえつけられたニックは、オロチを殺させて欲しいと頼みます。
ニックはオロチを挑発して、戦おうとします。しかしオロチは、ニックがアウトサイダー(よそ者)であり、戦うつもりはないと、刀を返します。
ニックは刀を抜いて、オロチの喉を掻っ切ります。ヒロミツは組員を止めて、ニックに出て行けと言い放ちます。ニックは美由と再会して抱き合います。

みんなの感想

ライターの感想

この映画では、相撲など日本の伝統的な文化の映像が、幾度か登場します。場面が変わる間に映し出されたり、ストーリーの中に取り入れられてもいます。
また、入れ墨が映し出される回数も多くなっています。魂のこもった入れ墨が美しく、風呂場の場面では、大勢の組員の入れ墨を同時に見ることができます。
この作品は、英語と日本語が入り混じっているのが特徴的です。そして浅野忠信の英語が流暢で、発音の上手さが目立っていました。
終始、暗い雰囲気が漂っており、日本を舞台にしていながらも、ダークテイストな演出が素晴らしく、真剣に見入ってしまいます。
終戦後の日本の街並みや衣装など、当時の様子を見事に再現している映画で、見所がたくさん詰まっています。

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